プロフィール
真名 | 高杉晋作 |
---|---|
クラス | アーチャー |
性別 | 男性 |
身長 | 177cm |
体重 | 63kg |
出典 | 史実 |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・善・人 |
好きなもの | 面白いこと |
嫌いなもの | 河豚 |
設定担当 | 経験値 |
ILLUST | 経験値(原案)、TAKOLEGS(FGO) |
CV | 柿原徹也 |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するアーチャークラスのサーヴァント。レアリティは☆5。
期間限定イベント『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』にNPCとして登場する。『SAITAMA』を牛耳る悪の軍事複合企業『高杉重工』の社長。
のちに、『コンプティーク』連載の『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』『ぐだぐだエースRE』にも登場。
そして2023年ホワイトデーイベント『カルデア重工物語』にて期間限定☆5アーチャーとして実装される。
真名
下関の防衛に際し、志願兵で構成された奇兵隊を結成。しかし、八月十八日の政変により長州藩が追放され、脱藩した高杉は投獄されてしまう。
放免後は、クーデターにより藩の主導権を保守派から奪い、藩論を倒幕に転じさせた。また、薩長同盟により軍備を増強させ、第二次長州征伐においては軍を自ら率いる。幕府軍の敗北が決定的となると、権威は失墜し大政奉還へとつながることとなった。
だがその後肺結核を患い、江戸幕府滅亡をみないうちに病死。享年29(満27歳8ヶ月)。
かくして幕末の世を大いに騒がせた麒麟児は、結果的に何一つ成すことなく歴史から退場した。
「あーあ、いいところでこれだよ」
そんな彼の辞世の句は「面白き事もなき世を(に)面白く」であったという。
人物
赤髪に白と黒のメッシュが入った派手な髪型の快活な青年。胸が大きく開いた黒い和服の上に自身の家紋が入った白い軍服を羽織っている。
これは英霊となった後イメチェンを行なったもので、生前(第1霊基)はざんばらとおかっぱを合わせた様な茶髪で三味線を所持していた。
一人称は基本的に「僕」、まれに「俺」。
商売人気質で口が上手くて頭の回転が早い。一見にしては軽薄なインテリ優男。
その実は面白ければ何でもいいという、享楽至上主義者のロクデナシで、生をうけた時からつまらない状況が許せなかった、面白ければ正義というのは本人の弁。
かと言って考えなしではなく、計画立案には堅実かつ用意周到で、目的の為ならば三枚舌外交や洗脳といった悪どい行動も辞さない。
こうした性格や天才気質故か、独占的かつ型破りな行動を行うこともあり、人には自由奔放で独断専行当たり前のワンマン社長的人物にうつる。
その破天荒ぷりからとある人物には「麒麟児」、伊藤博文からは「動けば雷雨のごとく 発すれば風雨のごとし」と称された。
能力
柳生新陰流の免許皆伝を持つ剣術の達人だが、それだけでは普通すぎるという理由で、様々なエレメントが詰まった自作の特製火炎瓶の中身を刃に纏わせ振るう、謎の奇剣術を開発した。
モーション中では、日本刀での剣術の他に、手榴弾を投げつけたり、銃剣に改造した『三味線ブレード』を振るったり、挙句の果てには小型の試作機『プロトタイプ・アラハバキ』を呼び出しミサイルや魔力光で攻撃するなど、生前の面影が無い無茶苦茶な戦闘スタイルを好んで披露する。
第3再臨では、日本刀と銃剣の二刀流スタイルとなり、炎、水、雷、風の属性を込めた火炎瓶で奇剣術を披露し、銃撃と共に周囲に展開したアラハバキの砲台からビームも放つ。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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毛利家 | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
藤丸立香 | D | D | B | C | B− | B+ |
保有スキル
対魔力(D) | 一工程(シングルアクション)の魔術を無効化可能。魔術避けのアミュレット程度の耐性。 |
