ゲーム情報
青の救助隊 | 赤の救助隊 | |
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機種 | ニンテンドーDS | ゲームボーイアドバンス |
ジャンル | ダンジョンRPG | 同左 |
発売日 | 2005年11月17日(木) | 同左 |
価格 | 4,571円+税 | 4,571円+税 |
販売元 | 任天堂 | 同左 |
発売元 | 株式会社ポケモン | 同左 |
開発 | チュンソフト | 同左 |
CERO | A(全年齢対象) | 同左 |
登場ポケモン数
第1世代 | 第2世代 | 第3世代 | 第4世代 | 合計 | |
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仲間にできる | 151/151 | 100/100 | 135/135 | 0/107 | 386/386(493) |
仲間にできない | 0/151 | 0/100 | 0/135 | 1/107 | 1/386(493) |
オマケ(石像として登場) | 0/151 | 0/100 | 0/135 | 4/107 | 4/386(493) |
合計 | 151/151 | 100/100 | 135/135 | 5/107 | 391/386(493) |
※ポケモン総数の分母は本作発売当時の第3世代(RSE)・当時発売前だった第4世代(DPt)までで計算
※第4世代のポケモンは当時発売前のため全てゲスト出演
※第5世代(ポケモンBW)以降は当時未発表
主人公またはパートナーとして選べるポケモン
以下のポケモンは主人公限定
※性別マーク付きのポケモンは主人公時に男女各限定。(ただし性別のステータス自体は登場しない。)
※パートナー時はチコリータとアチャモが女口調(ワタシ)、ゼニガメとワニノコがややぶっきらぼうな男口調(オイラ)、それ以外は全て普通の男口調(ボク)で固定。
※主人公と同じタイプのポケモンはパートナーにできない。
概要
正式名称は『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』または『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊』。チュンソフト(現スパイク・チュンソフト)によって開発され、株式会社ポケモンによって発売された。記念すべきポケダン第1作品目である。
第3世代までの全386種が全て登場して仲間にできる。
さらに、仲間にはならないが当時発売前だった第4世代からのゲストとしてゴンベが、その他にイベントアイテムとしてルカリオ、マニューラ、ウソハチ、マネネの石像が登場している。
タグ表記としては「救助隊」(のみ)もある。
主な登場ポケモン
主人公サイド
- 主人公
ある日突然ポケモンになってしまった人間。パートナーと共に救助隊を結成し、何故自分がポケモンになってしまったのかを知るために冒険する。
- パートナー
主人公が初めて会ったポケモンの男の子(女の子)。主人公との初めての冒険を経て主人公に救助隊の結成を提案した。とても臆病だが、やる時はやるポケモン。
その他のポケモン
主人公達の邪魔をしてくる悪の救助隊。詳しくは該当記事参照してください。
キュウコン伝説に登場するポケモン。しっぽを触るとたたられ、それが怖くなって自分のポケモンを見捨てたとある人間をポケモンに変えたという噂がある。
街のポケモン達
ポケモン広場にいるポケモン達を紹介します。
カクレオン商店を営むポケモン。緑のカクレオンと紫のカクレオンがいる。
緑のカクレオンにはダンジョン内で通常より高額で道具を売っているという噂がある。
ペルシアン銀行を経営しているお金が大好きなポケモン。
ガルーラの倉庫を経営しているガルーラのおばちゃん。
ともだちエリアを販売しているポケモン。ともだちともだち~♪
逃避行中の主人公達を疑っていなかったポケモンのうちの一匹。
ゴクリンのれんけつ所の店員。
広場に友達のトランセルと一緒にいる男の子。
ある意味主人公達が救助隊を結成したきっかけ。
救助隊を組んでいる3匹。階級はゴールドランクで、主人公達にアドバイスをくれることもある。
マクノシタの訓練所を開いているポケモン。
さすらいの郵便屋さん。ペリッパー連絡所にたくさんいる。
……等々。
謎のポケモン
敵か味方か不明なポケモン達。主人公達に力を貸してくれる。
※彼らのことは本編をプレイすると判明します。
いつも主人公の夢に出てくるポケモン。どうやら彼女が人間の世界から主人公を呼び出したらしいが…?
逃亡の旅の最中、「じゅひょうのもり」付近で出会った謎のポケモン。災いを感知する能力がある。
序盤~中盤のストーリー概要
ある日、目が覚めたら何故かポケモンになっていた主人公。
偶然近くを通りがかったパートナーと一緒に、バタフリーに頼まれて穴に落ちたキャタピーを救出したことがきっかけで救助隊を結成することになった。
救助依頼をこなしていくうちにキュウコンにまつわる伝説とそれを利用したゲンガーの陰謀に巻き込まれることに…。
余談だがエンディング後のパートナーの態度に多くのプレイヤーが別の意味で涙したとかしないとか。
ゲームシステム
基本的なシステムはポケモン不思議のダンジョンの記事を参照してください。
ここでは、救助隊独自のシステムについて解説します。
- ともだちエリア
様々なポケモン達を仲間にするために必要なエリア。
エリアごとに仲間に出来るポケモンが異なっており、全てのポケモンを仲間にするには全部のエリアを手に入れる必要がある。入手方法はプクリンのお店や依頼での報酬など。
- わざの多重取得
救助隊独特の仕様。同じわざを2枠以上持つことが出来る。
わざマシンを複数個使ったり、ふこうのタネでレベルを上げ下げして実現出来る。
- ダブルスロット
青の救助隊限定のシステム。青の救助隊と赤の救助隊の間で一部データをやりとりできるという要素。ただし、青の救助隊が初期生産ROMだと、GBAソフトが赤の救助隊以外のソフトとダブルスロットしている場合、GBA側のソフトのデータが飛ぶバグがあるので注意されたし。
参考:「ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊」に関するお知らせ(公式サイト)・無償交換後のソフトの特徴
特にロックマンエグゼシリーズ(2から6)ではエグゼ6展開中という事もあってか、カプコン公式から迅速な対応策が取られた事で有名。ダブルスロットでデータが消えるゲームを挙げたらエグゼが多く挙がるなど定番のネタとなっている。
- みちのダンジョン
青の救助隊限定のシステム。
その正体はトローゼとの相互連動機能を兼ねた「すれちがい通信」だったりする。
用語
- 救助隊
主人公達が結成することになる組織。
救助隊連盟という組織が管理しており、困っているポケモンを助けることが主な仕事。
その仕事はポケモンの救助だけでなく、お尋ね者を捕まえたり、探し物をすることもある。
- 自然災害
ポケモン達の世界で突然起こるようになった大規模な自然災害。
原因は不明であり、発生した場所に救助隊が派遣されている。
アニメ
海外版の発売前に販促としてアメリカで先行公開後、反響を受けたことで半年後に日本でも『出動!ポケモン救助隊ガンバルズ!』として放映。
後に『ポケモン超不思議のダンジョン』の販促として公式で再び公開された。
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