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タイガトロンの編集履歴

2019-12-01 13:35:13 バージョン

タイガトロン

たいがとろん

『ビーストウォーズ』シリーズの登場人物。ここでは強化態である「タイガーファルコン」についても記述する。

概要

CV:/吹:遠近孝一

ビーストウォーズ』序盤で惑星軌道上に射出されていたビースト戦士のプロトフォームが地上に落下してホワイトタイガーをスキャンして誕生した戦士。

落下した場所の関係で、寒さに強く極地偵察員を務める。隠密ステルス)機能を持ち、相手に察知されず行動する事ができる。

落下時にトランスフォーマーとしての自己認識回路がトラブルを起こしたためビーストとしての性質が強く出た結果、エネルゴンへの適応力が強く、普段は外の自然の中でスキャン対象となったホワイトタイガーと共に生活していた。


の様な言葉使いで話し、語尾は「~ござる自然を愛し、ロボットモードで戦うより、ビーストモードで野山を駆け巡る暮らしに安らぎを感じている。

その為、基地に留まらず単独行動が好きで、よく思い出話をする。無印18話で本人いわく「基地は性に合わない」。同じことからメンバーの中でも非戦派よりでエイリアンの施設として作られた浮遊する島がデストロンに乗っ取られた時止めることで自然豊かだった場所を破壊してしまう事になるのを嘆き、後に戦闘の誤射で共であるホワイトタイガーを死なせてしまった時もショックのあまり離脱しかけたりもした。

また、故郷であるセイバートロン星に帰れるかもしれなくなった時は自然が残っているのかを気にしていた。


白虎と隼二人だけの楽園

同じサイバトロン戦士であるエアラザーとは戦いの中で絆を深め、兄弟のような仲になっていく…のだが、話が進むにつれて描写が恋人のようになっていき、BLのような関係になってしまった。これは元となった海外版でのエアラザーが女性という設定の名残である。


続編『メタルス』では、地球生まれでエイリアンが介入していた現地の因子を強く取り込んでいたためメタルス化(状態変化の一つ)が起きなかった。その前作でエイリアンが地球を破壊しようとした兵器を出現させた際に地上に落下、行方不明となったプロトフォームを捜索するためエアラザーとチームから離脱。エイリアンの観測スポットになっていた地点で共に捕らえられ行方不明となる。その後しばらくして正真正銘一つになって帰ってきた。詳しくは下記のタイガーファルコンを参照。


チータスには「ござるおじさん」と呼ばれているが気にしていない。スコルポスを氷付けにした時に「若者よ、口のききかたに気をつけるべし」と言っているシーンがあるのでむしろ自分は年上だと思っているのかもしれない。(ちなみに直前にスコルポスから「お父さん」と呼ばれた)。

ただ、年齢やタイガトロンの誕生経緯を考慮すると、タイガトロンはチータスやスコルポスよりかなり年下なのだが…。


漫画版メタルス

今木商事氏による漫画版では何故か記憶喪失になっており、アニメ版だと普通に銃を使っていたが今回の武器は刀。

虎模様のマント常備。この記憶喪失が原因でタランスに利用される、結果的に恋仲だったエアラザーを死なせてしまう、死のうとしても死ねなかったなど、悲惨な目に遭っている。


また下記のタイガーファルコンの誕生経緯についてもアニメ版と全く異なっている。


タイガーファルコン

メタルス』の終盤で太古の地球を管理していたエイリアンが、誘拐していたタイガトロンとエアラザーのボディを合体させた戦士。ほとんどタイガトロンの人格が反映されている。

原題での名前はタイガーホーク(Tigerhawk)。なお本来、ホーク(hawk)とはという意味だが、を含む猛禽類の総称を表す言葉でもある。


メタルス2でありながらも、フューザー戦士と同様にハヤブサが混合したビースト戦士でもある。

竜巻といった自然の力を自由に操り、恐ろしいほどの強さを誇る。おそらく全ビースト戦士の中で最強。


デストロン歴史改変のため、初代コンボイを抹殺しかけた事で時空の流れを大きく乱れさせてエイリアン達も初代コンボイの介入で誕生した自らの存在も脅かされた。自分達の計画の場であった地球をこれ以上荒らされないために誕生させられ実体を持たない彼らの代行者として地球へ送り込まれた。デストロン基地を宇宙からの特攻で破壊し、単身でデストロン戦士を全滅させ、ドラゴンメガトロンをも破り、圧倒的な強さを見せつけた。

当初はエイリアンが操り、メガトロンを始末しようとしたが、コンボイに引き止められ(この時メガトロンは初代メガトロンのスパークを取り込んでおり彼を死なせるのは更に時空を乱してしまうものだった)タランスに捕らえられてしまう。過去のサイパトロンデストロン抹殺の陽動に洗脳されそうになるがエイリアンが離脱しタランスを返り討ちにした。

後に体を追いかけてきたタイガトロンとエアラザーのスパークが乗り移りサイバトロン戦士として復帰。

2人の愛が1つになった瞬間である。


漫画ではエアラザーの占める領域が強く、顔もほぼエアラザー。4本の剣でエレメンタルパワーを操り、ドラゴンメガトロンが繰り出す不死身の兵士たちを全滅させた。

口癖は「〜ござるでしょう」。一度だけエアラザーの口癖、「ハイヤー」を使ったことがある。


その後はコンボイ達と一緒に行動、最期はメガトロンが操る戦艦ネメシスに単身立ち向かい、砲撃を受け戦死。たった3話の出番であった。

この出番の少なさには本人も驚愕している。


「えっ・・・、これで終わり・・・」


リミックスでは

出番を増やすために復活して出演。

やっぱり出番が少ないことを気にしていた。しかしここでも出番が少ない。

ものまね合戦でも出番がなく絶句していた(因みにシルバーボルトも出番がないが、触れられていない)。

EDでも出番の少なさを気にしており、視聴者から忘れられないようにとアピールしている。


レジェンズ

センシティブな作品センシティブな作品

これらのイラストに描かれている、眼鏡ネクタイを付けた虎のようなキャラクターが彼である。本作では歴代の『トランスフォーマー』シリーズが全て劇中劇扱いなので、設定上はアニメや漫画とは別人である。


美少女キャラが大好きな典型的萌えオタク。TFの玩具は『バイナルテックアスタリスク』、『キスぷれ』、『GT』を集めていた(いずれも美少女フィギュアが付属)。

『ビーストウォーズ』の話が出来る人を職場で探していたラットルに、自分なら語れると近づいた。

しかし口を開けば上の3作を挙げたので、ラットルが改めて話が出来るか問うと、「とある女の子ロボの胸部パーツを外したら、ブラジャーみたいな造形で興奮した」などと言い出す始末。ラットルは怒り心頭かと思いきや、ツッコミをいれつつ「でもちょっと嬉しい」とまんざらでもない様子であった。


「LG11 クロミア」と「LG19 スプラング」に収録のエピソードでは彼が主役で、ウーマンサイバトロンをはじめ歴代女性キャラクターが集結する絵は圧巻の一言。

「LG57 オクトーン」では三度スポットが当たり、オクトーンとは美少女好きで意気投合しており「かわい子ちゃんのビデオ計画会議」などという、いかがわしい会話を始めるほど。

なお、ウィンドブレードの居候先で、彼女からお兄ちゃんと呼ばれている。


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