本編のネタバレが掲載されていますので、閲覧の際は御注意下さい。
CV:井上芳雄
人物
ARデバイス「オーグマー」を使用したゲーム「オーディナル・スケール」(以下OS)のランキング2位の謎の剣士。
本名は後沢鋭二(のちざわ えいじ)。成人(年齢は20歳)しており、劇中では飲酒してるシーンがある。
過去
SAO生還者の一人で、当時のキャラクターネームは苗字を捩った「ノーチラス」。
幼馴染である重村悠那に想いを告げるきっかけ作りのために2人でSAOにダイブした結果、デスゲームに囚われることになった。
以来、ユナ(悠那)を現実世界に帰すため、半年がかりで剣の実力をつけてから攻略組に加わり、ゲーム開始から約1年が過ぎた頃には血盟騎士団に加入するまでになった。
しかし、参加した中ボス戦で「アバターに理性よりも生存本能が優先して伝達され、強敵を相手にすると足が竦んでしまう」というフルダイブ不適合症状であることが発覚し、その影響を鑑みたアスナの判断でボス攻略から外されてしまう。
そんな中、危機に陥った他のプレイヤーを救うために迷宮区に向かった先で、皆を助けるために囮になったユナを目の前で死なせてしまうという絶望を味わい、血盟騎士団から去り攻略組からも脱落した。
誤解されやすいが、上記の一件はフルダイブ不適合症状の名の通り身体的な障害であり、エイジは決して恐怖に負けてはいない。
どんなに恐怖(生存本能)に打ち勝っても、機械にそれを無視されてしまうのである。
最終的にエイジは自分の弱さを受け入れ、それでも自分を信じることで障害に打ち勝つものの、それはSAOは愚か、全てが終わった後のことであった……。
現在
現実世界に帰還した後、悠那の父親である重村徹大の「SAO生還者達の記憶の断片を元に、悠那をAIとして新生させる」という計画に加担する。
彼の役割は「OSをプレイしているSAO生還者の内、モンスター戦を難なく熟す実力者を闇討ちし、HPが0になりそうな極限状態を体験させることでデスゲームの記憶を喚起させる」こと。後はオーグマーが対象の脳に高出力スキャンをかけてSAOの記憶を抽出しYUNAに転送する、という仕組みになっている。
アスナの他クライン率いる「風林火山」メンバーが被害に遭っているが、これはユナの死の一端となったのが「風林火山」の一部メンバーであったためである。
また、彼がOSランク2位という好成績を維持出来ていたカラクリは、重村から提供された人工筋肉を仕込んだパワードスーツを衣服の下に装着し、更に人体の行動予測プログラムを仕込んだ特注のオーグマーで敵の挙動を先読みしていたという、完全なチート行為によるものである。
その後
全て失ったエイジは二日後の5月1日に警察へと自首。
彼のやったことは立派な暴行・傷害罪に相当するが、クライン達が「ゲームの中のこと」と被害届を出さなかったために起訴されるかは微妙なラインにある。
そんな中で黒ユナのSOSを受けたキリト(に依頼された菊岡)の根回しによって、謎のSOSの調査のために処分保留のまま保釈される。そしてフルダイブ不適合を克服し黒ユナの一命を取り留めるも、デスゲーム、ライブ会場に続き三たび目の前でユナを失い、黒ユナの胸で涙を流した。
関連タグ
舞台設定 | SAO ALO GGO オーディナル・スケール アンダーワールド ナーヴギア アミュスフィア オーグマー ザ・シード SA:O |
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主人公 | キリト アスナ |
ヒロイン | ユイ シリカ リズベット リーファ シノン アリス ユウキ サチ |
キリトの仲間たち | ユージオ クライン エギル |
原作主要人物 | アルゴ キバオウ エイジ ユナ ロニエ ティーゼ 菊岡誠二郎 |
敵役 | PoH 茅場晶彦 須郷伸之 死銃 重村徹大 アドミニストレータ ガブリエル |
ゲーム主要人物 | ストレア フィリア レイン セブン スメラギ プレミア ティア ゼロ アファシス クレハ ツェリスカ ジェネシス ペルソナ・ヴァベル |
アプリ主要人物 | シャム コハル エリス エリシュカ |
その他主要人物 | ルクス レン ナユタ ミスト |
評価タグ(イラスト) | SAO100users入り→SAO500users入り→SAO1000users入り→SAO5000users入り→SAO10000users入り |
評価タグ(小説) | SAO小説10users入り→SAO小説30users入り→SAO小説50users入り→SAO小説100users入り→SAO小説200users入り→SAO小説500users入り→SAO小説1000users入り |
カップリング | エイユナ |
その他 | 哀しき悪役 |