オリンポス十二神族
おりんぽすじゅうにしんぞく
オリンポス十二神族とは、デジタルモンスターに登場する勢力の1つ。
概要
オリンポス十二神族とは、究極体デジモンで構成されている勢力。
pixivでは「オリンポス十二神」で登録されているタグが多い。
アニメでは色々と不遇な扱いを受ける事こそ多いが、公式設定によるとロイヤルナイツに匹敵する能力を持ちながら、デジタルワールドでの事変では中立のスタンスを取っていた模様。
当初こそわかっていた設定はこれぐらいだったのだが、近年わかった設定によれば、イグドラシルに管理されている我々の知るデジタルワールドとは別のサーバー『デジタルワールド・イリアス』を管理しているデジモン達との事。
このためロイヤルナイツは特にイリアスでの干渉を行わなかったらしいが、イグドラシルの意思や世界を覆うウィルスの襲来によってサーバーを超えて対面する日がいつかやってくるだろう。その時に共闘が待つか、対立が待つかは不明(あの人とかはこっち側に付く可能性も…)。
元ネタはギリシャ神話に登場する「オリュンポス十二神」(名称はローマ神話表記に由来)。
また、複合されている生物モチーフは基本的に元ネタの神格の眷属から選ばれているものの、中には神話と全く関係無いモチーフ(その神の性質をイメージさせる生物)から選ばれている事もある。
本格的にフィーチャーされた作品はロイヤルナイツよりも少なかったが、『デジモンクルセイダー』では彼らが主軸に据えられており、太古のタイタン族との因縁から続く戦いを描く。