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関原妙

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せきはらたえ

『るろうに剣心』に登場するキャラや。ジャンプのお妙さんは剣道小町だけじゃないんよー。

CV:島本須美(TVアニメ)、能登麻美子(2023年版アニメ)/根谷美智子(ドラマCD)

演:平田薫(映画)、有沙瞳(舞台)

概要

神谷道場の家の近くにある牛鍋屋「赤べこ」の店長(リメイクであるキネマ版では店長)。三条燕明神弥彦とともに働いている。

関西出身で、京言葉で話すおっとりとした女性。29歳で剣心とタメで誕生月も同じ6月(つまり剣心以外基本的に年齢は数え年換算のるろ剣で何故か彼女も満年齢換算)。そのため年齢の話は禁句である(このため、作中では「2●歳」と年齢が断言されておらず、剣心皆伝で初めて明かされた)。

意外とミーハーな性格。錦絵、しかも美形を愛好しており、燕とともに絵師・月岡津南のファンである。(PS版ゲームの十勇士陰謀編では錦絵を彼女にあげないと中身を見る事ができないので、聖だと好感度が非常に高くなりやすく、何も考えないとデートイベントは彼女になりやすい)

という双子がおり、そちらは京都の牛鍋屋「白べこ」で働いている。

人誅編六人の同志により砲撃を受けて赤べこは壊滅するも、連載最終回では無事に再建。北海道編では何人も店員を抱えて大繁盛している様子。

鯨波の砲撃で警察の事情聴取を真っ先に受けたり、弥彦や燕を雇う判断が出来るなど、赤べこの店内において彼女の立場は店主に近い高い立場であることは示唆されている。明治の世では珍しい職業婦人であり、看板メニューの牛鍋を鍋なので複数人相手に提供するだけでなく、一人用の簡易版の牛鍋をリーズナブルな値段で提供し、幅広い客層の獲得に成功し、しかも従業員の制服も西洋風のデザインを取り入れたり(作中で作者の趣味とメタ発言されている)と、かなりのやり手。

糸目色白の可愛らしい姿だが、実は剣心の没デザインの一つだったらしい。剣心と同年齢、同じ月の生まれであるのはこの辺りの繋がりなのかもしれない。

アニメだと数回を開くシーンがあり、かなりの美人である。

原作でも最初期は目を開くコマがちょくちょくあり、完全に糸目になったのは燕が登場した辺りからである。なお、新アニメ版でもこの再現か初登場時は目を開ける場面がある。

絡みではお客さんの薫は元より、恩人兼食い逃げ常習犯の左之助が多め。左之助は奢ってもらっているつもりだったが、妙の方は「今までのは全部ツケですけど」と呆れた様子で言い放っている。

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    新作です。 明治十一年春、京都編前のエピソード。剣心の胸に浮かんだ、いくつかの「たとえば」。
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    ■書く書く詐欺になりつつあった「ぶるーでぴんくな君と僕」http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2504673の翌日からの話ですが「ぶるーでぴんく~」読まなくても大丈夫だと思います。 ■初の続き物となります。そして続きの投稿はいつになるかわかりません。もし待っていただける方は気長にお待ちください。 ■今回の話はもう何番煎じ?というぐらい多くの方々が書かれた展開です。先達の方々の作品は感動的なお話が多く私も涙しながら読みました。残念なことにわたしの作品の場合次の投稿からアホみたいな展開になる…予定。 ■R18タグをつけるかどうか迷いましたが今回はナシで。もしかすると途中でR18タグつけるかもです。 2014/4/7追記 ■コメントありがとうございます。返信させていただきました。ブクマ、評価、フォローしてくださった皆様、嬉しいです。楽しめる作品になるようがんばります。
  • なくてななくせ

    気がつかないくらい、それは自然に。明治十二年春。 9年前に描いた絵は恥ずかしい・・・(笑)
  • 微笑みと雨

    明治十一年、夏。東京にて。妙さん中心。「胸まで熱い」http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3872840の姉妹編。「胸まで・・・」は弥彦目線の話でしたが、こちらは、妙さんと津南さんの話。燕ちゃんも出て来ます。京都編の留守番している人達も、書いて見たくなり・・・。普段、書いている人物系と違う為、不慣れな部分があるかと思います。「京言葉」も、怪しいので、すみません。こんなのもありと、お読み頂ければ幸いです。閲覧・評価・コメント・ブックマークありがとうございます。(6月10日、6月15日、コメント欄にてお返事致しました。)
  • 陽だまりのひと

    明治十二年、一月。妙さん中心。薫と恵が「赤べこ」に訪れた時の事。薫の結婚話が出て来ます。妙さんが書きたくて・・・。皆にとって「安らぐ存在」のような気がします。剣薫・蒼恵ベースで書いております。
  • 酒の肴シリーズ(比近)

    春待ちわびて

    長編。東京に師匠が商売にやってくる話です。剣心、薫、弥彦、あと赤べこの面々が登場します。根底に比古×近江女がありますが、大丈夫な方だけどぞ。(一応、比×近の『酒の肴シリーズ』番外編?になります) 表紙は「ひなか様」http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41415365 あ、あと途中師匠が弥彦になんと言ったかはヒミツ……というかご想像にお任せします。(ただでさえ師匠のイメージが崩壊しているというのに、さらに壊れる気が……アワアワ;)
    11,214文字pixiv小説作品
  • ありがとう

    明治十三年。剣路くんが産まれて数ヶ月、久々のあの味を・・・。 高橋優さんの楽曲がモチーフです。
  • 旅立ち

    旅立ち 第4話「明神弥彦」

    はあ、年内に間に合わず…。 お待たせしました。「旅立ち」シリーズ第4弾は、破落戸長屋で暮らす明神弥彦のお話です。 尚、今回で本編は最終回となります。 お付き合い下さった皆さま、ありがとうございました。
  • 恨み言

    剣心と妙さんの立ち話。薫殿は出てきません。

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