僕らは、殺し屋。ターゲットは、先生。
あらすじ
月が爆破され、永遠の三日月になった。
そして防衛省特務部から派遣された男が、教室にやってきた。
それも、つい先日、月をえぐった、ひょうきんな顔の化け物を連れて。
男は言う。
「この化け物を来年の三月までに暗殺してくれ。報酬は百億だ」
そんな経緯で、山奥にある落ちこぼれの溜まり場『E組』は、化け物たっての要望で化け物が担任のおかしなクラスとなった。
軍や政府が何をやっても殺せなかったこの化け物は、『E組』の生徒にだけ、己を殺すチャンスを与える、との条件で取り引きしたのだという。
期限は『E組』が卒業するまでの一年。
それまでに殺せなければ、化け物は今度は地球を破壊するというのだ。
この一年で生徒たちは何を知りどう成長するのか。
地球の存亡を賭した、学校生活が幕を開ける。
――しかしながら、その謎の化け物に、かなりきちんとした授業を受けさせてもらうという、なんともシュールな状況になっている。
殺伐としたタイトルや設定と、幼稚園児でも描けそうな顔の主人公や上記に代表されるコメディタッチな展開とのギャップもこの作品の見どころの一つである。作者は「ネウロ」でも知られている松井優征なので、度肝を抜くような展開・伏線と表現・描写も特徴である。
第1巻の販売部数はあの『ONEPIECE』に匹敵する部数が出回っていると言われており、「全国書店員が選んだおすすめコミック2013」「このマンガがすごい!2014《オトコ編》」では堂々の第1位を獲得した。公式の英題は「Assassination-Classroom」(第55話表紙より)。 2015年12月には単巻あたり100万部をも突破している。
時事ネタやパロディネタがやたらと多い(例:「7対1」「先生のことは嫌いになっても暗殺のことは嫌いにならないでください」「台無しキリスト」他)のも特徴。
単行本は全21巻。
登場人物
※各キャラの担当声優については、キャラごとの記事がある場合は、その記事を参照。担当声優の表記が1名のみの場合は、基本的にテレビアニメ版でのキャストを示す。
椚ヶ丘中学校3年E組
進学校である椚ヶ丘中学校のクラスの一つ。E組の教室だけ山奥にある。
成績が悪くなった落ちこぼれや素行不良の生徒が落とされる底辺の学級で、他のクラスからは「エンドのE組」という蔑称で呼ばれている。
しかし、物語開始の4月に殺せんせーが担任となったことにより活気のあるクラスとなり、専任教師として来た烏間・イリーナの美男美女ぶりから、少しうらやましがられるようになった。
E組教師一覧
(「殺せない」+「せんせい」という渾名)
生物的特徴
- マッハ20で跳躍し弾丸の雨を避ける動体視力をもつクリーチャー(本人いわく、一応地球出身らしい)。
- 感情を表現する際は、そのデフォルメ極まりない丸い顔の色彩を目まぐるしく変色させる。
- 腕や足の代わりに触手というか触腕というかを持っている。任意に色を変えられる。
- 月に一度だけ脱皮する。
- なんか羅列すると魚っぽい、っつうか新手のクトゥ(ry
- 弱点となる物質は判明しており、それを用いた弾丸や刃で傷つければ容易く殺傷可能なのだが、当たらなければどうということはないため、今のところ無敵と言ってもいい。
- ただし、性格上の問題点や体質上重大な欠点を多数持ち合わせており、案外と隙が多い。
性格的特徴
- けっこうマメな性格。マッハで他人を治したがる。
- 普通に生徒思いで、偏見を持たずに長所と短所をいついかなる時でも指摘できる。
- 触手をどんな授業にでも絡めたがる。
- 防衛省特務部、第一空挺団上がりの人間。
- 学校ではE組の副担任と専属の体育教師を務めている。
- 理不尽な殺せんせー、無防備な生徒たち、イリーナに怒りまくる苦労人。
- 殺せんせーが殺せないと上からも言われているのでやっぱり苦労人。
- 特務部が雇ったプロの殺し屋。20歳。
- 紆余曲折あって、3年E組専属の英語教師となる。
- ビッチねえさん改め、ビッチ先生。お色気担当のようでいてギャグ担当でもある。しかし彼女はプロであり、人を殺すという事がどういう事か身にしみて分かっている人物である。やるときゃあちゃんとやる。本気を出すとカッコいい&凄い
E組生徒一覧
(席順)
片岡メグ | 前原陽斗 | 岡野ひなた | 磯貝悠馬 | 倉橋陽菜乃 | 木村正義 |
