ネガタロス
ねがたろす
概要
TV本編に登場したイマジンの首領・カイの配下でない、はぐれイマジン。人間・怪人問わず集めた悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」を率いて世界征服を企む。オーナーから奪った予備のライダーパスで仮面ライダーネガ電王に変身する。
桜井侑斗が「奴は強い、俺たち全員でかからないと五分五分だ」と発言している通り戦闘では電王を圧倒している事から強いのは確かだが、スパイの存在に気付かなかったり小規模の勢力で国会議事堂を襲撃するなど無謀で抜けた一面もある。
ネガ電王に変身して電王を圧倒するも、駆けつけた仮面ライダーキバと電王クライマックスフォームのダブルライダーキックを受けて吹き飛ばされて変身が解除される。奥の手として時の列車・ネガライナーを呼び出して超空間に逃げ込み、デンライナー&ゼロライナーと熾烈な体当たり合戦を繰り広げ、内部に隠していた小型ギガンデスを解き放ってデンライナーを破壊しようとする。しかし、こっそり付いて来たキバが召喚したキャッスルドランに攻撃を阻まれ、デンライナーとゼロライナーのエネルギーを使って発射したキャッスルドランの魔皇力ブレスでネガライナー共々木端微塵に吹き飛ばされた…。
かに思えたが、『S.I.C HERO SAGA』では、時の列車の爆発から間一髪生き延び、ゼロライナーを強奪し、1971年4月にタイムワープしてショッカーを乗っ取り、「ネガタロス軍団(決)」を結成しようとした。
が、ショッカー首領の強大な力に敗れ、その後は部下になったフリをしつつ、隙を見て首領に憑依し、そのイメージから岩石大首領イマジン(なんじゃそりゃあ!!)に変化し、電王クライマックスフォームと仮面ライダーゼロノスを同時に圧倒する力を見せた。
が、オーナーが1975年から呼び寄せた栄光の七人ライダーの活躍で、ライナーフォームと、蘇生した1971年の仮面ライダー1号に体内に入り込まれて電車斬りで倒される。