堀越高校

ほりこしこうこう

堀越高等学校（ほりこしこうとうがっこう）は、東京都中野区中央二丁目に位置する私立高等学校。

概要

1923年4月、和洋裁縫女学院（和洋女子大学の前身）創設者の堀越千代が堀越高等学校の前身となる堀越高等女学校を創立。

1947年、新学制により「堀越中学校・堀越高等学校」に改組。

1951年3月、私立学校法の制定により学校法人堀越学園となる。

1957年4月、男子部を設置

現在は中学校が廃止されており、高校単立の共学私立校。

ただし、同じ堀越学園が運営する穎明館中学・高等学校が別にある。

全日制課程への通学が困難な芸能人やスポーツ選手に対応した「トレイトコース（旧・芸能活動コース）」「体育コース」を設置し、多くの卒業生を輩出する。

トレイトコースは芸能事務所に所属した者のみしか入学できない。

校則が非常に厳しいことで知られており、他のクラスの教室の出入りや男女交際も禁止。

髪染めやピアスも禁止されており、トレイトコースの学生が仕事の都合で染めるときはあらかじめ期間を届け出ることが必要とされる。

そのため、在学中から交際していた柳楽優弥と豊田エリー（現在は結婚して夫婦）は一切の交際の痕跡を校内に残さないように隠密行動をとっていた話を度々ネタにしている。