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三栗あやめ

みくりあやめ

三栗 あやめ(みくり あやめ)とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。

「絶対絶対ぜーったい、あちしは負けないし!」

「あ、あちしだって考えてるんだから!」

概要

神浜市の施設「つつじの家」出身の魔法少女。

1歳の頃に捨てられて以来、つつじの家で育つ。

純粋で真っ直ぐな心の持ち主で、なおかつとても野性的。

常にアクティブで、何でも向こう見ずに突き進んでしまうためにトラブルも頻繁に巻き起こしてきた。

(『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より)

プロフィール

出演作品マギアレコード
性別女性
出身地神浜市参京区
学校参京院教育学園
年齢学年13歳中学1年生
身長145cm
肩書き魔法少女
願い事「つつじの家」の将来にわたる存続
固有魔法無敵化
ソウルジェムの形状/色/位置紅葉/黄緑/首下
武器龍頭大铡刀
キャラクターデザインゆーげん
声優木戸衣吹

人物像

一人称は「あちし」。1歳の頃に繫華街の路地裏に捨てられていたいわゆる捨て子であり、「つつじの家」に保護された。遊佐葉月静海このはとは「つつじの家」で共に育った仲である。

落ち着きが無く、深く考えるのが苦手。物心つく前から平穏とは言い難い暮らしをしてきたせいだろうか。

同い年の夏目かこは、このはや葉月以外で初めて出来た友達である。かこを通して深月フェリシアとも知り合うが、似たような性格の彼女とは何かと衝突し合うことが多く、かこがたびたび仲裁に入っている。

魔法少女として

衣装は他の二人と同じような姿でアイドルっぽい感じだが、彼女だけ何故か『目がしいたけ』柄の眼帯を左目にしているのでワイルドな雰囲気もある。

武器は龍頭大铡刀(りゅうとうだいさつとう)という、弓のような形状の巨大な斧。元は藁を切る「押し切り」という農具が元だという。

固有魔法は「残す力」。その力を使って粟根こころとともにワルプルギスの夜の攻撃から他の魔法少女を守った。

ゲーム上の性能

基本データ

属性
タイプアタック
イラストレーターゆーげん(★2〜5)
実装日2017年10月10日(★2〜4)2021年4月30日(★5)

2017年10月10日に遊佐葉月静海このはと共に実装された。あやめは他2人とは異なり、期間限定イベント『そしてアザレアの花咲く』第1部のショップ報酬であり、「赤つつじ」40本と交換することで入手が可能だった。このため、通常のガチャでは入手不可能となっている。

ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×1×1×0×3

最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★2Lv.509,9904,1603,219
★3Lv.6012,6585,2704,080
★4Lv.8016,6576,9305,367
★4Lv.10020,7808,5566,712

コネクト「あちしの力、見せてやんよ!」

レアリティ効果
★2Charge後ダメージUP[Ⅲ]& 必ずやけど
★3Charge後ダメージUP[Ⅴ]& 必ずやけど
★4Charge後ダメージUP[Ⅶ]& 必ずやけど
★5ChargeディスクダメージUP[Ⅸ]& Charge後ダメージUP[Ⅶ]& 必ずやけど

マギア「未確認飛行ファイヤー」

レアリティ効果
★2敵単体にダメージ[Ⅰ]& やけど(敵単/1T)
★3敵単体にダメージ[Ⅲ]& やけど(敵単/1T)
★4敵単体にダメージ[Ⅴ]& やけど(敵単/1T)& 攻撃力UP(味全/3T)
★5敵単体にダメージ[Ⅶ]& 必ずやけど(敵単/3T)& 攻撃力UP(味全/3T)& 確率で防御無視(自/2T)

「よぉ〜し、いかちぃやつ、いっくぞ〜!!」

英語表記は「Unknown Flying Fire」。円盤型の巨大な蒼い火炎弾を飛ばす攻撃。

ドッペル突貫のドッペル

レアリティ効果
★5敵単体にダメージ[Ⅸ]& 必ずやけど(敵単/3T)& 攻撃力UP(味全/3T)& 必ず防御無視(自/2T)

専用メモリア「あやめコレクション!」

「見て見て!これ、あちしが見つけてきた宝物だよ!

