路線データ
路線延長 |
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軌道間 | 1067mm |
駅数 | 42駅 |
信号場数 | 3か所 |
複線区間 |
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電化区間 |
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閉塞方式 | 自動閉塞式 |
保安装置 | ATS-SK、ATS-DK(全線) |
運転指令所 | 博多総合指令センター |
最高速度 |
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※2022年秋以降は電化区間が短縮される予定
概要
鳥栖駅(佐賀県鳥栖市)から長崎駅(長崎県長崎市)までの125.3kmの本線と喜々津駅(長崎県諫早市)から浦上駅(長崎県長崎市)までの長与駅経由の23.5kmの別線(通称長与支線)からなるJR九州の鉄道路線の名称。「SUGOCA」は鳥栖駅~佐賀駅間と諫早駅〜長崎駅間(新線・旧線)のみ利用可能。
西九州新幹線(九州新幹線長崎ルート)の建設と2022年秋の武雄温泉駅~長崎駅間開業に伴い、並行在来線扱いとなる肥前山口~諫早間については佐賀県・長崎県により設立された「佐賀・長崎鉄道管理センター」がインフラ部分を保有し、JR九州が運行を行う上下分離制度が導入される。移行後23年間はこの形態でJR九州が運行を引き続き行うこととなっているが、それ以降については2022年1月現在は未定。なお、特急列車の運行がなくなる肥前浜駅以遠については非電化とされる予定である。
余談だが、福山雅治の「道標」「蜜柑色の夏休み」などの楽曲には長崎本線旧線の風景がうたわれており、ファンの聖地となっている(福山の祖母がかつて大草駅周辺に居住していた)。
駅一覧
駅名 | 特急 | 快速 | 乗り換え路線 | 備考 |
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鳥栖 | ● | 鹿児島本線 | ||
新鳥栖 | ● | 九州新幹線 | ||
肥前麓 | レ | |||
中原 | レ | |||
吉野ヶ里公園 | レ | |||
神埼 | レ | |||
伊賀屋 | レ | |||
佐賀 | ● | ここまでSUGOCA北九州エリア | ||
鍋島 | レ | |||
(臨)バルーンさが | ※ | バルーンフェスタ開催時に特急臨時停車 | ||
久保田 | レ | 唐津線 | ||
牛津 | レ | |||
肥前山口 | ▲ | 佐世保線 | ||
肥前竜王 | レ | |||
肥前鹿島 | ● | |||
肥前浜 | レ | |||
肥前七浦 | ※ | 鹿島ガタリンピック開催時に特急臨時停車 | ||
肥前飯田 | レ | |||
多良 | ※ | カニのシーズン(12月~2月)に特急臨時停車 | ||
里信号場 | レ | |||
肥前大浦 | レ | |||
土井崎信号場 | レ | |||
小長井 | レ | |||
長里 | レ | |||
湯江 | ※ | JR九州主催の諫早干拓ウォーク開催時に特急臨時停車 | ||
小江 | レ | |||
肥前長田 | レ | |||
東諫早 | レ | |||
諫早 | ● | ● | ここからSUGOCA長崎エリア | |
西諫早 | レ | ▲ | ||
喜々津 | レ | ● | 長崎本線旧線 | |
市布 | レ | ▲ | ||
肥前古賀 | レ | ▲ | ||
現川 | レ | ▲ | ||
肥前三川信号場 | レ | レ | 長崎トンネル内に所在 | |
浦上 | ● | ● |
| |
長崎 | ● | ● | 長崎電気軌道本線・桜町支線 |
旧線(長与支線)
廃止区間
駅名 | 備考 |
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長崎 | 現存。長崎港駅廃止後、線路終端部が塞がれ頭端式ホームになった |
長崎港 | 1930年開業。上海行き航路利用客と駅周辺の工場勤務客のみ客扱い。上海航路廃止後は貨物駅化。1982年休止、1987年3月31日廃止。 |
関連タグ
現在使用されている車両
主な過去の使用車両