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単独行動(B) | マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。Bランクでは、二日間は現界し続ける事が可能。 |
維新の英雄(奇)(B) | 詳細不明。『維新の英雄』の亜種スキルと思われる。 |
破天の麒麟児(A) | 未完の大器。幕末の世を駆け抜けた高杉へ手向けられたある人物からの言葉。ゲーム中では、自身と味方全体に対する強化スキルとして働く。 |
武装維新(B) | イノベート。その時代における最新の装備に自軍の武装を改変する。最新の装備と大胆な戦術で幕府軍を圧倒した奇兵隊に由来するスキル。 |
病弱(−) | 本来は吐血・スタンなどのデメリットスキルである『病弱』だが、師の言葉と魂を受けて下記の「留め置かまし大和魂(A)」へと変化している。大体何だこの『病弱』とかいう嫌がらせみたいなスキルは。こんなのは新選組のなんちゃらとかいう人斬りだけにしてくれたまえ。 |
留め置かまし大和魂(A) | 先述した通り「病弱(−)」が変化したスキル。師である吉田松陰の辞世の句より。窮地に陥っても、往生際悪くギリギリの逆境から立ち上がることが可能。病弱の癖にガッツ持ちとかいう破天荒スキル構成。 |
現世での経験により、後天的に性質が変化する英霊は多いものの、彼ほど積極的に改造を図ろうとするタイプは稀だろう。どちらかと言えばライダー的にも見えるスタイルではあるが、「僕はそういう型にはまるようなタイプじゃないからご愛敬」とは本人の弁。
これらは特異点である維新都市サイタマでの出来事に由来するものではあるが、特異な宝具の性質と、数奇な運命により高杉の霊基に刻み込まれるものとなった。
宝具
奇兵隊(きへいたい)
- ランク:不明
- 種別:対軍宝具
- レンジ:不明
- 最大補足:不明
「志があるならば、如何なる者であろうとも、一騎当千の強者に。これこそが僕の宝具――『奇兵隊(きへいたい)』!!さぁ、時代ごと叩き潰せ!アラハバキ!」
高杉が作り上げた軍隊の逸話が昇華され宝具となったもの。"志ある者"を一騎当千の兵に強化する支援系の対軍宝具で、戦況に合わせて味方にスキルや装備などを付与する。具体的には高杉自身の知識にある装備を具現化するため、強化の内容も彼の采配によって変化する。
具現化できる兵器の水準は活動している時代基準での最新鋭が適用範囲となるため、本来なら幕末における最新鋭が関の山だが、より未来の時代に召喚された場合、現界後に得た知識・経験を元に改良(アップデート)を施してより強力な兵器を生み出せるようになるという特性がある。
- 部下の人間達に機動甲冑を着せ、サーヴァントと戦える軍隊に一瞬で仕立て上げる。
- 味方サーヴァントの宝具を改造して強化し、元より一騎当千の兵な彼らを史上空前の超兵士にする。
- 材料や部品という痕跡を残すことなく武器を用意できるため相手に「ある筈のない武器で不意打ちされる」不利を強いることも出来る。「大筒の雨あられとかきいとらんわ!!」
……など、汎人類史の21世紀より更に未来の技術を反映できるかは不明だが、現状判明している描写だけでもかなり融通が効き、総じて軍対軍の戦いで猛威を振るう。
……逆に石器時代で使おうものなら、装備も石斧レベルまで逆行してしまう欠点もある。
また"志"が肝要な宝具であるため、個別の確固たる志を持つ殆どの英霊にはやや効きが悪く、もし高杉自身が"志"を見失っていた場合霊基ごと弱体化してしまうなど、色々と効果は変動制。
活動する時代や敵の弱点を見極め、必要な装備設定・スキル調整等の細かい運用を行う必要があると案外扱いも難しく、総じて強いんだか弱いんだかわからないロマン系宝具でもある。
超級維新・奇兵隊(ちょうきゅういしん・きへいたい)
- ランク:B+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1〜30
- 最大補足:300人
「ああ、此処が正念場だな。」
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂――そうさ、狂い狂って為そうじゃないか!『超級維新・奇兵隊(ちょうきゅういしん・きへいたい)』!!」
「派手な花火を撃ち上げようじゃないか!」
「三千世界の鴉を殺し、主と朝寝がしてみたい。全てを壊し、新たな世を謳い、踊ろうじゃないか!さあ、目覚めろ!『超級寄神・荒覇吐(ちょうきゅうきしん・アラハバキ)』!!」
