驚天闘士プリプリプリティーどうしてこうなった!
(※公式のセリフ)
※イマジニアから発売された2D対戦格闘ゲーム『餓狼伝説・ストリートファイター』・・・
・・・ではなく『制服伝説プリティ・ファイター』の事はこちらへ
概要
プリティー・ファイター、それらはネットマーブルのゲームアプリ「KOFALLSTAR」一周年記念イベントの目玉のひとつで発表された。
早い話がKOFの男性キャラクターを女体化させてきたということである。
どういうことだ!?
今のところ悪役から多く選出されているが、何かしらの意味があるのものかは不明で、キムが来た事もあって予想されていた法則性が崩れ、選考の基準がますます不明な状態になってしまった。
あくまでファンサービスのために女性化しただけでなく固有の外伝ストーリーも存在しているがそれは第一弾キャラのみで、さらに期間限定イベントなので現在は見られない。
ちなみに英語版では「Pretty~」ではなく「Lady~」という表記で、レディ・ファイターと呼ばれる。
プリティーファイター一覧
第一弾のファイター
第一弾にはチャン・コーハン、ビリー・カーン、七枷社の三人が犠牲に・・・ではなくて女体化されたキャラが参戦した。
幼児化して元気いっぱいな幼女キャラで小さい身体で本人の鉄球よりも倍近い大きい鉄球を振り回すとんでもキャラ。
プリティーファイター内で一番身長に影響が出ており、包より幼い姿のロリっ子になっている。
チャンの得物より2回り大きい、直径1メートル以上の鉄球を軽く振る舞って戦う。
ちなみにサイズの比例が恰も鉄球が女の子になって、そしてチャンが鉄球になったようなイメージを連想させる。
金髪が眩しい快活な姉貴キャラ。
バンダナもリボン結びにしてなかなかオシャレ。
妹のリリィとそっくりだが、血の気が盛んだ言動は変わらない。
実際にリリィに姉がいたらこんな感じだろうか。とはいえ物騒な言動と気性の激しい性格は変わっていない。
ベリーショートヘアーで豪快な姉御キャラ。
やはり本人と同じく爽やかな性格していた。
しかし服は同じものなので胸の谷間が丸出しになっている。
胸元がはだけていてけっこうセクシー。
第二弾以降のファイター
第二弾ではオリジナルゼロが女体化。
ロリ化して戦闘服も軽装になり、グルガンも鬣がなくなり、オオヤマネコやピューマのようなプリティー・グルガン?になっている。
儚い少女の見た目をしているが男性の時と同じく尊大な態度をしている。
ゼロ子も参照。
第三弾Mr.ビッグ。
スキンヘッドからサングラスが眩しいお洒落な黒髪ロングお嬢になった、ファッションの女帝のような風貌に変身。
第四弾クローンゼロ。
- プリティー・ゼロ(クローン)(CV:奥野香耶)
ロリ化と軽装な戦闘服はオリジナルと共通だが、クローンは付け髭をアクセサリー?として持っている。
オリジナルよりクローンの方が声が幼く聞こえてかわいい。
第五弾キム・カッファン。
少女化したキム。
ドジっ子になり、何故か飛燕斬を飛翔脚と叫ぶ……が、これはのちに修正された。
第六弾ブライアン・バトラー。
- プリティー・ブライアン(CV:末柄里恵)
ランジェリーフットボールの選手並みにセクシー路線な見た目で、アメリカンフットボールのボールを使った必殺技も実装されている。
第七弾マキシマ。
- プリティー・マキシマ(CV:下田屋有依)
プリティ化したマキシマがこのボディーを重視し、身体の装甲を軽量化、
その結果素肌の露出が多くなった。
また、機動性に重点を置く更なる改造を施したこともあり、宙に浮いたり飛行することも可能に。
第八弾ギース・ハワード。
他のキャラクターと比較すると見た目の変化はそれほどでもない。
女体化しても袴の服装かつリーゼントヘアーのまま。
第九弾チョイ・ボンゲ。
「KOFALLSTAR」四周年記念においておよそ2年ぶりのプリティー復活参戦、そしてEX仕様のXVシェルミーとなぜか同時実装の謎。
しかもBSもSSも飛び越えてプリティージャンルでは今のところ唯一レアリティがEXと優遇されているが、ゲーム内レベルがインフレ環境という現在の事情もあるので仕方ない。
- プリティー・チョイ(CV:不明)
