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公式サイトでの解説編集

獅子王組6年目 眉済派の中堅構成員。

サイコロの出た目に応じてミスした舎弟の罰を決める狂人。一方で、 組全員の誕生日を覚えるほど人を大事にする性格。

女子力の高い弁当を自作して持ってくる。

向上心だけはトップクラス。

概要編集

ヒューマンバグ大学に登場する獅子王組に所属する武闘派ヤクザ。組内では仁義を重んじる眉済派に所属している。入門して6年目の構成員。獅子王組の内部戦争時に黒澤派に属していた来栖三成と同期。


異名は「ダイスの鮫洲」。

人物編集

容姿編集

紺色のミディアムヘアをオールバックにした髪型と上半身半裸に黒シャツが特徴的な青年。銀色のネックレスも着用しており、首回りと左脇腹にタトゥーらしきものを入れている。

性格編集

任務に失敗した若手に3つのダイスを振らせ、それぞれの出目次第で殴る箇所・回数・期間をそれぞれ決めて攻撃する事を好んでいる過激で好戦的な人物。


一方、眉済派の構成員の誕生日を完璧に把握して毎年プレゼントを贈ったりと仁義と身内の人情を何よりも大切にしている。根性と向上心が凄まじく、格上との戦いでも一切退かずに立ち向かい、病院行きの重傷を負っても強敵同士の戦いを見届ける事を優先した上で強くなり続けようとする努力家である。


能力編集

ナイフや拳銃は使いつつも、木刀を得物にしており身体能力は高く、根性から来るタフネスも中々のモノである。来栖やダヴィッツとの戦いは惨敗だったものの、花宝町を荒らす半グレ数人をほぼ無傷で制圧している辺り、武闘派極道としては水準以上の実力を持っている。一方、同期である来栖曰く「相手の戦闘力が肌感覚でわからない]」事が欠点と指摘された。(瓜二つなほどに似ていたとは言え)間違ってターゲットと違う人物を拉致してしまった挙句に先輩である伊武隼人から強烈なヤキを加えられたりと頭脳面では至らない所があったりする。ちなみにパチンコの腕前は(壊滅的な)伊武よりは上と思われる。


戦闘には関係ないが、自作のキャラ弁を作ったりと料理上手である。これは眉済派メンバーの中でも好評であり、花宝町にある料理教室に通って腕を磨いておりこれが縁で佐竹博文とも交流を持つことになった。


活躍編集

ヒューマンバグ大学編集

初登場。


阿蒜がアガリの計算を間違えた際はダイスを3つ振らせて、全て6の目が出たので6日間かけて6ヵ所を6発殴った。阿蒜曰く、「最悪」との事。


阿蒜とシマの見回りに勤しむ中、半グレ2名がカタギの女性を拉致しようとする現場を目撃し、一人にライターオイルを浴びせて頭を燃やす凶行に及んだ挙句に大爆笑するイカレっぷりを見せた。当然、もう一人の半グレだけでなく阿蒜も消火に当たり、助けられた女性もドン引きだった。


同じ派閥である柳楽和光らと合流を控える中で同期である来栖と遭遇し、彼の居場所を聞かれるも、これを拒否して戦闘に発展する。しかし、『獅子王組のエース』と呼ばれた実力と才能の前に一方的に追い込まれてしまう。それでも根性で立ち上がり気合いで立ち向かうも、来栖の見事な胴回し回転蹴りを意識外からもらった事で戦闘不能になってしまう。そこへ柳楽が合流し来栖との戦闘に発展するが、更に強くなろうとするため、負傷を押して二人の闘いを見届けた。


先の来栖戦で受けた重傷が完治したのか、終盤辺りで登場。羅威刃トップの東雲竜政らとの戦闘で重傷や重体になった阿蒜・龍本雅幸伊武隼人の下に救援部隊と共に現れて新しい闇医者の下に運び出す。


