ツツジ
つつじ
曖昧さ回避
- 植物名→「つつじ」
- ポケットモンスターの登場人物。→ 本項目で解説
概要
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』(第3世代)に初登場したキャラクター。
名前の由来は植物の「つつじ」。
ホウエン地方のカナズミジムのジムリーダー。いわタイプのポケモンの使い手。
勝利すると「ストーンバッジ」と「がんせきふうじ」のわざマシンを貰える。
トレーナーズスクールの卒業生で、在籍中も優等生であった。異名も『岩にときめく優等生』。
アニメ版や下記のポケスペにおいては先生を務めており、逆輸入される形か『BW2』のポケモンワールドトーナメントでは先生をしていると紹介されている。
シリーズ初の、そして長らく唯一の女性の第1ジムリーダーであったが、 第6世代にてビオラという後輩が登場した。
ORAS版
リメイク作品である『オメガルビー・アルファサファイア』では、卒業生ではなくトレーナーズスクールの生徒という立場になっている。
先生でジムリーダーという立ち位置がイッシュ地方のジムリーダーであるチェレンと被るからか、
それともパラレルワールドという位置づけを強く出すために在校生となったのか、変更の理由については不明。
石マニアとしての側面が描かれるようになり、殿堂入り後に114番道路にある化石マニアの家に来ると、化石マニアに化石を譲ってもらえないかと頼むツツジがいる。あまりの化石欲しさに危うくストーンバッジをただで差し出そうとしたばかりか、しまいには泣き出してしまうなど、普段の真面目な彼女からは想像もつかないような一面を見る事が出来る。石屋の店主が開催しているストーンハンティングにも参加する予定であるらしい。
なお、チャンピオンのダイゴとは『石友』という関係であり、はがねタイプや石について熱く語る時の彼の表情を魅力的に思っているとの事。
『ポケマス』では岩石、化石、鉱物と守備範囲がかなり広い事が明かされ、主人公を『石マニア』と認定し、ダイゴに紹介しようとしたり、トウコとはヒウンアイスを食べに行くほどの仲になっていたりする。理由は『人々を熱狂させるだけの理由を知りたい』からという何とも彼女らしい理由である(ネジキから譲って貰ったアイスが溶けてしまった際には溶けても材料が同じなら味は変わらないと考えるなど理論派であるがゆえの天然さを見せていた)。
特別体験版ではトクサネシティの段差近くでトウキとプロポーションに付いて語っている。但し、これは2回目以降の事なので初回で探し回っても見つからないので注意。『ポケマス』でもトウキとの絡みがあり、ノズパスの特訓に付き合って貰っていた。
『RSE』の中でも人気の高いキャラクターで、根強いファンを持っており、pixiv内でも定期的にイラストが投稿され続けている。
容姿
ルビー・サファイア・エメラルド
知的な雰囲気を醸し出す女性。特徴的な黒髪をしており、額を出して
後ろで大きなリボンで髪を結って、垂らした髪がツインテールになっている。
脚にはピンクのカラータイツ、ワンピースと同色のパンプスを履いている。
オメガルビー・アルファサファイア
特徴的なリボンとカラータイツはそのままに、パフスリーブ風のシャツと、スカートの縁に凹凸のような模様があしらわれたグレーのノースリーブワンピースへと衣装が変わった。
心なしか生徒らしく、前作よりも少し幼い印象を受ける。
アニメ版
他媒体
ポケットモンスターSPECIAL
他のジムリーダーと共にグラードン・カイオーガの対処にあたる。
司令塔であるナギに反発したりアスナと言い合いをしたりとかなり気の強い性格でゲーム版以上のガリ勉で、ペーパーテストで最高の成績を叩き出した者の挑戦しか受けないなど座学を重視しすぎる傾向にあるが、ジムリーダーを名乗るだけあって相性すら覆す巧みなバトルを展開し、マグマ団に人質を取られた際には人質の命を優先するなどただ頭が硬いだけの人物ではない。
トウキやミクリと共にグラードンの足止めのために戦う。
所持ポケモン
『ルビー・サファイア』&『オメガルビー・アルファサファイア』
『エメラルド』
- イシツブテ×2 双方Lv.12
- ノズパスLv.15
再戦1回目
再戦2回目
再戦3回目
- オムスターLv.42
- ゴローニャLv.42
- カブトプスLv.45
- イワークLv.45
- ノズパスLv.42
再戦4回目以降
『ブラック2・ホワイト2』(ホウエンリーダーズトーナメント)
『ブラック2・ホワイト2』(ワールドリーダーズトーナメント)
- ダイノーズ
- アーマルド
- ユレイドル
- ボスゴドラ
- アバゴーラ
- ゴローニャ
関連タグ
他のいわタイプの使い手