これなんて、すごい珍しい宝石で…違うよ!ビー玉じゃないもん!

これはモンスターが脱皮した…違うよ!セミの抜け殻じゃないもん!

もう分かってないなぁ〜!

あちしのコレクションの素晴らしさをさ!」

基本データ

レアリティ★3
タイプスキル
装備可能三栗あやめ
イラストレーター絵西

ステータス

レベルHPATKDEF
Lv.14410481
Lv.206610721
Lv.401,10201,202

スキル「クリティカル・ストライク」

特殊能力効果発動ターン
通常必ずクリティカル(自/1T)15T
限界突破必ずクリティカル(自/1T)13T

活躍

メインストーリー第1部『幸福の魔女編

第8章『偽りに彩られ神浜

フェリシア達からの忠告で向かった調整屋で説明を受けた後、他の魔法少女達と共にヘリポートに駆けつける。

第10章『浅き夢の暁

最終決戦では、海浜公園をワルプルギスの夜の攻撃から固有魔法で守りきる。

メインストーリー第2部『集結の百禍編

第6章『薄氷のレゾンデートル

かこと共に急に真実の記憶を思い出し始めたフェリシアを心配する。

アナザーストーリー

第1章『流されず自分で選ぶ』

魔法少女ストーリー

静海このは

  • 1話「静海このはの弱点」
    • 2話「胡桃まなかの受難」
      • 3話「眞尾ひみかの教え」

        遊佐葉月

        • 1話「会議は揉める」
          • 2話「共同作戦!」
            • 3話「それぞれの視線」

              三栗あやめ

              • 1話「ライバル」
                • ある日の魔女の結界での戦い。あやめは葉月・このはと連係して戦っていたのだが、そこに割り込んで使い魔を一掃しようとするフェリシア。同い年かつ似たような性格のあやめとフェリシアは衝突し合ってしまって、結果魔女を逃がしてしまう。収まらない2人は険悪となり言い争いに。あやめとしてはフェリシアには負けられないと思っているようで。
                • 後日。このは・葉月とフェリシアのことを話していたのだが、葉月としては「徹底的にやらせればいい、でもほどほどに」と告げる。許可を得たと思っているがさすがにこのはは「喧嘩はダメ」と慌てる。
                • そして別の日。あやめがフェリシアを見つけて早速難癖。ジューズを買ってきたかこが戻ってくると、案の定口げんかをする2人がいた。
              • 2話「勝負は5本!」
                • 今にも殴り合いで決着をつけようとする2人を見て、流石に大変なことになると「喧嘩無し攻撃無し相手を傷つけない形でゲーム形式の5番勝負」を提案する。2人は渋々承諾するが……
                • 第1勝負(腕相撲):互角どころか互いに力が強すぎてテーブルが曲がり破壊しかねないためレフェリーストップで引き分け。
                • 第2勝負(虫取り対決):木を登ってカブトムシを捕りまくるあやめに対し、拳で木を殴って毛虫を落として捕まえるフェリシア。もともと虫が苦手なかこは毛虫が自分の髪に落ちてきてパニック。フェリシアの取った虫と混ざったことで分からなくなり、泣きべそ状態のかこは嫌がって引き分け判定。
                • 第3勝負(お絵かき対決):2人の画力を見ようとしたのだが、2人とも画力を「絵の上手さ」ではなく「力強い絵」と勘違い。かこをモデルに描いたのはいいが、あやめは「筋肉ムキムキのかこ」、フェリシアは「大量の武器で重武装したかこ」を描いていてげんなり。もちろん引き分け。
              • 3話「芽生えたリスペクト」
                • 第4勝負(知力テスト、というかクイズ):これなら平穏無事に終わるだろうと思っていたかこの思いは甘く、第1問「「うさぎとかめ」や「アリとキリギリス」などの寓話を集めた本の名前は?(答:イソップ寓話)」では2人とも微動だにせず。第2問「桃太郎に出てくる仲間の動物は?」では猫だのネズミだの熊だの白鳥だのと珍回答(答:犬・猿・雉)。2人のレベルにあいそうな問題も思いつかずまたまた引き分け。
                • と、ここまで引き分け続けで第5勝負になるのだが、ここまでくると思ってなかったかこは何で勝負するのか考えてなかった。そこで2人は「鉄塔のてっぺんまで早く登った方が勝ち」という勝負をすることに。何十メートルもある鉄塔を素早く登っていくが、互いにそのスピードに驚くと共にこのペースでは登り切るまで持たないと感じ始める。そんなときにいつの間にやら魔女の結界に突入してしまう。
                • 魔女と戦うことになってバラバラに攻撃するが、その攻撃の影響が相手に降りかかる。そんなときあやめはつつじの家での事を思い出す。自分勝手にやっていたらいつしか友達と呼べる仲間がいつしか去っており、ひとりぼっちになっていたのである、いつも優しくしてくれているこのはと葉月を除いて。
                • あやめは「このはも葉月もなんであちしのこと分かってたんだろう?フェリシアは何を考えてるんだろう?あちしにできることは?」と自問。そして導き出した答えは「フェリシアと一緒に戦う」ということだった。
                • こうして連係プレーで魔女を倒したあやめとフェリシア。いつしか2人の間には友情と互いへの尊敬の念が生まれていた。しかし、勝負はまだ付いていない。もう一度鉄塔早登り対決をしながら互いに認め合う2人と、何とかなって安堵するかこだった。

