理論的に正しい概要
Wiiのロンチタイトルの一つ。いわゆるガンダムゲームの一つ。発売はバンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)で、開発はバンダイグループのデベロッパーであるベック(現:B.B.スタジオ)。
「もし、ガンダムの武装がガンダムハンマーだけだったら…」というifでストーリーが進行する。
理論的に言って完璧なシステム
本作のガンダムの武装は…
ガンダムハンマー。
以上。
ビームライフルも、ビームサーベルも、ハイパーバズーカも、バルカンも、理論的に言ってありえないのである。
ただしハンマーはハイパーハンマーになったりあるいはドリルがついたり磁力を帯びたりとパワーアップする。
理論的に言って隙のない登場人物
本作の主人公(という名の実験台)。
父・テムの開発した(武装がハンマー系列だけの)ガンダムに搭乗し、ジオン軍相手に孤軍奮闘する。
ガンダム及びハンマーの開発者。つまるところが全ての元凶。
開幕の時点で酸素欠乏症にやられていたのか。ただひたすらハンマーに固執する。
連邦軍のエロイ人。
武装がハンマーだけのガンダムを不安に思いながらも、連邦の命運をガンダムとテム一行に託す。
ガンダムの性能に周囲が驚く中、唯一「武装がハンマー系統だけ」という点に対して突っ込む。
ガンダムの性能に驚くだけ。
ルナツー方面の司令。作中ではテムにひたすら無能呼ばわりされる。
黒い三連星に襲われるも突き指程度で済む。
メカアムロ
アムロの態度に業を煮やしたテムが作ったロボット。アムロが脱走する原因の一つ。
そもそもアムロの態度がやたらと反抗的になったり、その結果こんなものを作る事になったのは大体テム自身の責任だと思うのだが…
赤い彗星。ハンマーだけしか持ってないガンダムに苦戦する部下たちに歯ぎしりする。
ジオン軍のMSパイロット。原作通り最初にやられる。
ジーンの上司。ジーンがやられると「よくもジーンを!」と叫ぶ…のだが、本作では画面内の複数のザクに「よくもジーンを!」の吹き出しが出るので、彼の出演といっていいかは微妙。
青い巨星。アムロとの対決後も普通に生き残るが、後に「これはドムです」と騙されてアッグに乗り換えてしまうハメに…。
…が、そのアッグは何を考えたのか特注のチューンがなされたカスタム機であり、ドムどころがゲルググより強い。ホントに無茶苦茶強い。
原作以上にシャアを邪魔者扱いする。そんで捻挫する。
ラルを騙してアッグに乗せた張本人。
ビグ・ザムで襲ってくる。
格闘術にやたら磨きがかかっている。
リック・ドムを12機どころか50機ほど繰り出してくる。
ブライト?セイラ?ハヤト?カイ?そんな人物、理論的に言って必要ない!
理論的に言って名作なイラスト達
外部リンク
理論的に言って重要な関連タグ
ガンダム 機動戦士ガンダム 一年戦争 SDガンダム ガンダムゲーム
∀ガンダム 理論的に言ってオーバースペックな機体として登場してくる。ただし理論的に言ってハンマーしか装備できないのは同じ。