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プリティー・ファイター

ぷりてぃーふぁいたー

プリティー・ファイター、それはKOF ALLSTARに突如として現れた女体化ファイターズである。英語版ではレディー・ファイターと呼ぶ。この項目では他KOF作品での女体化も取り扱う。
目次 [非表示]

驚天闘士プリプリプリティーどうしてこうなった!

(※KOFALLSTAR公式からのセリフ)


イマジニアから発売された2D対戦格闘ゲーム『餓狼伝説ストリートファイター』・・・

・・・ではなく『制服伝説プリティ・ファイター』の事はこちらへ


概要編集

プリティー・ファイター、それらはネットマーブルのゲームアプリ「KOFALLSTAR」一周年記念イベントの目玉のひとつで発表された。

早い話がKOFの男性キャラクターを女体化させてきたということである。

どういうことだ!?


プリティーゼロの実装までは悪役から多く選出されており、何かしらの意味があるのものかは不明であったが・・・

しかし途中でプリティーキムが来た事もあって予想されていた法則性が崩れ、選考の基準がますます不明な状態になっている。

が、後述の公式のインタビューから推測すると特に意味は無いのかもしれない・・・


あくまでファンサービスのために女性化しただけでなく固有の外伝ストーリーも存在しているがそれは第一弾キャラのみで、さらに期間限定イベントなので基本的に現在は見られない。

その後もシュタインというロボット(後述)が絡んでくるイベントストーリーには大抵、プリティーファイターが出てくるようになっている。


声優も元となった男性声優から別の女性声優へと大半が変更されている。現状ではプリティーチョイのみ声優が判明していない。


ちなみに英語版では「Pretty~」ではなく「Lady~」という表記で、レディ・ファイターと呼ばれている。

ネットマーブルの開発チーム内では「TFファイター」とのコードネームで呼ばれている模様。


プリティーファイター一覧編集


第一弾のファイター編集

第一弾にはチャン・コーハンビリー・カーン七枷社の三人が犠牲に・・・ではなくて女体化されたキャラが参戦した。


センシティブな作品

幼児化して元気いっぱいな幼女キャラで小さい身体で本人の鉄球よりも倍近い大きい鉄球を振り回すとんでもキャラ。

プリティーファイター内で一番身長に影響が出ており、より幼い姿のロリっ子になっている。

チャンの得物より2回り大きい、直径1メートル以上の鉄球を軽く振る舞って戦う。

ちなみにサイズの比例が恰も鉄球が女の子になって、そしてチャンが鉄球になったようなイメージをも連想させる。


その後もうさぎ耳のヘアカチューシャを装着し、餅つきのミニゲームでの登場(これは不思議の国のうさぎユリもそうだが)や

ギルティギアメイのSPスキル内での演出として登場したりと、プリティーファイター内では出番がそこそこ多く、KOFALLSTAR運営の推しファイターなのかもしれない・・・

