概要
1997年のドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け入団。入団から2年間は二軍生活で、1999年は一軍出場なし、2000年から後半の守備固め・代走としての出場が主であったが、翌2001年から遊撃手のレギュラーに定着して全試合出場を果たして以来、不動の遊撃手として活躍。2004年には、チームの柱としてリーグ優勝に貢献した。夫人は元テレビ朝日アナウンサーの河野明子。
2013年のオフに読売ジャイアンツに移籍。2015年に現役を引退し、2016年シーズンから、読売ジャイアンツの一軍内野守備走塁コーチとなる。
2018年10月にコーチ退任後、東海テレビ・ニッポン放送・東海ラジオの野球解説者、中日スポーツ・東京中日スポーツの野球評論家に就任。
代表歴はIBAFワールドカップ(2001年)やIBAFインターコンチネンタルカップ(2002年)、アジア選手権(2003年)、第3回WBC(2013年)に参加。第3回WBCではDH部門でベストナインに選ばれている。
2023年10月、同年3月に開催された2023 ワールド・ベースボール・クラシックで世界一に導いた栗山英樹監督の後任として日本代表のトップチームおよびU-15監督に就任。
初の国際大会であるアジアプロ野球チャンピオンシップでは予選から決勝まで全試合勝利という見事な成績で優勝を果たした。
代表監督に就任してからは小規模な大会で若手を積極的に起用したり、強化試合にアマチュアの大学生を招集する等、プロとアマチュアの壁を越えた強化や若い戦力の発掘を積極的に行っており、世界大会となるプレミア12でも実力次第で大学生もメンバーに加える構想を発表している。
ネット上での井端
2ちゃんねるなどで井端がよく出てくるのは(´w`)こと川相昌弘の回収係。
その由来は、ある試合で「井端はいいバッター」というダジャレを飛ばした川相に「川相さん、帰りますよ」と言ったことから。
それ以来(´w`)が(それ以外の時もあるが)ダジャレを飛ばすと、
[ー。ー]つ<<< ´w`)「川相さん、帰りますよ」
と回収され退場される。
それ以前に以前までは結婚できないことをさんざんネタにしたりされたりしていた。
2008年には故意落球をし、そのあまりの黒さから黒井端と言われることに。
さらに2011年日本シリーズでは福岡ソフトバンクホークスのブライアン・ファルケンボーグとともに2ちゃんねるのサーバを落とした。この時野球chは数分で復帰したがなんJはそのままデータ消失。イチロー以来の快挙(?)を成し遂げた。
さらに2013年の第3回WBCでは打率.556で指名打者のベストナインを獲得。台湾戦での同点タイムリーではまたなんJが落ちた。