曖昧さ回避
『旧約聖書』に登場する人類の始祖に由来するもの
- 『旧約聖書』に登場する人類の始祖。アダムとイブ。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する使徒。
- 『ふしぎの海のナディア』に登場する最初の人間→最初の人間・アダム。
架空の人物
- 『デュエルマスターズ』の登場人物。→アダム・ケインズ、アダム(デュエマ)
- 『無人惑星サヴァイヴ』の登場人物。
- 『メトロイド』シリーズの登場人物。→アダム・マルコビッチ
- 『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』の登場人物。→アダム(仮面ライダードラゴンナイト)
- 『NEEDLESS』の登場人物。→アダム・ブレイド、アダム・アークライト
- 『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』の登場人物。→アダム・ヴァイスハウプト
- 『ノブナガン』の登場人物。→アダム・ミューアヘッド
- 『ケンガンアシュラ』の登場人物。→アダム・ダッドリー
- 『GUNDAM THE RIDE ‐A BAOA QU‐』の登場人物。→アダム・スティングレイ
- 『グランブルーファンタジー』の登場人物。
- 『NieR:Automata』の登場人物→アダム(NieR)
- 『#コンパス 戦闘摂理解析システム』のヒーロー→アダム=ユーリエフ
- 『バイオハザード6』の登場人物。→アダム・ベンフォード
- 『GODZILLA(アニメ映画)』の登場人物。→アダム・ビンデバルト
- 七つの大罪シリーズの登場人物。→アダム=ムーンリット
- 『吸血鬼すぐ死ぬ』の登場人物。→アダム(吸血鬼すぐ死ぬ)
- 『マッシュル-MASHLE-』の登場人物。→アダム・ジョブズ
- 『BlackWordシリーズ』の登場人物。→アダム(BW)
ユダヤ・キリスト教『創世記』におけるアダム
最初の人類であり、最初の人間として登場する。
その名は『土』を意味し、その体は神が泥をこねて作り上げたとされている。
彼は最初は一人でエデンの園で生活していたものの、やがて寂しさを覚えて自分と同じ姿の者を望むようになる。そこで神はアダムが寝ている間に、彼から肋骨を一本抜き去って同じく泥をこねて人形を作り、イヴ(エバ/エヴァ)という女性を生み出す。
彼らは夫婦となって楽園で暮らすことを許されるも、イヴが蛇の誘惑によって「知恵の実」に興味を示し、共に実を口にしてしまう。そして知恵を得て、羞恥心を覚えたことから全裸である自分たちの姿を恥じてイチジクの葉で互いに局部を隠すようになるも、これが神に知れることとなり、そのことを咎められることになる。このとき、アダムは「自分は実を口にしていない」と罪状をイヴに押しつけてしまい、この嘘がアダムの『最初の罪』とされる。
二人は楽園を追放され、その東の果てにある荒れた土地にて暮らすこととなる。
彼らの間にはたくさんの子が生まれたが、その中でも有名なのがカインとアベルの兄弟である。
余り知られていないが享年は930歳。
新世紀エヴァンゲリオンのアダム
第1使徒。セカンドインパクトを引き起こしたとされる光の巨人。
リリス・リリンを除いた15体の使徒を生み出した「生命の源」。
このアダムにリリン以外の他の使徒が接触した場合、サードインパクトが発生してリリン（人類）が滅びてしまうため、NERVはそれを防ぐことを目的にアダムを確保および保管し、以降アダムを求めて迫りくる使徒を迎撃するべくエヴァンゲリオンを開発した、ということになっている。
