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プリキュアつながるぱずるんの編集履歴

2019-07-29 15:19:03 バージョン

プリキュアつながるぱずるん

ぷりきゅあつながるぱずるん

プリキュアつながるぱずるんはプリキュアシリーズ初のスマホゲームである。

概要

プリキュアシリーズ初のソーシャルゲームで、2017年3月16日にバンダイナムコエンターテイメントから配信・サービスを開始した。

ダウンロード・プレイは無料で、アイテム課金制を採用している(課金には年齢制限があり、生年月日を登録しないと課金アイテムを購入出来ない。また課金にはペアレンタルロック機能もある)。

略称は「キュアぱず」(Twitterのハッシュタグにも使われている)。


ゲームシステム

パズルゲームで、同じ色のピースを一筆書き方式で3つ以上消すことで面クリアを目指す「マッチ3」(『コラムス』『キャンディークラッシュ』等が代表例)に属する。


敵集団・ツナガラーズにプリキュア達が挑む。プレイヤーはプリキュア(変身前の姿でカード化されており、カードの中から選択する)となって、ピースを消し続ける事で敵にダメージを与えて戦う。当然敵も反撃し、プリキュアのHPが0になるとゲームオーバーである。


ゲームは本編ステージ、トレーニングステージ、各プリキュアごとに割り当てられるエピソードステージ、ほぼ毎月設定されるイベントステージで構成される。本編ステージは4エリアで構成され1エリア辺り40面。トレーニングステージは難易度(4段階)別に1面。エピソードステージは1面。

各面には推奨キャラクターレベルが設定されている。

本編ステージの幹部面(各エリアとも5面ごとに置かれる)は1日3回、エピソードステージは1日5回、トレーニングステージは難易度ごとに1日1回までのプレイ制限がある。


ピースは7色(ピンク、赤、黄色、青、緑、紫、白)存在し、各プリキュアのパーソナルカラーに対応する。プリキュアと同じ色のピースを消すと、敵に与えるダメージがアップする。

一定の数以上のピースを消すとボム(爆弾)が生成される。また自己強化や敵スキル打消の効果を持つピースが降ってくる事がある。

ピースを消し続けると、画面内にある決め技(ゲーム内では「ひっさつわざ」と表記される)ゲージが溜まり、ゲージが満タンになると「ひっさつわざ」が使用出来る。


プリキュアのカードはレア度に応じて星1から星5(星5は2018年2月2日のメンテナンスで追加)までのものと、星4の上位に位置する「変身カード」があり、レア度が高くなるほどキャラクターレベル上限やHP、攻撃力などのパラメータが高くなる。また同一キャラ・同一レア度でも固有能力(ゲームプレイに影響する「アビリティ」と、パラメータに影響する「スキル」がある)や追加効果が異なるカードがある。

同一カードが重複すると「ひっさつわざ」レベルが上昇する。レベルの上限は10(星1と5は上限5)で、1レベル上げるためには1~4枚が必要となる

カードはイベントの面クリアや「ガシャるん」と呼ばれるガシャなどで入手出来る。変身カードのみはエピソードステージ(低確率)か、「プリキュアチャレンジ」と呼ばれるミッション(確定)のクリアが条件となる。


面クリアや各月ごとのログインボーナスで「ほうせき」「ハート」「コイン」が入手出来る。ほうせきは初期状態に350個(2017年9月現在)が配布され、ガシャやコンティニューに主に用いられる。ハートは初期状態及び上限は20個(ただし、ログインボーナスやいわゆる「詫び石」が配布された場合などには上限を上回る事がある)で、パズル1面につき1個(イベントステージのボス面など一部の面は2個または3個)を消費し、30分ごとに1個回復するほか、「ともだち」となった他のユーザーからもらう事が出来る。コインはガシャや、プレイ制限のある面でプレイ回数を回復(3回まで)する場合に用いられる。


エピソードステージではツナガラーズ以外の敵(主にTVシリーズでの敵)と対戦する事がある。

現在、イベントステージの会話シーンで一部のプリキュアのデザインが変更され、表情が追加されている。


Before


After


この動画を見比べるとキュアブラックとキュアホワイトのデザインが変更されていることが一目瞭然である。




登場するプリキュア


2019年3月時点で現行作品であるスタプリまでのレギュラープリキュアは実装されている。

(未確定な物として映画限定のキュアエコーキュアモフルン、プリアラ最終盤で登場するキュアペコリンなど)


なお、ゲームに登場するプリキュア妖精は『魔法つかいプリキュア!』のモフルンのみで、同ゲームのナビゲーションキャラクターを務めている。その他の妖精やサブキャラクターは各プリキュアカード(一部)のイラストやエピソードステージでの登場にとどまっている(例外として、ミルキィローズをプレイヤーキャラに選んだ場合、瀕死状態で勝利すると勝利ボイスが本来の姿であるミルクの声色になる(ミルキィローズの弱点が元ネタ)ほか、深夜帯でプレイする際、星4つ以上のレア度のカードを選んだ場合、ミルキィローズとキュアパルフェの2人は、本来の姿での口調で寝息を立てたり、寝言を呟いたりしているスペシャルボイスを聞くことができる)。


「メキシコの荒野」

基本的に子供向けとしている本ゲームだが、面の形態や障害物の配置、敵の妨害などが厳しく、難易度は本当に子供向けなのか疑問符が付くほど高い。特にサービス開始当初の3ヶ月は理不尽な難易度と言ってよく、東映アニメーションの2017年3月期決算株主総会にまで苦情が持ち込まれたほどだった。

  • 一例を上げると、ステージ「キルトランド」のエリア4-40は、サービス開始当初、推奨キャラクターレベルが当時の各プリキュアカードのキャラクターレベル上限(星4カード及び変身カードで40)を超える「45」に設定されていた(2017年6月7日のメンテナンスで38に、2018年1月26日のメンテナンスで20に引き下げられている)。
  • 台詞面でのキャラ崩壊も問題視され、特にモフルンが本来言わないような台詞を連発してたことに苦言が呈され、結果このモフルンは「殺意に溢れたモフルン」、あるいはゲーム名にかけて「パズルン」と呼ばれるようになってしまった(2017年9月に修正されている)。
    • さらに『ハートキャッチ』イベントでの台詞も問題に拍車をかけ、中でも明堂院いつきの台詞があまりにも原作を無視したレベルであったため、一層ファンを怒らせる結果となった。
    • こうした事もあり、『スマイル』以降実装されたキャラクターの台詞に関しては主要スタッフや声優のチェックを得るようになり、その点では多少なりとも改善はされつつある。

この当時、プレイヤーの1人であるハンドルネーム「人のプーさん」が、コンテンツ共有サービ「note」に投稿した攻略記事において、その難易度を「過酷なメキシコの荒野」と例えた事がプレイヤーに受け、Twitterを中心に「キュアぱず=メキシコ(の荒野)」という表現が広まった。また、プレイヤーの間でリコが「メキシコから来たタフな男」と呼ばれるようになったのもこの記事がきっかけである。


関連イラスト

たのしいキュアぱずの絵

メキシコのタフな魔法つかいさんから一言メキシコ


関連タグ

プリキュア ソーシャルゲーム パズルゲーム


外部リンク

公式サイト

プリキュアつながるぱずるん攻略wiki


プリキュアつながるぱずるんという過酷な荒野に挑む戦士たちへ : 「キュアぱず=メキシコ(の荒野)」の発端となった人のプーさん氏の記事。攻略記事としても優れている。

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