茅野カエデ | 潮田渚 | 中村莉桜 | 三村航輝 | 矢田桃花 | 竹林孝太郎 |
不破優月 | 杉野友人 | 速水凛香 | 岡島大河 | 神崎有希子 | 吉田大成 |
原寿美鈴 | 菅谷創介 | 奥田愛美 | 千葉龍之介 | 狭間綺羅々 | 村松拓哉 |
自律思考固定砲台 | 堀部イトナ | - | 赤羽業 | - | 寺坂竜馬 |
E組生徒の名前は元禄赤穂事件の赤穂浪士四十七士に由来している。
(例.潮田又之丞高教⇒潮田渚)
主要生徒
- 作品の語り部的存在。
- 中性的かつ少女然な容姿で、運動能力も女子並み程度。
- 殺せんせーに殺意を抱いて突貫するが、受け止め、叱られ、(殺し方を)褒められる。
- E組に入るまでの過程で勉強ができない弱者の烙印を押され、そんな自分の立場が許せない様子。
- 殺せんせーの暗殺の手がかりになると考え、弱点をこまめに綴っている。
- 烏間からは「ある才能」を見込まれているが……。
- 潮田渚の隣の席の女生徒。殺せんせーの名付け親でもある。
- 何かと渚を気にかけており、作中での台詞も多い。
- 3年生にあってから転校してきた生徒でE組に入ってから比較的日が浅く、学校の常識に疎い一面がある。
- 脱巨乳を掲げるほど自分の体型にコンプレックスを抱いている。
- 停学中だったE組の生徒。
- フランクな性格だが、暴力衝動が強い。
- 頭がよく成績も優秀だが、その頭の回転の早さを人とぶつかるために使ってしまう傾向がある。
- E組に入るまでの経緯から、「教師」に失望していた。
その他教師
- 椚ヶ丘中学校理事長。
- 冷酷な効率主義者でE組システムの考案者。システムのためならどんな手段も使う。
- 殺せんせーの存在を知りつつ、暗殺については無干渉を決めて静観している。
その他生徒
- 常にコンビでいる3年D組の生徒。
- E組をバカにしては返り討ちに合う。
成績優秀者が選りすぐられた特進クラスであるA組の中でも、特に成績の良い5人の生徒たち。
- 浅野理事長の一人息子。
- 学園一の優等生で、五英傑の中心人物。
- 親子仲は険悪の上、寝首を欠きあうような関係になっている。
暗殺者
- サングラスをかけた長身の男性。
- 腕利きのスナイパーで、中東の砂嵐の中でも2km先の標的を仕留められる実力の持ち主。
- スコープに映る標的が血で赤く染まらないことはなかったという噂から「レッドアイ」の通称で呼ばれる。
- 烏間からの依頼により京都の修学旅行中に殺せんせーを暗殺しようとするが、いずれも失敗してしまい、自身の無力さを認めて任務を辞退した。
- その後死神に襲撃されて重体に追い込まれるも、幸運にも息を吹き返して無事に回復した。
- 「殺し屋屋」と呼ばれる初老の男性。
- イリーナの師匠でE組の暗殺者として彼女を日本政府にあっ旋した人物でもあり、日本語も堪能。
- 会社員⇒傭兵⇒暗殺業⇒暗殺者育成・あっ旋業という経歴を持つ。
- 現在は暗殺家業を引退しているとはいえその実力は侮れるものではなく、弟子のイリーナを簡単にねじ伏せるほどの格闘能力を誇っている。
- 堀部イトナの保護者を名乗り、全身白ずくめの装束に白覆面をしている謎の人物。
- 狡猾で悪知恵がはたらき、目的のためなら平気で生徒達を巻き添えにする非情な人物。
- 警戒心は強く、作戦失敗の際は速やかに撤退する潔い一面も持つ。
- 殺せんせーの様々な弱点や攻略法を知っており、動きを鈍らせる光線銃などを仕込んでいる。
- 地球上で最高の殺し屋と評される人物。
- 「死神」はあだ名で本名は不明。
- 神出鬼没、冷酷無比でおびただしい数の屍を積み上げ、「死」そのものと呼ばれるに至った。
- 夏休み最終日にロヴロを襲撃し、打ち倒した。
スモッグ (画像右)
- 日本人の中年男性で毒物を用いた暗殺を得意とし、自作の毒を作る研究室まで作っている。
- 毒を噴射するスプレー型武器を使った戦法を行う。
- 烏間に麻痺ガスをくらわせるも常人離れした彼を止めきれず、膝蹴りの返り討ちにあう。
- 反面、雇い主の鷹岡からの命令とは言え、後先のことを考えて堅気の中学生を殺すのに疑念を持って危険度の低いウイルスに差し替えたり、後に文化祭でE組と再び会った際には生徒たちが作った料理を素直に褒めるなど、思いやりのある一面を持ち合わせている。
グリップ(画像左)
