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フライ(揚げ物)の編集履歴

2017-04-09 09:30:26 バージョン

フライ(揚げ物)

あげもののふらい

揚げ物の「フライ」。日本では「野菜や魚介類の揚げ物」を「フライ」と呼ぶ。

概要

揚げ物の「フライ」。日本では「野菜魚介類の揚げ物」を「フライ」と呼ぶ。英語では「deep fry」。


揚げ物としての「フライ」とは、野菜、魚介類などの材料にパン粉を付けて油で揚げた料理の名称。

本来は「deep fry」なのだが、日本では「フライ」の名称で広まり使用されている。

エビフライ」が代表的な料理。


また、肉類を揚げた料理は基本的に「カツ」と呼ばれている。→「カツ(揚げ物)

しかし「の揚げ物」の中には「魚カツ」や「フィッシュカツ」など「カツ」と呼ばれている料理もある。


主な「フライ」料理

フリッター

フリット洋風天ぷら洋天フリトーとも。

揚げ物全般を指す事もある。


フィッシュフライ

主に白身魚のフライで、フィレオフィッシュの具材。

徳島県ではカレー味魚肉練り製品のカツ「フィッシュカツ」となる。


フィッシュ・アンド・チップスフィッシュアンドチップス

イギリス料理の(良くも悪くも)代表料理。

魚のフライにポテトのフライを添えたもの。


アジフライ

アジが材料。


イカフライイカリングフライイカリング

イカが材料。

カラマリ」とも。


エビフライ

エビ(Prawn)が材料。

小エビ(Shrimp)をすり身でまとめ、成型後に衣をつけて揚げた「エビカツ」もある。


カキフライ

カキ牡蠣)が材料。


フライドポテト

ポテト(主にジャガイモ)が材料。

ポテトフライとも。

ちなみにいもフライと呼ばれている栃木県佐野市発祥のご当地B級グルメもある。


フライドチキン

鶏肉が材料。

普通は「鶏肉の揚げ物」は「チキンカツ」と呼ばれるが「ケンタッキーフライドチキン」の影響でこの呼び名もある。


オニオンリングフライ

輪切りしたオニオン玉ねぎが材料。

また、玉ねぎを1玉使って揚げた「ブルーミンオニオンオニオンフラワー)」という料理もある。

飲めや


ホタテフライ

ホタテが材料。

「ホタテ風味フライ」として味や食感だけを似せ、かまぼこを材料とした商品も販売されている。


埼玉県の「フライ」

主に埼玉県行田市周辺の埼玉県北西部で食されているご当地B級グルメ「フライ」が二つある。


行田フライ

こちらは揚げ物ではなく「粉もの鉄板焼き料理」となっている。


ゼリーフライ

こちらはジャガイモと「おから」を混ぜて素揚げした「揚げ物」。

決して「プルンプルンのゼリー」ではない。


フライドエッグ

英語でいうと「目玉焼き」の意味となる(Fried egg)。

フライパンで調理したから、だとか。


ちなみに「油で揚げるフライドエッグ」もあり、こちらは「スパニッシュ フライドエッグ」と呼ばれている。

3ステップで作れちゃう「スパニッシュフライドエッグ」の簡単レシピ - macaroni


関連タグ

料理 調理法 食物

揚げ物 野菜 魚介類  材料


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