大ザンギャック
だいざんぎゃっく
概要
「スーパーヒーロー大戦」に登場する2大組織の一つ(もう一つは大ショッカー)。キャプテン・マーベラスを大帝王として、歴代のスーパー戦隊に倒された怪人達が集結している。
登場怪人
以下、組織名の隣の括弧は、その組織が登場する原典作品。☆は、大幹部として登場する怪人)
本拠地
首領
黒十字軍(秘密戦隊ゴレンジャー / ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦)
黒十字王☆
野球仮面(大ザンギャックではなく、1976年当時の黒十字軍の仮面怪人)
反バイオ同盟(超電子バイオマン)
シルバ☆
地底冥府インフェルシア(魔法戦隊マジレンジャー)
冥府神ダゴン☆
冥府神サイクロプス
冥府神ドレイク
冥府神スレイプニル
ネガティブシンジケート(轟轟戦隊ボウケンジャー)
闇のヤイバ(ダークシャドウ)
クエスター・ガイ(クエスター)☆
クエスター・レイ(クエスター)☆
臨獣殿・幻獣拳(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
海の拳魔ラゲク
バジリスク拳サンヨ
キメラ拳スウグ
機械人ミランダ
害統領バッチード
総裏大臣ヨゴシマクリタイン
保蛮官チラカシスギー
ヌンチャクバンキ
雷々剱
悪しき魂(天装戦隊ゴセイジャー)
救星主のブラジラ(地球救星計画)☆
彗星のブレドラン(宇宙虐滅軍団「ウォースター」)
サイボーグのブレドRUN(機械禦鏖帝国マトリンティス)
チュパカブラの武レドラン(地球犠獄集団「幽魔獣」)
惑星のモンス・ドレイク(宇宙虐滅軍団「ウォースター」)
流星のデレプタ(宇宙虐滅軍団「ウォースター」)
ビックフットの筋グゴン(地球犠獄集団「幽魔獣」)
オルトウロスヘッダーのナモノ・ガタリ(地球救星計画)
ユニベロスヘッダーのバリ・ボル・ダラ(地球救星計画)
ヒドラパーンヘッダーのロー・オ・ザー・リ(地球救星計画)
皇帝アクドス・ギル☆
司令官ワルズ・ギル☆
行動隊長シカバネン
行動隊長サラマンダム
行動隊長ゾドマス
行動隊長ブラムド
行動隊長ナノナノダ
行動隊長バウザー
行動隊長ヨクバリード
親衛隊長デラツエイガー
行動隊長アルマドン
行動隊長ウオーリアン
賞金稼ぎキアイドー
行動隊長ダイヤール
行動隊長シールドン
行動隊長ヴァンナイン
親衛隊員ザツリグ
親衛隊ドゴーミン
下士官スゴーミン
兵隊ゴーミン
大ショッカーに比べればやけに近年の作品に比重が偏ってるって? ま、主体は「大黒十字軍」ではないからねえ。
備考
ではなぜ怪人が近年の作品よりなのかというと以下の理由がある
- 古すぎて怪人のスーツが残っていない。(あったとしてもメガレンジャーかギンガマンまで?)
- 有名人が多く幅広い年代に知られているライダー怪人に対して、スーパー戦隊の怪人は幹部の方が印象に残る事が多く、ゲスト怪人の名前や姿を覚えている視聴者が少ない(ヤツデンワニみたいなネタ怪人ならまだしも)だろうし、第一殆どのゲスト怪人は外見が余りにもマヌケすぎて危機感が無い。今更機関車仮面やら紐男爵やら人体模型オルグやらが大挙して押し寄せて来たとしても、ライダー怪人と違って緊張感が無いというのも…。
- しかし古い敵組織になると顔出し幹部が多く、そいつらを招集しても(演者の年齢、多忙などもあり)ただのコスプレ大会になりかねない。特に十数年前のセクシー女幹部の再登場などはあまり見たいものではない
- 星王バズー、銀河超獣バルガイヤー、デズモゲヴァルスなど「最初から巨大な敵」がラスボスになることも多い。
- 仮面ライダーに比べ、オール戦隊映画があまり作られない故に過去の戦隊怪人の需要がライダー怪人に比べ需要がない。
- スーツの流用が多い?
- ライダー怪人に比べ、意外とチート能力が多い。
ことが理由と思われる。
サンダールとエージェント・アブレラくらいは出しても良かったような気もするが…。
仮面ライダーメテオがボウケンジャーが死闘の末倒したクエスター・レイを軽く一蹴し、フォーゼに「何をこんな奴らに苦戦している」などという趣旨の発言をするなどいろんな意味で笑える組織である。
クエスター?何それおいしいの?