関原妙
せきはらたえ
神谷道場の家の近くにある牛鍋屋「赤べこ」の店長の娘(リメイクであるキネマ版では店長)。三条燕、明神弥彦とともに働いている。
関西出身で、京言葉で話すおっとりとした女性。29歳で剣心とタメで誕生月も同じ6月(つまり剣心以外基本的に年齢は数え年換算のるろ剣で何故か彼女も満年齢換算)。そのため年齢の話は禁句である(このため、作中では「2●歳」と年齢が断言されておらず、剣心皆伝で初めて明かされた)。
意外とミーハーな性格。錦絵、しかも美形を愛好しており、燕とともに絵師・月岡津南のファンである。(PS版ゲームの十勇士陰謀編では錦絵を彼女にあげないと中身を見る事ができないので、聖だと好感度が非常に高くなりやすく、何も考えないとデートイベントは彼女になりやすい)
冴という双子の妹がおり、そちらは京都の牛鍋屋「白べこ」で働いている。
人誅編で六人の同志により砲撃を受けて赤べこは壊滅するも、連載最終回では無事に再建。北海道編では何人も店員を抱えて大繁盛している様子。
鯨波の砲撃で警察の事情聴取を真っ先に受けたり、弥彦や燕を雇う判断が出来るなど、赤べこの店内において彼女の立場は店主に近い高い立場であることは示唆されている。明治の世では珍しい職業婦人であり、看板メニューの牛鍋を鍋なので複数人相手に提供するだけでなく、一人用の簡易版の牛鍋をリーズナブルな値段で提供し、幅広い客層の獲得に成功し、しかも従業員の制服も西洋風のデザインを取り入れたり(作中で作者の趣味とメタ発言されている)と、かなりのやり手。
糸目で色白の可愛らしい姿だが、実は剣心の没デザインの一つだったらしい。剣心と同年齢、同じ月の生まれであるのはこの辺りの繋がりなのかもしれない。
原作でも最初期は目を開くコマがちょくちょくあり、完全に糸目になったのは燕が登場した辺りからである。なお、新アニメ版でもこの再現か初登場時は目を開ける場面がある。
絡みではお客さんの薫は元より、恩人兼食い逃げ常習犯の左之助が多め。左之助は奢ってもらっているつもりだったが、妙の方は「今までのは全部ツケですけど」と呆れた様子で言い放っている。
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