概要
地球から1時間程度のところにあるという、安部菜々の出身地である場所。
惑星であるとされているが、恒星や彗星である可能性も捨てがたい。
安部菜々の姿が地球人と変わらないことから、実在するとすれば自然環境(大気成分・重力・自転周期)が非常に地球に近い惑星(か、テラフォーミング済みの星)ということになる。もしかしたら「地球=ウサミン星」と、並行して存在する星なのかもしれない。
銀河鉄道説
珍説として、アホの子である『アイドルマスターミリオンライブ!』の春日未来が
「『アイドルマスターシンデレラガールズ』の世界には銀河鉄道が走っているんじゃないかな~」
みたいなことを述べていたらしいが、箱崎星梨花と最上静香にツッコまれ却下されている。
直接関係ないが上3人と同じ765プロの徳川まつりは「事務所から電車で30分の外国出身」と自称している。もっとも彼女は愛知県出身だが。
千葉県説
2014年1月のガチャで登場したSR『シークレットナイト』八神マキノのモニター画面より。
諜報活動を趣味にしている同僚アイドル、八神マキノがウサミン星への進攻の足がかりにするべく安部菜々の諜報を開始。その結果……千葉県にウサミン星への進攻の手がかりがあることが判明した。
現地である「静岡の『渋谷まで湘南新宿ライン・東海道本線で1時間30分程度』のところにある宇佐美という駅」で調査を開始した八神マキノは2014年2月発売の『アイドルマスターシンデレラガールズ・ご当地コレクション』(ラバーストラップ)を発見。安部菜々が千葉県名産の落花生を抱えている姿で商品化されていることを確認した。
彼女による情報の提供により『ウサミン星は千葉県にある』ということを掴んだのだが、いかんせん正確な位置は判明していない。
そこで東京駅から「電車(特急含む)で1時間」で行ける範囲から推測すると……千葉県の中でもウサミン星の元ネタである『こりん星』が存在する茂原市と、落花生生産量日本一の八街市が有力視されていた。
……のだが、『スターライトステージ』開始と共に新たな情報が出現した。ローディング中のデレステ1コマ劇場安部菜々・1には、ウサミンが寝ぼけて乗り過ごした先の終点(千葉駅)で目が覚める描写が存在したのだ。
ちなみに事務所からウサミン星に電車で帰る途中と仮定した場合、事務所の所在地は初期エリアであり看板アイドルの名字にもなっており、DeNAやCygames(正確に言えばCygamesは渋谷より神泉のほうが近いが、渋谷からも徒歩で通えなくはない)が存在する上アニメでも度々登場した渋谷が最有力であり、そこから乗り継ぎが必要になるが、最終的に千葉駅が終点になる路線は2つ。総武線(中央本線)の各駅停車(中央・総武緩行線)と、経路の違う総武快速線(横須賀線)のみ。どちらにせよ既に判明している情報と合わせると千葉駅そのものと東京都以西は除外されるため、候補駅は市川から西千葉までの12駅に絞られる。
「電車で向かえば1時間」という『メルヘンデビュー!』の歌詞も合わせて考えると西千葉寄りのほうがより疑わしい(ちなみに東京駅乗り換えに関しては渋谷駅から総武快速線乗り換えは山手線ならばJR1本で可能だが、乗り継ぎを含めると組み合わせが増える上JR以外にも東京メトロの地下鉄半蔵門線大手町駅からJR東京駅に乗り換えるルートも存在する。しかも総武快速線は地下ホームの為、地上の端にある山手線より半蔵門線から丸ノ内線を経由した方が案外近かったりする)。
更に安部菜々のドラマCDでは「人参の馬車は東京駅から乗り継ぎです、キャハっ!」というセリフまで存在するため、これが自身の通勤経路を指すのならば総武快速線確定である。その場合、候補駅は更に絞られる。千葉県内で千葉駅を除く総武快速線停車駅は市川駅・船橋駅・津田沼駅・稲毛駅の4駅。中でも「電車で向かえば1時間」を考慮すると後の2つ辺りが有力候補となる。