英霊としての経験を元に、上記奇兵隊へ改良を重ね実現させた最大開放バージョン。先の宝具効果により、最適な強化を施しサーヴァントクラスの戦闘力を持たせた兵士を多数召喚、もしくは現地から選定し、高杉の思い描いた最強の軍隊として一時的に運用する事が可能な奥の手。
ただし、開放時には高杉の霊基を急速に摩耗させ、多大な負荷を負う自滅宝具でもあるため、運用可能時間は短く、再度の発動も困難。
関連人物
生前
生前からの知人で、龍馬のことを「面白いが胡散臭い」と評しているが、互いに「天翔ける龍」「麒麟児」と呼び認め合っていた。龍馬が武器として愛用している銃であるS&Wは高杉から贈られた物であり、寺田屋事件の際に龍馬が危機を脱するのに一役買った(高杉は「あの女=お竜さんがいるから死ぬ事はないだろう」と言っていたが)。
松下村塾で共に吉田松陰のもとで学び、『松下村塾の双璧』と称された人物。行動的な高杉とは反対に深慮深い性格で、松陰からも性格の違いを引き合いに出されており、松蔭が自分よりも久坂を誉めていたことにコンプレックスのような思いを抱いていたが、禁門の変で関白の鷹司輔熙に朝廷への取り成しを嘆願するが拒絶され自害した事には、表向きは『無駄死にだった』と侮辱するような発言をしているが、その胸の内には恩師である松蔭の死と同様に、深い哀しみが秘められていた。
吉田稔麿、入江九一
松下村塾で共に学んだ盟友で、高杉、久坂を含めて松下四天王と呼ばれた。
久坂、松蔭と同様に、3人共高杉よりも先にこの世を去っており、近しい者たちが志半ばに散っていっていき、自分だけが残された事が、高杉に誰も信用せず自分だけで事をなそうと言う頑な考えを抱かせてしまった。
尊王攘夷派として交流していた人物であり、戊辰聖杯戦争で共に召喚されたサーヴァントの一騎。
劇中では昭和勤王党の首魁として、敵対関係にある。
生前試合をし惨敗した相手。しかも泣かされたとか。
Fate/Grand Order
戊辰聖杯戦争で共に召喚されたサーヴァントの一騎。裏で糸を引いていると思われるある人物を追うために協力関係になる。
終盤においてカルデアに待機していたサーヴァント達が乱入してきた際に、あまりのメンツのカオスぶりから「そんな面白いものを隠し持っていたのか」と興奮していた。
特にマシュに関しては、「法螺貝を吹きながら盾で突撃してくる」という、エキセントリックかつ絶大なインパクト故か脳裏に焼き付いているらしく、再登場時には「カルデアサーヴァントの隠し玉1号」的な印象で覚えていた。
彼が着ていた鎧(=甲型英霊拘束具)をいたく気に入っており、機動甲冑のモデルにした。
しかし気に入っている割には事前説明なしで敵陣に突き落とすなど雑に扱っている。
長可は長可で胡散臭い言動を繰り返す高杉を殺そうと言い出すなど本当に殺し合いにならないのが奇跡的な関係。ただ最終的には色々ムカつくが面白かったと、割と好意的に受け入れられている。
策士としての胡散臭さで言えばこのレベル。双方とも、最終的に抑止の守護者的な存在によって計画を潰される一因になっている。
その場その場のライブ感最優先で計画を変える策士という点では似ているが、高杉は本末転倒にならない程度の見極めが出来ている。
余談
ファンからの愛称は「社長」。
絵師がまだ未発表だった際『石田彰とCLAMPっぽい感じがする』と言ったTLが上がり、両タグが一時期トレンド入りしていた。
実装前は、宝具の能力から「クラスはキャスターではないか?」とされていたが、実装決定の際にアーチャーのサーヴァントである事が判明した。アーチャーのクラスを当てられた理由は不明だが、おそらく、龍馬にピストルを送ったエピソードに由来するのかもれない。
担当声優の柿原氏は『空の境界』の臙条巴以来の『TYPE-MOON』作品参加。なおかつ、自身の所属事務所の代表を務める「リアル社長」でもある。
その柿原氏は事務所マネージャーに高杉が出るまでガチャをポチってと頼まれたようで、頼んだ方も出るまで課金する気満々のようだったが結果は10+1連一発で出た。
ちなみに、一臨の姿が過去の姿だったため柿原氏本人は引いた直後は「なにこれ?」と言って気付いておらず、頼んだマネージャーが「あなたです!あなたです!社長です!」と言って初めて気づいた。
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※ この先、最新話のネタバレ注意!
