概要
漫画『仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火』第5話に登場。オシドリの姿をしたアマゾン。
トラロック作戦を生き残った実験体の生き残りで雄と雌の番のアマゾンで、普段は中年の男性と女性の夫婦の姿に擬態している。ちなみにランクは不明。
とある家屋を拠点として活動しており、特に赤ん坊の肉を好んでいるようで、自分たちの食料とする為に乳幼児院から大勢の赤ん坊を誘拐。
赤ん坊の肉は美味いがあんまり食べる事が無いのが玉に瑕だという理由から、赤ん坊をある程度育ててから食べようと考える等、人間から見ればゲスのような野蛮的な行為を行おうと目論んでいた。
能力は不明だが、連絡を受けてやって来たノザマペストンサービス駆除班の1人である三崎一也が立てた物音(たまたま何気なく保存しておいた肉が入ったタッパーの中身を観て腰を抜かしたため。詳しい詳細は省くが、そりゃああんなものを観てしまったら誰だってそうなる。)に気付いた雌(妻)個体が命の危険にされされると、真っ先に元の姿に戻った雄個体(夫)が駆けつける、雄個体が雌個体に対して「お前が生きていないと俺はもう生きて行けない」と言い切る等、オシドリの俗信通りに夫婦間の絆は極めて強い。
最終的には雄個体は最後の力を振り絞って雌個体を逃がすことに成功するものの、駆除班によって始末され、残された雌個体も仲間の居場所を感知してやって来た昇に喰い殺されるという最期を迎えた。