チャンとは逆に背が伸び、クールビューティーなポニーテール美女に変身。だが語尾のヤンス口調は相変わらず。
関係ないがこれでプリティーキムチーム(プリティー韓国チーム)が結成できるでヤンス(?)。
裏設定
ゲームでの設定上では本人が女体化変身した、後は本人達から分離したようなイレギュラー的な存在である。
設定上での意識は実際、男性のままなので女性になっても内在意識では同一人物である。
しかし全員とくに身体に不慣れはない模様。
その部分については「KOFAS」内のシナリオの根幹が由来のため、と考えられる。
そして元凶は、イベント冒頭に現れたロボットであり…詳細は「調律者(KOF)」も参照。
KOFALLSTAR以外にも女体化が・・・
過去の他作品にもプリティーファイターに似たような事例は存在する。
SNKヒロインズ
この作品では『KOFXIV』の大会終了後のある日、何者かの変態砂野郎によって女性キャラたちが集められたが、なぜか女体化した男性キャラも呼ばれてしまった。
顔立ちがはっきりとしている健康的で活発な金髪美麗お姉さんといった感じに変貌。テリ子とも呼ばれる。
八神庵とは多分関係ない。
SNKギャルズファイターズでは単なる女装だったが、今作では女装した姿と女体化した姿の二通りあり、よくわからない状態で登場する。
アリカの『ストリートファイターEX(ファイティングレイヤー)』シリーズよりゲスト参戦。
せっかくコラボ参戦したというのにまさかの女体化変身での出演。元からフェイクマスクで隠れているので顔はよく分からないが、全身タイツスーツなので女性らしいボディーラインははっきりと出ている。
KOF98UMOL
別のKOFのスマホアプリ。
なお女体化と関連は無いがヒロインズからコスプレした猫レオナも登場する。
- テリー(コラボVer.)(CV:たかはし智秋)
ヒロインズから今作品にも参戦。
女性化した姿だがプロフィール欄を見る限り本人と異なる部分が多く、厳密には同一人物の女体化参戦といえるのか現時点では不明。
元ネタは恐らくゲニ子。
Days of Memories(番外作品)
- 巳沢雫(みさわ しずく)
※画像中央の人物
SNKゲームのパラレルワールドが舞台の恋愛ゲーム『Days of Memories』(デイズオブメモリーズ)シリーズの、
第二作『僕の大切な君へ』(ニンテンドーDS版は初代に収録)に登場するオリジナルメインヒロイン。
主人公と同じゼミの近所の女子寮に住む女子大生で、通常ルートでは割と普通のヒロインである。
ところが、本作の隠しシナリオ「オロチ編」にてオロチ四天王の最後の一人「クリス」が登場するのだが、
その正体はカツラを被ってカラコンを入れて胸にサラシを巻いて男装した雫の姿である事が明かされる(クリスは茶髪だが、本来の雫は銀髪)。
つまりクリスの女体化…というよりは、パラレルワールドにおける女性版クリスといった感じである。
ご丁寧にプロフィールも本家クリスと誕生日・身長・体重が同じに設定されている。
ちなみに雫は第5作『恋はグッジョブ!』(DS版は『2』収録)にも隠しヒロインとして登場しているが、そちらはさらにパラレルでオロチ絡みの設定がなくなっている。
SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS
SVCカオスではデミトリ・マキシモフのミッドナイトブリスによって一時的に女性化する。
テリ子やゲニ子は元々、本作が発祥のキャラ。
CAPCOMキャラと女性キャラをのぞくSNKの男性キャラの女体化は庵、テリー、ゲーニッツ以外では、
- 草薙京、キム、チョイ・ボンゲ、リョウ・サカザキ、Mr.カラテ、ギース・ハワード、アースクェイク、牙神幻十郎、マーズピープル、ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ、本気になったMr.カラテ
がいる。
(※イラストは幻十郎)
SNKの男性キャラの女体化の発端は本作品(主にデミトリ・・・よりかは芋屋の暴走のせい)なのかもしれない・・・
関連タグ
kof全員女体計画 - ある意味で予言。
ミッドナイトブリス - 先駆者。