- 握力が非常に強く、素手での暗殺を得意とするデンマーク出身の殺し屋。
- 武士の喋り方への憧れから、語尾に「ぬ」を付ける為、変な会話になる事もしばしば・・・。
- カルマにスモッグの麻痺ガスを食らって返り討ちに遇い、最後には手痛いイタズラの餌食にされた。
- 後にスモッグやガストロと共に、文化祭にてE組と再会するも、再びカルマから酷い目にあわされている。
ガストロ(画像中央)
- 銃に拘る元軍人のフランス出身の暗殺者。銃に拘るあまり、銃を銜える癖を持つ。作中ではつけ麺ならぬつけ銃をして「銃うめぇ」と涎を垂らすほど。
- スモッグの毒を飲まなかったE組メンバーと対峙、殺せんせーの指示のもとで動く千葉と速水の銃撃に敗れる。
- その後殺せんせーの計らいでスモッグやグリップと一緒に文化祭に来た際にも、E組の提供したラーメンのスープに銃を突っ込むなど、銃を舐め回す癖は相変わらずだった。
その他
- 烏間の元同僚だが、「軍人」として烏間に敵わない事にコンプレックスを抱いており、「育てる」教官側に回った。その教育方針はスパルタすら超えて飴と鞭を使った虐待ともいえるほど。
- その為に椚ヶ岡中学校に烏間の補佐として赴任してきて、E組に無茶苦茶な訓練を強いようとしたが失敗し、挙句の果てには彼の指導スタイルが学校の教育方針にそぐわないと判断した理事長によって学校を追われてしまう。
- この一件から防衛省内での評判も地に落とす羽目になり、E組(特に渚)を逆恨みによる憎悪を燃やすようになる。その後、防衛省の資金を横領して暗殺者を雇い、E組に復讐しようとしたがまたも失敗、最後は手下共々逮捕された。
- E組の前の担任。
- 優しい性格で生徒達からも慕われていたが、彼らが3年に進級した際には学校から姿を消しており、その後の消息は不明。
- 保育施設「わかばパーク」にいる小学5年生の女子児童。
番外編
- 居酒屋「あずさ」の店主。
- 梓の娘。渚にそっくりな女子小学生。
VOMIC
集英社がサイト内で配信しているデジタルコンテンツにて音声化した。
キャストは、後述するジャンプアニメツアー2013やTVシリーズとは異なる。
2013年2月-7月まで全8話で配信されたが、現在は配信終了している。
ジャンプスーパーアニメツアー2013
「ジャンプスーパーアニメツアー2013」にて「修学旅行編」が上映された。
キャストは、VOMIC版から一新。
製作スタッフ
監督・演出・絵コンテ - 後藤圭二
キャラクターデザイン・作画監督 - 柴田勝紀
作画監督補佐 - 石井久美、進藤優
脚本 - 新井輝、金澤慎太郎
色彩設定 - 原田幸子
美術監督 - 秋山健太郎
美術監督補佐 - 本庄雄志
撮影監督 - 萩原猛夫
編集 - 内田恵
音楽 - 菊谷知樹
音響監督 - 山田陽
チーフプロデューサー - 足立聡史
企画 - 近藤裕、渡辺直樹
プロデューサー - 稗田晋、三條場一正
アニメーションプロデューサー - 常葉みどり
制作 - ブレインズ・ベース
製作・著作 - 集英社
テレビアニメ
1期
2014年6月30日発売の週刊少年ジャンプ31号にて、実写化と共にテレビアニメ化が発表された。
2015年1月から6月にかけてフジテレビ、関西テレビ、東海テレビ、およびBSフジ、北海道文化放送、岩手めんこいテレビ、さくらんぼテレビ、テレビ静岡、高知さんさんテレビで放送されたほか、アニマックスおよび仙台放送、福井テレビ、サガテレビでも期間をずらして(どころか仙台放送に至っては年末集中放送という恰好で)放送している。
全22話で、一部生徒の個別回を飛ばしつつ原作73話(『沖縄リゾート編』終盤)までを描いている。
また、これに先立って「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2014」ではepisode:0「出会いの時間」が上映された。同作はBD/DVD1巻にも収録されている。
なお、原作のカラーページに比べてキャラの色使いが随分とカラフルになっている為断じてアニメ=原作の色使いと考えないように。
主題歌
「青春サツバツ論」
1クール目(第1~11話)オープニングテーマ
作詞:畑亜貴 / 作曲: 田中公平 / 編曲:中村博
歌:3年E組うた担[潮田渚(渕上舞)、茅野カエデ(洲崎綾)、赤羽業(岡本信彦)、磯貝悠馬(逢坂良太)、前原陽斗(浅沼晋太郎)]
