語の概要
特徴
『物事』『事物』『事柄』ともに日本語の言葉の一つで、いずれも品詞区分は普通名詞である。「物事」「事物」は漢字及び名詞の『物』『事』の組み合わせで、『事柄』は「事」と『柄』の組み合わせからなる熟語(二字熟語)である。
『物事』『事物』は有形か無形を問わず、それぞれの、一切の事や物を指す。その内容や状態を表す語が『事柄』である。
法律用語における『事物』は、事件や裁判においてその目的となる物を指す。
「事柄」は『骨柄』が転じて、人の骨格や性格、道徳心のことをも指す。
出典
- スーパー大辞林
- 物事
- 事物
- 事柄
タグの概要
「物事」「事物」「事柄」は日常生活そのものや、それで見聞きするありとあらゆることを指す。その「単独では対象を事細かに指定しない」曖昧さから投稿者と閲覧者双方にとって使い勝手が悪くなりがちで、その分タグとしての使用はごくわずかである。
関連項目
類語
共通
有様 現象 コンディション シチュエーション 事象 状況 状態 存在 物質 物体 様子
「事物」に特有
事件 事故 死亡事故 証拠 捜索 脱獄 脱獄者 手配 逃走 逃亡 被疑者 容疑者