戦姫絶唱シンフォギア~響き交わる伴装者~とはエミヒロ氏がpixiv及び暁で投稿されているシンフォギアの二次創作小説である。
作品解説
この楽譜(ものがたり)に記されしは、ヒーローになれなかった者達が奏でる交響曲(シンフォニー)。
トップアーティストの弟、 風鳴翔(かざなりしょう) 。雪の音の少女の幼馴染、 爽々波純(さざなみじゅん)。リディアンの姉妹校、アイオニアン音楽院に通う彼らは"歌"に導かれ、恋する少女と再会する事となる。
血を流して唄う戦姫達を支える、"伴奏者"として立ち上がる少年達。この歌を、この声を、この笑顔を二度と失わないように……心に愛を握り締めて。
少女の歌には血が流れているように、少年の旋律には涙が流れている──。
登場人物
できる限り本番の設定資料から引用します。追加人物があれば、お書きください。
主人公、伴装者
イメージCV:梶裕貴
概要:風鳴家の長男であり、風鳴翼の弟。姉の名前に付随する肩書きが鬱陶しいものの、姉の事は好きなのであまり気にしないようにしている。 父と姉の不仲が原因で一時期親戚に預かられ、中学時代までは東京から離れていた。
叔父の弦十郎の元で修行する事で日々鍛錬を重ねているが、その裏にはかつて、臆病さから手を掴めなかったとある少女への懺悔が存在しており……。
使用聖遺物:生弓矢
立花響が配属されて数日後、日本で発掘されたばかりの第5号聖遺物。日本神話にて、須佐之男命が持っていたとされる三種の神器の一つ。生命の宿る弓矢であり、地に眠る死人さえ甦らせる力があるとされている。
残る神器である生太刀(イクタチ)、天詔琴(アメノノリゴト)は残っていなかったと報告されているが……?
↓装着イメージ
作者によると、イメージはウルティメイトイージスであり、纏った姿はまるであのチートラマンである。
爽々波純(さざなみじゅん)
翔の親友
誕生日 | 12月12日 |
---|---|
年齢 | 16歳 |
血液型 | A型 |
身長 | 180cm |
体重 | 68.2kg |
趣味 | 家事全般、自分磨き |
好きな物 | 歌、演奏、洋菓子でのティータイム |
嫌いなもの | 油汚れ |
イメージCV:宮野真守
概要:一人称は「僕」で、常に柔和な笑みを浮かべている少年。 とても穏やかな性格で秀才気質。翔の親友であり、常に自分に「王子様」で在ることを課している。
かつて家族ぐるみで仲の良かった幼馴染の少女、『クリス』との約束を果たすために自分を磨き続け、「プリンス」のあだ名を持つ今に至る。 夢は世界を股にかけて活動する音楽家。その夢には、「生き別れとなったクリスを探し出し、迎えに行く」という願いも込められている。
しかし、残っている写真に映る銀髪の少女は、ネフシュタンの鎧をまとう少女に酷似しており……?
使用聖遺物:アキレウスの鎧
ギリシャの叙事詩イーリアスに名高い大英雄、アキレウスの名を持つ鎧。主に脚力を重点的に強化することで、装着者に最速の脚を与える。
また、アキレウスの伝説にある通り、その防御力は極めて高く、尚且つ素材はとても軽い。武器となる得物は存在しないが、左腕に装着されている盾は使用者の意志に合わせて自在に変形する機能を有しており、戦局に応じて様々な使い方で使用する事が出来る。有り体に言えば、フリスビーにもなれるワカンダシールド。
ちなみに伝説通り、踵の部分に存在する小型ジャッキが初動の加速力を生むため、破壊されればそのスピードを大幅に削がれてしまう。 スピード、ディフェンス特化型。即ち、最速最短で戦場を駆け巡り、姫の元に駆け付け守護する為の力と言えるだろう。
ギアのイメージはテクターギア。
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