概要
遊戯王5D'sにおけるキーカード。
5000年周期の邪神との戦いに目覚め、赤き竜に見いだされたシグナーの下に現れるドラゴンであり、作中では赤き竜・邪神が共にデュエルモンスターズを戦いの舞台に選んだため、モンスターカードとして存在している。
作中では全部で6体存在して、すべてシンクロモンスターで構成されている。ただし、周期ごとに5体のドラゴンしか存在しないため、その都度で構成が異なる。
該当するモンスター一覧
5000年前・10000年前
この四枚は作中の六枚の中でも特に別格で、二度にわたる戦いで赤き竜と共に邪神と戦い続けている。現代では不動博士が開発段階で度々不具合を見せるモーメントの危険性を察知し、モーメントの不具合がナスカの地上絵にまつわる神々の戦いに関係すると気付いた博士がその伝説を元に暴走を阻止するために開発した制御装置に接続する封印のカードとされている。いわば、三幻神や宝玉獣に近い存在である。
5000年前
10000年前
その他
- 太陽龍インティ(正確には違うが、シグナーの力を得たレクス・ゴドウィンが使うシンクロモンスター)
OCGにおいて
長らくスターダスト・ドラゴン、ブラック・ローズ・ドラゴン以外はやや使いにくい傾向が強かったが、5D's放送終了から十年以上経った2025年時点でもブラック・マジシャンや青眼の白龍、真紅眼の黒竜等に並ぶゲームを代表するテーマとして根強い人気があり、遊戯王ARC-Vにおいて既存テーマの強化が行われて以降はこれらの強化形態が登場し、2025年1月をもって六体全ての強化形態が登場した。いずれもアクセルシンクロまたはダブルチューニング、単純な素材指定を意識したような効果になっている。
同時にそれぞれのテーマで専用デッキが構築可能となり、事実上チーム5D's一人一人のファンデッキ構築も叶うこととなる。
強化形態
- シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン…スターダスト・ドラゴンの強化形態。
- スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン…レッド・デーモンズ・ドラゴンの強化形態。
- ブラッド・ローズ・ドラゴン…ブラック・ローズ・ドラゴンの強化形態。
- ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン…ブラックフェザー・ドラゴンの強化形態。
- パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン…パワー・ツール・ドラゴンの純粋強化形態。
- エンシェント・フェアリー・ライフ・ドラゴン…エンシェント・フェアリー・ドラゴンの強化形態。
- 赤き竜…シグナーの竜達を束ねる存在。