その証拠に2016年7月14日時点のgoogle地図検索でウサミン星を調べるとこの2都市が同時に表示されるのだ。http://news.nicovideo.jp/watch/nw2291165
…いよいよウサミン星の座標が特定される日が近いのかもしれない……
ただし、考察するうえで一つ注意点が存在する。
それはウサミン星はおそらく(自分の家と親元の家の)二つ存在するという点である。
前述のドラマCDによると安部菜々の親は彼女に落花生を度々(おそらく宅急便で)送っているらしい事がわかる。これはすなわち生まれ故郷である(親元の)ウサミン星から現在の自宅であるウサミン星に荷物を届けるには直接向かうよりも宅急便を使った方が簡単であるという事実を示しており、2つのウサミン星はそれなりに離れた場所にある事がわかる。
そしてシンデレラガールズ劇場1123話で子供の頃の(!)安部菜々が泣きながら「ウサミン星…ここにあるもん…」と言っている場所は稲毛海岸のどこかではないか? と噂されているが、このコマはあくまで幼少時のウサミンであるため、この時点で菜々が住んでいたのは恐らく親元のほうのウサミン星だと思われる。
ただし現在離れて住んでおり、よしんば例え2つのウサミン星が近くにあったとしても、菜々の親御さん達は恐らくそれなりの年齢であると思われる。とすればどのみち直行よりは宅急便のほうが便利なのではなかろうか?
とはいえ、菜々の推定年齢から考慮すると両親、特に母親が娘の家に行くのが億劫な程の年齢である蓋然性は低く(ちなみに日本での一般的な高齢者の定義は65歳以上)、落花生産地では宅配便による配送が充実している事も考慮するべきではあろう。
そのため、生まれ故郷の(親元)ウサミン星に関する情報は、菜々が現在住んでいる(現住)ウサミン星情報とは分けて考える必要がある。
ちなみに、ニコニコ動画で「電車で向かえば1時間」という歌詞が流れると、佐倉・茂原・空港第2ビルなど、千葉駅を超えて総武本線、成田線・内房線・外房線の駅もコメントされるのがネタとなっている(成田エクスプレスなど特急を使えば千葉駅を超えて1時間で通うことも不可能ではないが、お金がかかるので可能性は低い)。
…そして2018年11月21日、モバマス内の7周年記念月間カウントダウンログインキャンペーンに於いて遂にウサミン星の位置が突き止められた。千川ちひろからログインボーナスを貰う瞬間ウサミン星までの道のりが我々の目の前に現れたが、何とその経路は先に有力な説とされた総武快速線の経路と同じ形と駅数のもの(東京→新日本橋→馬喰町→錦糸町→新小岩→市川→船橋→津田沼)だったのだ。
(なお同様の形状と駅数の特急しおさいに当てはめて八日市場とする説もあり、こちらだと落花生のアイコンが落花生の産地である八街に合致するのだが、乗り過ごして千葉という情報とは矛盾するためウサミン星とは考えにくい…が、この八日市場駅は前述の(親元)ウサミン星としては最有力候補地の1つである)
なお、最終日のログインボーナスでは終着地点1つ前(総武快速線では船橋にあたる位置)からロケットで飛び立ちアイドルの星が輝く空に向かって行ったのであった。
菜々の湯
千葉県習志野市にはその名も「菜々の湯」というスーパー銭湯があるが、ウサミン星との関係は現時点で不明。
ライブイベントの前後でお世話になったプロデューサー諸姉諸兄も多いのではないだろうか。
たこ焼き菜々
千葉から遠く離れた函館に何故か菜々の名を持つたこ焼き屋が存在…したのだが、非常に残念な事に2018年11月一杯で閉業してしまった。「たこ焼き菜々」