のちに唯一にとなる二体目も参上(下述)。


リクエスト「Pretty・Billy」

金髪が眩しい快活な姉貴キャラ。

バンダナもリボン結びにしてなかなかオシャレ。

妹のリリィとそっくりだが、血の気が盛んだ言動は変わらない。

実際にリリィに姉がいたらこんな感じだろうか。とはいえ物騒な言動と気性の激しい性格は変わっていない。


センシティブな作品

ベリーショートヘアーで豪快な姉御キャラ。

やはり本人と同じく熱く爽やかな性格をしている。

しかし服は同じものなので胸の谷間が丸出しになっている。

胸元がはだけていてけっこうセクシー。


第二弾以降のファイター編集

Pretty Zero

ロリ化して戦闘服も軽装になり、グルガンも鬣がなくなり、オオヤマネコやピューマのようなプリティー・グルガン?になっている。

儚い少女の見た目をしているが男性の時と同じく尊大な態度をしている。

ゼロ子も参照。


Mr.Big

スキンヘッドからサングラスが眩しいお洒落な黒髪ロングお嬢になった、ファッションの女帝のような風貌に変身。

SPスキルではミラーボールが出現する、派手な演出の全体範囲型スキルとなっている。


Pretty Zero Clone

ロリ化と軽装な戦闘服はオリジナルと共通だが、クローンは付け髭をアクセサリー?として持っている。

オリジナルよりクローンの方が声が幼く聞こえてかわいい。


KOFALLSTARS プリティー・キム

少女化したキム。

ドジっ子になり、何故か飛燕斬を飛翔脚と叫ぶ……が、これはのちに修正されたため、ボイスの設定ミスだったと思われる。


プリティブライアン描いた

ランジェリーフットボールの選手並みにセクシー路線な見た目で、アメリカンフットボールのボールを使った必殺技も実装されている。


プリティ化したマキシマがこのボディーを重視し、身体の装甲を軽量化、

その結果素肌の露出が多くなった。

また、機動性に重点を置く更なる改造を施したこともあり、宙に浮いたり飛行することも可能に。


センシティブな作品

他のキャラクターと比較すると見た目の変化はそれほどでもない。

女体化しても袴の服装かつリーゼントヘアーのまま。


「KOFALLSTAR」四周年記念においておよそ2年ぶりのプリティー復活参戦、そしてEX仕様のXVシェルミーとなぜか同時実装という謎。

しかもBSやSSランクも飛び越えてプリティージャンルでレアリティが初のEXと優遇されている。だがこれはゲーム内レベルがインフレ環境という現在の事情もあるので仕方ない・・・

EX Lady Choi KOF AS

プリティーチャンとは逆に背が伸び、クールビューティーなポニーテール美女に変身。だが語尾のヤンス口調は相変わらず。

直接の関係は無いがこれでプリティーキムチーム(プリティー韓国チーム)が結成できるでヤンス(?)。


EX仕様のXV麻宮アテナと同時実装。プリティーチョイと同じくレアリティはEX。

No image

若返って小柄な少女風に変身。本人にとって唯一の心配事はお酒が呑める年齢なのからしいが、どうやら飲める年齢ではあるらしい。ちなみに、つけヒゲはバタークリームでこしらえているようだ。


EX仕様のXV神楽ちづると同時実装。同じくレアリティはEX。

Lady Goenitz

落ち着いた糸目の大人の女性となり、露出が一切ないとも大変ご立派なスタイルがくっきり見える。

聖母のような優しい雰囲気を持つ同時に、人を食った態度と狂気がその仕草に垣間見える。


ゲーム内で衣服の色合いが青・赤の両形態がある模様で、技のエフェクトとボイスもかなり違うようだ。赤の形態だと狂気さを感じさせる声色となる。

なおその赤形態になるためには覚醒レベルを上げて、バトル中に覚醒スキルを発動する必要がある。


YouTubeでのネットマーブル社員の公式「ク課長(クリザリッド課長)」動画によると

シスター要素はNG

・教え諭すような口調なので肌の過度の露出はNG

等のコンセプトでデザインされている模様。

そのためSVCでのミッドナイトブリスによる女体化(いわゆるゲニ子)やそれを元にした98MOL版ゲーニッツ(女)とは異なる方向性となった。


具体的には「シスター風のベールをかぶっていない」「成人女性の容姿」「普段は目を閉じた糸目キャラ」といった点が大きく違っている。

これによって従来「可憐なシスター」という「ゲニ子」のイメージから脱却し、元々本人が持った優しそうの裏に隠す残忍さを徹底してから作り出したオーソドックスな「プリティー・ゲーニッツ」になり、ある種の原点回帰である。


  • 第十二弾チャン・コーハン(二体目)

「KOFALLSTAR」六周年前においてサービスの配信終了の情報発表に伴う、およそ5年ぶりの二回目の参戦、なおかつプリティージャンルで同ファイターの二度目の実装は初。

さらにBSやSS、EXランクも飛び越してプリティージャンルでレアリティも初のUE。

そしてUE仕様の98暴走庵と同時実装。


だがそれらはゲームアプリの終了という開発チームの心情もあるのかもしれない・・・


  • プリティー・チャン(CV:長縄まりあ)

全体的な衣装はほぼ変更が無いものの、カラーリングは黒色と桃色を主体にチェンジ、衣服には龍の刺繍も施されている。

さらに頭部には大きなリボンにハート型のヘアバンドも着け足され、THXの文字も掲げられている。


また覚醒段階を上げると使用可能な特殊スキルでは、プリティー姿のチョイとキム、そしてオリジナルのコーハン本人を呼び出す召喚系の技も存在。


専用ボイスのほうもKOFALLSTARを記念したかの如く、お祝いの台詞も多数あり、運営側も意識したと思われる。


裏設定編集

ゲームでの設定上では本人が女体化変身した、後は本人達から分離したようなイレギュラー的な存在である。

設定上での自己意識は実際、男性のままなので女性になっても内在意識では同一人物である。

しかし全員とくに身体に不慣れはない模様。


その部分については「KOFAS」内のシナリオの根幹が由来のため、と考えられる。

そして元凶は、イベント冒頭に現れたシュタインというロボットであり・・・詳細は「調律者(KOF)」も参照。


没キャラなど編集

YouTubeでのネットマーブル社員の公式「ク課長(クリザリッド課長)」動画17、22話によると、TFファイター(プリティー・ファイター)登場についての経緯が語られている。