              環うい

              • 2話「憧れはあるけれど…」
                • ういが葉月に魔女退治の修行に付き合ってもらっている事に嫉妬し、フェリシアと共にういに因縁をつけてしまう。、次第に魔法少女の姿での喧嘩に発展してしまうが、駆けつけたいろはの説教で事無きを得て和解する。

              期間限定イベント

              みかづき荘のMerry Christmas

              水名神社でHappy New Year!

              バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜

              散花愁章

              あしたの幸せに花束を

              後半、ウェディングフォトの撮影会で登場。家族写真用の衣装でこのはと葉月の意見が割れて困惑するも、まさらから「二人共あやめが可愛くて仕方ないから」と言われ納得する。

              人間関係

              あやめの義理のお姉さん達。特にこのはは、あやめを「心のオアシス」同然に甘やかしており、彼女に危害を加える者は誰であっても許さない。

              あやめの喧嘩友達。13歳組。前述で触れたとおり、似た者同士である為か毎回喧嘩が絶えず、「別に友達じゃない」とかほざいているが、夏休みに一緒に好きなアニメのイベントに遊びに行くなど、案外仲良しだったりする。

              あやめの友達。同じく13歳組。ストーリー上フェリシアよりも彼女と一緒にいる事が多い。フェリシアと友達になれのと同時に、このはが人間不信を改めるきっかけを作ってくれた人物であり、ある意味恩人とも言える。

              かこのチームメイトの皆さん。初対面から快く思っていなかった模様。ただし、あきらとは良好の様で、アナザーストーリーにおいて、かこと共に仲良く会話をしている他、ななかは眼鏡魔法少女の会(通称MMM)であやめと共に活動している。

              同い年の魔法少女。よく彼女の家に遊びに来ているようで、意外と仲が良い。ちなみに彼女の姉弟達からは「末っ子」扱いされている。

              ひみかの家に遊びに来た際に出会い、親しくなる。

              あやめ達を魔法少女昏倒事件の免罪をかけ、不幸に陥れた張本人。

              魔法少女昏倒事件において、あやめ達を事件の犯人だと疑って追いかけまわした人でなし達

              特にレナに至ってはその気性の荒さ故にこのはに喧嘩を売り、彼女の暴走を招くきっかけを作ってしまった(しかも謝罪すらしていない)。

              葉月と親しくなっている光景を見て嫉妬したあやめから喧嘩を売られる。本来なら彼女は被害者ではあるが、かこの制止を聞かずに魔法少女に変身して喧嘩を買ってしまったために、いろはからあやめ達共々、お説教されてしまう。

              ういの姉。つまらない理由でういに喧嘩を売ったために説教される。

              マギレポでは、まどかとねんどろいど対決で敗北し落ち込んでいたいろはの背後に現れ…。

              あやめ「あちしがアンタを勝たせてやるよ!」

              ういの友人。同時に魔女をつかってつつじの家を潰そうとした第二の更紗帆奈でもあり、あやめにとっては許し難い人物。

              フェリシアと共にあやめがういに喧嘩を売った際、自分達が変身できないのをいいことに、二人の頭の悪さを指摘して挑発して事を更に悪化させるが、この行為が仇となり、その結果、いろはからあやめ達共々お説教を喰らう羽目に。

