「これマジ」
プロフィール
概要
2003年末、新日本プロレスの入門テストに参加、これに合格を果たし同団体に入団。
2008年、内藤哲也とタッグチーム「NO LIMIT」を結成し、「IWGPJr.タッグ王座」獲得。
その後、内藤とともに海外遠征に出発。メキシコの遠征ではルード(悪役)としてブレイクし、ヘビー級へ転向。帰国後はIWGPタッグのタイトル奪取、ヒールユニット「CHAOS」 (ケイオス)に加入した。
しかし2011年からパートナーの内藤との間に不協和音が生じ、内藤をリング上で置き去りにして早々と退場したり、内藤からのタッチを拒否、背後から攻撃を仕掛けるといった行動を起こす。
そして、同年5月26日後楽園ホールで仲間割れを起こし、内藤と遺恨抗争を展開した。
また、この頃から卑猥な言動でのマイクパフォーマンスをかまして相手レスラーや観客を口撃したり、リングサイドに女性ファンがいると抱擁やキスをせがんでくる、セクシー美女を侍らせて入場するなど、
次第にR指定キャラとして確立していった。その後も棚橋弘至のIWGPヘビー級王座に挑戦するなど会社からのプッシュも得たのだが、いまいちブレイクすることなく、玄人受けする中堅の座に収まった。
卑猥なマイクパフォーマンス
上記の通り、卑猥な言動で対戦相手を罵ったり、または会場内の女性を口説くなど観衆からブーイングやドン引きを買うことで自身のボルテージを上げている。
以下はその内容(一部)
- 「内藤、後藤、カール・アンダーソン。アイツらよ、マシンガンとか荒武者とか、カッコいいニックネームがあるんだけどよ、俺なんてアイツらのニックネーム、ぜんぶ兼ね備えちゃってるからね~! 荒武者のように暴れ回る俺のマシンガンは、まさにベッドの上のジーニアスだ! 回数はNO LIMIT……これマジ」
- 「棚橋さ~ん! 何人ですか? だから~、俺が大阪でチャンピオンになるから、今よりもーっと女が寄って来るっしょ!? で、何人との女性との関係までなら、刺されないんですかー?……テメーが一番よく知ってんだろ? チャラ橋。……これマジ」
- 「オイ!? 何がプロレスとバスケットボールのコラボレーションだ!?、コノヤロー、オイ! バスケットなんてよ、オカマのやるスポーツだよ! な? 俺が好きなのは、バスケットボールみてぇなオッパイのお姉ちゃんだけだよ! もちろん夜はベッドの上でスラムダンク!……これマジ」
- 「YO! YO! YO! 札幌と言えば、すすきの! そして、すすきのと言えば……そう! おっぱいパブだよな? 略しておっパブ! そのおっパブに行ったことをよ、わざわざTwitterでつぶやいたヤローがいんだよ! な? まあ、そいつの名誉のために名前は言えねぇけどよ、そいつはTwitterでこうつぶやいた! ……『おっパブなうゼア!』。……これマジ」
BULLETCLUBへ
2014年5月3日、オカダ・カズチカとAJスタイルズの試合に乱入し、AJの勝利をアシスト。CHAOSを抜けてBULLETCLUBに移籍した。その後、石井智宏を下してNEVER無差別級王座を戴冠、YOSHI-HASHIとの防衛戦を制するも、次の石井戦であっさりと敗北。その後は本人の体調(特に腰が悪いらしく、かつては使っていた東京ピンプスやマイアミシャインを出すのもかなりきついらしい)もあり鳴かず飛ばずではあるが、細かいテクニックは高く、結局は玄人受けする中堅になっている。なお、会場に連れてくるセクシーダンサーのPIETERは観客にもアナウンサーにも解説者にも大人気。
裕二郎の解説には定評があるが、どこか哀愁が漂う。特にパワー系の技が出た際に「もう腰が悪くてできない」のような言葉を発したときには切なくなる。
現在はハウス・オブ・トーチャーで介入三昧の日々を送っており、基本的にはジョバー(負け役)に納まっている。
高橋裕二郎という男
普段は生真面目で、練習好きのいたって普通の青年らしい(酒癖は悪いらしいが)。棚橋弘至曰く、朝一ジムに行ってもいるらしい。また、BULLETCLUB加入後は英会話を学ぶなど努力家な一面もある。さらに、親が料理人だった影響から料理が得意。
なお、こっそり結婚式を挙げたのに、参列者がうっかりブログにアップしてしまった。その際に棚橋弘至や天山広吉がいたこともうっかりバラされてしまう不運に見舞われている。なお、現在その記事は削除されている。
外部リンク
Twitter アカウント(現在閉鎖。)