また、既存のプリティーファイターにも幾つかの試案が存在したらしく、動画内で話されている。


さらに、他にもプリティー候補が居たらしく、それらの没案が明かされている。

没になったのは矢吹真吾八神庵ハイデルン草薙京のプリティー案など。

プリティーキャラクターの話題は17話では5:15~あたりから。


KOFALLSTAR以外にも女体化が・・・編集

過去の他作品にもプリティーファイターに似たような事例は存在する。


SNKヒロインズ編集

この作品では『KOFXIV』の大会終了後のある日、何者かの変態砂野郎によって女性キャラたちが集められたが、なぜか女体化した男性キャラも呼ばれてしまった。


初めてのテリ子さん

顔立ちがはっきりとしている健康的で活発な金髪美麗お姉さんといった感じに変貌。テリ子とも呼ばれる。


八神庵とは多分、関係ない。

みろりん他

SNKギャルズファイターズでは単なる女装だったが、今作では女装した姿と女体化した姿の二通りあり、よくわからない状態で登場する。


アリカの『ストリートファイターEXファイティングレイヤー)』シリーズよりゲスト参戦。

スカロマニア

せっかくコラボ参戦したというのにまさかの女体化変身での出演。元からフェイクマスクで隠れているので顔立ちはよく分からないが、全身タイツスーツなので女性らしいボディーラインははっきりと出ている。


KOF98UMOL編集

別のKOFのスマホアプリ。

なお女体化と関連は無いがヒロインズからコスプレした猫レオナ飛燕ユリも登場する。


  • テリー(コラボVer.)(CV:たかはし智秋)

ヒロインズから今作品にも参戦。


ゲニ子

女性化した姿だがプロフィール欄を見る限り本人と異なる部分が多く、厳密には同一人物の女体化参戦といえるのか現時点では不明。

元ネタは恐らくゲニ子


Days of Memories(番外作品)編集


合同誕生日会※画像中央の人物

SNKゲームのパラレルワールドが舞台の恋愛ゲーム『Days of Memories』(デイズオブメモリーズ)シリーズの、

第二作『僕の大切な君へ』(ニンテンドーDS版は初代に収録)に登場するオリジナルメインヒロイン。

主人公と同じゼミの近所の女子寮に住む女子大生で、通常ルートでは割と普通のヒロインである。

ところが、本作の隠しシナリオ「オロチ編」にてオロチ四天王の最後の一人「クリス」が登場するのだが、

その正体はカツラを被ってカラコンを入れて胸にサラシを巻いて男装した雫の姿である事が明かされる(クリスは茶髪だが、本来の雫は銀髪)。

つまりクリスの女体化…というよりは、パラレルワールドにおける女性版クリスといった感じである。

ご丁寧にプロフィールも本家クリスと誕生日・身長・体重が同じに設定されている。

ちなみに雫は第5作『恋はグッジョブ!』(DS版は『2』収録)にも隠しヒロインとして登場しているが、そちらはさらにパラレルでオロチ絡みの設定がなくなっている。


SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS編集

SVCカオスではデミトリ・マキシモフのミッドナイトブリスによって一時的に女性化する。

テリ子やゲニ子は元々、本作が発祥と思われる。

CAPCOMキャラと女性キャラをのぞくSNKの男性キャラの女体化は庵、テリー、ゲーニッツ以外では、

が存在する。

センシティブな作品

(※イラストは幻十郎)

SNKの男性キャラの女体化の発端は本作品(主にデミトリ・・・よりかは芋屋の暴走のせい)なのかもしれない。

それとも八神いやミスXの頃から予兆はあったのかもしれない・・・


関連タグ編集

公式女体化 幼女化 女体化 女性化 女体化?

性転換 性別不詳 公式が病気 公式が最大手

パロディー プリティ・ファイター


kof全員女体計画 - ある意味で予言。

ミッドナイトブリス - 先駆者。

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