OPの前奏とサビで、3年E組が右手を挙げてリズムに合わせてジャンプをするという振付が特徴である。
ちなみに第7話と第8話は修学旅行4班が担当しており、磯貝・前原に代わって杉野友人(山谷祥生)、神崎有希子(佐藤聡美)、奥田愛美(矢作紗友里)が歌っている。
新キャラがE組に加わるごとに映像も更新されており、イリーナ登場後はイリーナが、律登場後は律が追加されている。
「自力本願レボリューション」
2クール目(12~22話)オープニングテーマ
作詞: 藤林聖子 / 作曲・編曲: 鳴瀬シュウヘイ
歌:3年E組うた担[潮田渚(渕上舞)、茅野カエデ(洲崎綾)、赤羽業(岡本信彦)、磯貝悠馬(逢坂良太)、前原陽斗(浅沼晋太郎)]
第18話からは舞台の移動にあわせて映像が夏休みバージョンになっている。
「Hello, shooting-star」
エンディングテーマ
作詞: YUKA / 作曲・編曲: K.MASAKI / 歌: moumoon
エンディングは全期通して白石慶子による黒板アート風のアニメーション。
放送リスト
話数 | タイトル | 主役キャラクター | 話数 | タイトル | 主役キャラクター |
---|---|---|---|---|---|
第一話 | 暗殺の時間 | 第十二話 | 球技大会の時間 | 杉野友人 | |
第二話 | 野球の時間 | 杉野友人 | 第十三話 | 才能の時間 | 潮田渚 |
第三話 | カルマの時間 | 赤羽業 | 第十四話 | ビジョンの時間 | 寺坂竜馬 |
第四話 | 大人の時間 | イリーナ・イェラビッチ | 第十五話 | 期末の時間 | |
第五話 | 集会の時間 | 奥田愛美 | 第十六話 | 終業の時間・一学期 | |
第六話 | テストの時間 | 第十七話 | 島の時間 | A→倉橋陽菜乃、岡島大河 | |
第七話 | 修学旅行の時間・一時間目 | 神崎有希子 | 第十八話 | 決行の時間 | |
第八話 | 修学旅行の時間・二時間目 | 第十九話 | 伏魔の時間 | ||
第九話 | 転校生の時間 | 自律思考固定砲台 | 第二十話 | カルマの時間・二時間目 | |
第十話 | LRの時間 | イリーナ・イェラビッチ | 第二十一話 | ××の時間 | 速水凛香、千葉龍之介 |
第十一話 | 転校生の時間・二時間目 | 堀部糸成 | 第二十二話 | 渚の時間 | 潮田渚 |
関連動画
2期
1期放送真っ只中の2015年4月24日、早々に制作決定が発表された。
脚本担当の上江洲によると、当初続編は視野に入れていなかったものの、ファンの強い応援も相まって続編が急きょ決定したとのことである。
サブタイトルは付いていないが、英語表記の部分やアイキャッチには14話までは「セカンド・シーズン」、15話以降は「ファイナルシーズン」と出ている。
2016年1月から放送開始。ただしさくらんぼテレビとサガテレビが(2016年2月中旬時点で)ネットを見送っている。
全25話で、ストーリーは1期の続きである『沖縄リゾート編』の最終日からスタートし、放送中に迎えた原作最終話まで描いた(ただし、1期同様、一部のシーンや会話において細かい部分の省略や変更が行われている)。
また、dTVでは「課外授業編」と題してTV未放送のエピソードが限定配信された。こちらもBD/DVD化されている。
主題歌
「QUESTION」
1クール目(第1~14話)オープニングテーマ
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 本間昭光
歌:3年E組うた担[潮田渚(渕上舞)、茅野カエデ(洲崎綾)、赤羽業(岡本信彦)、磯貝悠馬(逢坂良太)、前原陽斗(浅沼晋太郎)]
第一期とはがらりと変わってスピード感のある曲調と先の展開を暗示するような歌詞が特徴。
途中からイトナが加わったり、背中合わせになっていた烏間とイリーナが向き合う姿に変わったりとストーリーに合わせて変化している。
「バイバイYESTERDAY」
2クール目(第15話,第17~25話)オープニングテーマ
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 三原康司 / 編曲 - フレデリック・本間昭光
