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魔導師ヴァレリー

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ばれにき

DMMGAMES開発・運営のタワーディフェンスゲーム『千年戦争アイギス』に登場するユニット。まぁ……僕を推したいから説明するけどね。

どんな敵が出てこようと……

一瞬で仕留めてみせる。

人物像

白フードをかぶった金髪碧眼イケメン

立ち絵の自信ありげな表情は、見るものに安心感を与えてくれる雰囲気を醸し出す。

レアリティアイアンのいかつい一般メイジ、ブロンズロイおじさんと、ブリーチの総隊長みたいな風格のバルバストラフと、ゴツイ人物が軒並み揃う男性メイジの中で異彩を放つイケメンで、銀ユニで唯一の男性メイジである事から需要が高く、『ヴァレニキ』とファンから愛称が付けられるほどに愛されている。

自分の魔法を『武器』『破壊手段』と考えており、魔物が跋扈する中でも戦う事にしか魔法を使えない自分について苦悩する一面がある。

王子との交流を経てそんな魔法への向き合い方を変えて前向きになるが、詳しく話を聞きたいならば彼と酒を飲み交わしてほしい。

また、小説版にも敵として最初は登場している。

まぁ…僕はヌきたいからやるんだけどね

メイン画像にもある文言。

別に作中でそんな鬼畜発言を彼がしたわけではなく、アイギスの広告の宣伝文句であるなにしてんだ運営、というか広報。

iOSのアプリ版があり、全年齢版も普及してる本ゲームだが、元はエロゲである。

そのため、DMM広告でアイギスとなると、看板娘のシビラナナリーといったブラックキャラの立ち絵だったり、サイトがサイトであれば各女性キャラのあんな姿やこんな姿の宣伝ばっかりとなっているが、そんな中でたまに混ざるのが誰を狙って出しているのかわからない男性キャラを使った広告。

その白羽の矢が立ったのはヴァレリーである。

「戦略は必須  意外と難しい」

「Hな本格タワーディフェンスRPGが登場!!」

「まぁ…僕はヌきたいからやるんだけどね」

まるで彼が言っているかのようなスケベ台詞を添えた広告ができてしまったのであった。

わかっているとは思うが、本来の彼はそんな鬼畜発言とは無縁の好青年である。

他にはインパクト重視で筋骨隆々オッサンニコラウスだったり、まるで彼を攻略できるかのような文言の添えられたガラドスVerがある。

どっちにしても「Hなタワーディフェンス」を推した宣伝文句は共通で添えられている。彼らは泣いていい

性能

銀ユニットのメイジという点では、防御貫通範囲攻撃以外に特別な強さがあるわけでもないが、新米王子から(ブラック染めなんてエンドユーザーじみた事をしてない)ベテラン王子まで御用達となる働き者である。

理由としては銀ユニゆえの低コスト。CC後は32とキツいコストだが限界値まで下げる事で28という、30以上が跋扈するメイジ職をいち早く出せる切り込み隊長を務められる。

ドロップ、召喚で簡単に呼べる銀ユニットのため、限界値までコストを下げやすいというのも追い風。

同レア同職の魔術師パレス魔術師マーヤよりもドロップする場所が多く、そもそも最初にコンプリート報酬で出るメイジである事からほか二人よりも限界値まで落としやすく、スキルも上げやすいため、育成が用意で即戦力になりやすいメイジである。

育成しやすさ以外では男性である事自体が強みで、『男のみが出撃可能』という特殊マップで呼ぶ事の出来るメイジという点はかなりの心強さ。

ロイがいるが彼はブロンズなので射程範囲、基本性能でどうしても劣る。ここぞという時のダメージソースとして彼の存在は絶大。

スキルは『範囲攻撃I』。

20秒間の間効果範囲が1.5倍に広がり、捉えた敵を焼き払える範囲が増えるため、敵のラッシュに対しては大きな強みを発揮する。

隊列を組んでやってきたゴブリンどもだって一瞬で仕留めてみせることができる。

しかも、スキルレベルを上げても効果には影響しないため、再使用を考慮に入れなければ即戦力としても扱うことが可能。

CC後レベル55時に追加されるアビリティは『射程増加』。

射程が+15になり、効果は地味ながらも射程が短いメイジ職では、かなりありがたいものとなる。

そんなこんなで彼ならではの長所を有するが、結局はコスト相当の性能でしかなく、レベルマックスで増加するスキルも攻撃力や防御に寄与するものではないのが長所でもあり短所。

ゴブリンラッシュや固まってやってきたアーマー系を仕留めるという点ではかなりの強さではあるも、単体で飛んでくる高耐久高防御の敵、覚醒の水晶マップで出てくる妙な強さの一般兵共を彼一人が対処するという事はほぼ不可能。

早く出す必要に迫られないが、メイジは必要……というステージではやはりゴールドやプラチナのメイジに役割を奪われ、王城でお留守番となる。

ただ、高レアリティと比較すると攻撃面で見劣りするというだけなので、メイジであればなんでもよく、「まぁ…僕は使いたいから使うんだけどね」って方はジャンジャン彼を使ってあげよう。

そうでなくても、「男性限定」「銀ユニ限定」など、彼の活躍の場は多く用意されており、活躍の場は減ってもお役御免になる事は無いだろう。

まぁ…僕は人気があるからグッズ化したんだろうけれどね(ドヤァ

 2017年11月、ホビージャパンから千年戦争アイギスのアクリルキーホルダーが発表されたのだが、その第一弾の面々、主人公の王子コネコネラピス水着姿のアンナさんに並んで、唯一の銀ユニットにして王子以外の男性ユニットとしてヴァレリーが参入を果たしている。

このチョイスに皆一同して、「さすが僕らのヴァレニキ」「ホビージャパン様わかっていらっしゃる」と賛同する声が上がっている。

その(色々な意味での)人気は未だ衰えず。

……まぁ僕は、どう考えても(上記の)ネタ枠なんだろうけどね。

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    思考停止で書く練習 男書きてえ…ファンタジー書きてえ…
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    変わり者のメイジと酒を酌み交わして信頼を築く話。彼の炎は確かに破壊の力でもあったけど、未来を創り、道を照らすこともできたのだ。 [過去作品再掲]この話には信頼度イベントと一部ストーリーマップのネタバレと模造設定を多く含みます。時期は王城奪還まで。
  • 千年小話

    償却

    君も結構変わり者だね。

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