              この様にあやめとの関係は険悪だが、どちらも同じ火属性で、義理の姉や喧嘩友達がいるなど、ポジション的に共通点が多い。

              同じくういの友人かつ、つつじの家を潰そうとした戦犯。こちらもあやめとフェリシアに挑発行為を行ったために、いろはから説教される。

              ういに喧嘩を吹っかけたあやめらが悪いのだが、喧嘩を止めようとしたかこの気持ちを他所に、二人に挑発行為を行ったねむ達もねむ達である。

              マギレポでは眼鏡魔法少女の会(通称MMM)の一員として関わっている。また、2期170話では、あやめから雪玉を顔面に投げつけられていた。

              直接の対面はあまりないが、夏休みの計画の中に「フェリシアとさなとかこと一緒に宿題をする」という内容があった事から、何かしら交流はあった可能性がある。

              もっとも、同い年で「親の愛情に恵まれなかった」という共通点があるため、もしかしたらフェリシアよりも関係は良好なのかもしれない。

              両親殺しの真実を知ってしまったフェリシアを助けるべく、彼女の霊を呼び出してほしいと嘆願する。「友達の為なら仕方がない」と渋々承諾するも、あやめから「(フェリシアとは)友達じゃない!」と反論される。それが人にモノを頼む態度か。

              フェリシア達と海へ遊びに行った際に偶然出会い、共にポン太を見守る。

              なお三人は、かことフェリシアの名前は呼んでいるが、あやめは一度も読んでもらえなかった。この扱いの差は一体…?

              マギレポにおいて、フェリシアとかこと共にフランス(?)を訪れた際に出会い、かこと共に質問攻めをする。この時のあやめの質問は「ナポレオンってどこにいるの?」

              当然、タルトはナポレオンより前の人物なので知るわけがない。

              その後、あやめ・フェリシアと共にフランスを事を教える為に変なコスプレをされ、かこやこの人を唖然とさせた。

              前者はプロミストブラッド。後者はネオマギウス。

              マギレポにおける眼鏡魔法少女の会(通称MMM)の新メンバーだが、あやめは「大した新入りはいねえな」と見下していた。

              そもそも普段からアンタらは眼鏡かけてないだろ。

              同じくネオマギウス。

              マギレポにおいて、フェリシアと共に「6月に祝日がない」と愚痴をこぼしていた(かこは愚痴を聞いていた)ところに突如として現れ、「ネオマギウスが認められれば6月に祝日ができるよ」と言ってパンフレットを手渡されるも、後で相談に行ったやちよから「罠に決まってるでしょ」と突き返された。その後、あやめ以上に6月に祝日ができるとはしゃいでいたお馬鹿さんが現れて…。

              その他

              上記『そしてアザレアの花咲く』のバッドエンドではあまりにも雑な殺され方で処理されるためか、「あやめが死んだ!」「この人でなし!」と嘆くプレイヤーも。

              そしてプレイヤーから「あち死」というパワーワードが生まれてしまうことに…

              当然、シナリオの問題であり彼女は被害者側なので勘違いなさらぬように。

              また、前述のように、彼女はガチャではなくイベントで配布された魔法少女なので完凸が容易い。

              イベントで交換できる魔法少女は彼女がであり、ガチャに天井がない&ディスティニーボトル未実装という当時の状況も相まって、ボーナスメモリアを複数付けられるという理由でイベントに駆り出されていた。

              特に、メモリアボーナスが初めて実施されたあの日の一番を超えてでは、無課金勢を中心にサポート欄があやめ(といろは)で埋まる光景が見られた。

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              関連タグ

              マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ

              静海このは 遊佐葉月

              このは・葉月

              粟根こころ紛らわしいキャラ名の魔法少女。こちらは「あわ」

              Fate/Puella_Magia / まどかグランドオーダー:不遇な槍使いというわけでコラボの題材にしやすい。

              第二部のその後はこのはの身長を超えるほどに成長し、彼女の頭を毎日撫でるほど。次は葉月を超えるべく日々鍛錬を行っているという。

              編集者:なっく
              編集内容:誤変換を修正。