歌:3年E組うた担[潮田渚(渕上舞)、茅野カエデ(洲崎綾)、赤羽業(岡本信彦)、磯貝悠馬(逢坂良太)、前原陽斗(浅沼晋太郎)]
16話,24話ではOP自体が省略されている。
また、最後には作中の殺せんせー暗殺期限までのカウントダウンも行われており、最終話は卒業の寄せ書きになっている。
「欠けた月」
1クール目(第1~14話)エンディングテーマ
作詞・歌 - 宮脇詩音 / 作曲 - ArmySlick/Emyli / 編曲 - ArmySlick
「また君に会える日」
2クール目(第15~25話)エンディングテーマ
作詞・歌 - 宮脇詩音 / 作曲 - ArmySlick/Lauren Kaori / 編曲 - ArmySlick
「月光」
第16話挿入歌
歌 - 宮脇詩音 / 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 本間昭光
「旅立ちのうた」
第24話挿入歌
歌 - 3年E組 / 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 本間昭光
「卒業証書」
第25話挿入歌
歌 - 宮脇詩音 / 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 本間昭光
制作スタッフ
監督:岸誠二
助監督:仁昌寺義人(第1期12話 - 第2期)
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:森田和明
サブキャラクターデザイン / 総作画監督:黒澤桂子
サブキャラクターデザイン / 衣装デザイン:樋上あや(第2期)
総作画監督:山形孝二
エフェクト作画監督:橋本敬史
色彩設計:加口大朗
美術監督:宮越歩
撮影監督:三品雄介(第1期)、平川竜嗣(第2期)
CGディレクター:内山正文
メカ・プロップデザイン:廣瀬智仁、小柏奈弓(第2期)
音楽:佐藤直紀
音響監督:飯田里樹
音響制作:ダックスプロダクション
アニメーションプロデューサー:比嘉勇二
アニメーション制作 - Lerche
制作:アニメ「暗殺教室」製作委員会
劇場版
2期最終話の後に発表。タイトルは『劇場版 暗殺教室 365日の時間』で、2016年11月19日公開。
内容はTVシリーズ1期・2期を合わせた総集編で、中学卒業から7年後に再会した渚とカルマが3年E組での1年間を振り返るものとなっている。
同時上映は『殺せんせーQ(クエスト)!』で同名のスピンオフコミックをアニメ化。
キャストやスタッフは本編と共通している。
実写映画
2014年6月30日発売の週刊少年ジャンプ31号にて、テレビアニメ化と共に実写映画化が発表された。
尚、映画オリジナルとして、『椚ヶ丘中学校3年B組の生徒で潮田渚の幼馴染み・斎藤綾香』が登場するほか、アニメ版とは対照的に、一部のキャラの登場シーンが大幅に割愛され、イトナがE組に加わる過程など、一部の展開が原作とは大きく異なっている。
2015年3月21日より公開された。
上記のアニメ2期と同時にこちらも続編の制作決定が発表された。
サブタイトルは『卒業編』で、2016年3月25日より公開。同年10月12日(水)にDVD&Blu-rayで発売。
キャスト
担当キャストは登場人物の各本項目を参照。
ここではそれ以外のキャストについて記す。
- 斎藤綾香(葵わかな)
制作スタッフ
監督:羽住英一郎
脚本:金沢達也
制作プロダクション:ROBOT
関連イラスト
関連タグ
カテゴリ | 漫画 |
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作者 | 松井優征 週刊少年ジャンプ(集英社) |
用語 | エンドのE組 五英傑 暗殺教室サバイバルゲーム 3年E組うた担 |
カップリング | 暗殺教室男女 腐向け教室 百合教室 |
評価タグ | 暗殺教室100users入り 暗殺教室300users入り 暗殺教室500users入り 暗殺教室1000users入り 暗殺教室5000users入り 暗殺教室10000users入り 暗殺教室小説10users入り |
関連作品 | 斉木楠雄のΨ難(『ジャンプネクスト!』2012年秋号でコラボレーション) 黒子のバスケ |
外部リンク
マンガオンライン『暗殺教室』第1話 無料配信中