3名は命を辛くも拾ったものの、龍本は戦闘中に脊髄を損傷してしまった事で下半身が完全に動かなくなり、戦線復帰どころか武闘派極道の引退を余儀なくされてしまった(そもそも駆け付けた時点で龍本は身体どうこう以上に三途の川に片足付けていたような状況だった)。


兄貴分の伊武と共に「拷問ソムリエ_伊集院茂夫」に初めて登場。伊武と共に花宝町にある行きつけのパチンコ屋に行っており、フィーバーを出していた模様。そのパチンコ屋は獅子王組に守り代を払っているため時折遊びに来ているものの、伊武は守り代分以上の負けをしでかしているとツッコミを入れた。


再び伊集院シリーズに登場。

伊集院に依頼してきた「アメミヤカレー」社長夫人の依頼で彼女の息子になりすました中規模半グレ組織のトップである門田にシマを荒らされたのか、執拗に追っていた。門田は暴走の末に轢き逃げ事故を起こした流れで被害者である雨宮義之が自分と瓜二つである事を利用して罪を擦り付ける事を画策し、追っている本人と気付かないまま拉致してしまう。


後に門田は天羽組永瀬光一と共闘した伊集院と流川隆雄によって捕獲され、猛毒カレーの刑によって壮絶死を遂げた。その後、被害者の雨宮氏は長期入院の末に母親の下に返ってきたものの、間違って拉致してきた事に気付いた伊武からは「今すぐ病院連れて行くねえ!お前死んでいいねえ!」と鬼の形相で一喝され、思い切り蹴り飛ばされるという強烈な制裁を受けた。もっとも、一つ間違えれば極道としての信用低下ならともかく、最悪の場合は伊集院に狙われて獅子王組壊滅の可能性すらあり得たので、むしろこの程度の制裁で済んだのは幸いだったとも言える。


阿蒜と共に見回りをしている中、裏神を潰すためにマッド・カルテル本体から派遣されたダヴィッツと出くわした。

ナイフや拳銃で仕留めにかかろうとするも、ダヴィッツの驚異的な戦闘能力を前に自身は重傷を負ったが、瀕死の阿蒜を病院に運んだ。


バグアカデミア編集

佐竹シリーズに登場。京極組の近藤新平太ルーク黒羽根、羅威刃の藤崎に次いで4人目となるバグアカデミアへの出張キャラとなる。獅子王組からは初の出張キャラとして登場。なお、獅子王組で佐竹シリーズに登場するのは伊武と阿蒜に次いで三人目。

花宝町にある料理教室に通う事になっていた鮫洲。そこで恋人の根岸千恵から誕生日に手料理を振るって欲しいと言われて通った佐竹と出会い交流を持つ。


後に佐竹は風俗のスカウトマンをしていたものの、自分を採用したスカウト会社の三好の蛮行によって花宝町にある半グレ達に狙われ命の危機に瀕していた所で乱入する。佐竹が現場に居合わせた事に驚きながら尋問するも、後に事の真相を説明した。佐竹に自慢のキャラ弁を差し入れ、弁当を食べながら親交を深め合った。



声優編集

担当声優は伊集院茂夫紅林二郎久我虎徹らと同じ伊藤タカユキ氏。


余談編集

武闘派極道と描かれていながら、敗北するシーンが多く裏方に徹する場面(加えて料理好きで上手な女子力要素もあって)もあって弱く見られがちだが、その相手が獅子王組において指折りの実力者である来栖やマッド・カルテルでもボスが直々に指名するほどの実力者であるダヴィッツが相手なのもあって、ただ相手が悪いと言う事が続いているだけであり、シマである花宝町を蝕もうとする半グレ達が相手ならばほぼ無傷で制圧できる要素から決して弱いと言う事はない。


関連タグ編集

ヒューマンバグ大学 河内組 獅子王組

河内組舎弟・阿蒜寛太の地獄日記

獅子王組の内部戦争

料理男子 キャラ弁

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