高橋一浩
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たかはしかずひろ
高橋一浩とは、東映所属のプロデューサー。
1973年生まれ。1998年に東映に入社。
『仮面ライダーW』から『仮面ライダーフォーゼ』までの平成ライダーシリーズ3作品のプロデューサーとして活躍。
2012年には映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』にも参加するが、東映テレビ企画制作部からテレビ朝日コンテンツビジネス戦略部へ出向。
しばらく特撮作品からは離れていたが、2015年に東映へ復帰。
映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』や『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に参加後、同年秋に『仮面ライダーゴースト』で初のチーフプロデューサーを担当。
2019年にはスーパー戦隊シリーズへ初参加。翌2020年には『仮面ライダーセイバー』にて仮面ライダーシリーズでは二度目のチーフプロデューサーを務めている。
彼が担当した作風はファンタジー色が強くなる傾向がある。
リュウソウジャーのどんでん返しなど設定は大分作り込んでいる様である。
その一方で、序盤の内容が分かりにくかったり(セイバーに関してはコロナで企画が変わった影響もある)、最後まで見ないと内容が難解な傾向が強く、悪癖として語られる。(ちゃんと後書きなどで解説はしているが)
メインライターの起用に関しては自らは行わず、テレビ局に任せることが多い。
そのためか、彼のプロデュースした作品はドラマ畑の脚本家がメインライターを務めることが多い。
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