裏で繋がっていた協力者。武市によれば『キ神計画』なるものを進めているようだが……
キ神計画と悪の黒幕の最期
彼の目的、それは人造神をこの世に降臨させ、神による真の尊王攘夷を完遂することだった。
人間が王として支配する世界を成しても人間である以上、必ず綻びが生まれてしまう。永久に存在を保ち威光をもって人間を統制し続けることが可能な王が必要であるという結論から、人造神を作り出すキ神計画を実行に移したのである。
そのために自身の持つ聖杯、信長の首、町から吸い上げた魔力、そして最初から信用していなかった天逆神を利用し、『奇神アラハバキ』を起動する。
ところが、カルデアで待機していたサーヴァント達がこの時既に魔力炉を奪っており、これを利用した阿国と卑弥呼によって結界を張られ、信長の首を蘭丸、長可、茶々によって奪取され大幅に弱体化。これにより追い詰められるが、彼はそれでも諦めず、計画を完遂しようとする。
――が、
……英霊になってまでこれか。
せめてもう少しくらい持ってくれてもいいだろ。
戦って死ぬぐらいさせてくれよ。
突如、高杉は吐血してしまう。そう、高杉は生前の死因である結核をサーヴァントになってまで持ち込んでしまっていたのである。これにより自身の死期を悟り、負けを認める。
さらに悪いことに、弱った隙を見て天逆神が主導権を奪い、アラハバキを自身の肉体にしてしまう。しかし、お竜さんを目覚めさせた龍馬によりアラハバキは破壊され、逃げ出した天逆神も武市の命を賭けた策により葬られた。
全てが終わり、特異点が崩壊する中、自身の所持していた聖杯をカルデアに受け渡し一人死のうとする。そこに現れたのは、自身の協力者である阿国だった。そして彼女は高杉の三味線で舞を舞いたいと提案する。彼は三味線を弾きながら、舞を舞う阿国と言葉を交わし、『悪の黒幕』としてでなく『維新の英雄』として静かに息を引き取った。
…… と で も 思 っ た か ?
聖杯を回収して事件解決したかと思いきや、天逆神にキ神計画を乗っ取られた場合のカウンターとして、高杉の人格をコピーされたコンピュータ『TAKASUGI』による「新・キ神計画」が発動。もう一機建造されていたアラハバキ二号機が起動した上に、本来の標的である天逆神も一号機もいないせいで暴走してしまった為、改めてカルデアが後始末に奔走するオチとなった。
関連人物(裏)
幕末の長州藩士で、高杉の恩師。老中間部詮勝の暗殺を計画した際、高杉を含む弟子たちに協力を仰いだが、高杉は反対しており、松陰は高杉を含む反対派の弟子達を破門、結果松陰は安政の大獄で刑死した。彼の一連の行動と「狂愚まことに愛すべし、才良まことに虞るべし。諸君、狂いたまえ。」の言葉、そして最期に残した辞世の句『身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂(この身はたとえ武蔵野地に朽ち果てようとも、日本を思う魂だけでも、この世にとどめて置きたい)』が、良くも悪くも高杉に大きな影響を与えており、高杉がキ神計画を企てた本当の理由、そして今回の特異点において維新都市を埼玉に築いた理由も、 亡き恩師である松陰、そしてその意志を受け継いだ自身の魂を武蔵国、すなわち埼玉の地に留めておきたいと言う想いが込められていたからである。実装イベントではまさかの再会を果たす事となった。
イベントクリア後の追加ボイスに、松蔭に関する句『今さらに なにをかいわむ 遅桜 故郷の風に 散るぞうれしき 先生を 慕うてようやく 野山獄』を、普段は見せない心痛な面持ちで呟いている。本来この句の意味は『野山獄は刑期があってないようなもの、投獄後切腹や自刃で死んでしまうかもしれない。志半ばで投獄された不運を嘆いてみたが、ようやく師、吉田松陰の影を踏めた気がする』と言うものなのだが、イベントストーリー、特に最終決戦後の高杉と松蔭の最後の会話を見た後にこの句を聞けば、本来の意味とはまた違った解釈をすることが出来るだろう。
さて、本当にお別れだな、カルデアの魔術師諸君。
僕も面白かったし、君も面白かっただろ?
ハハハハハハ!じゃあな、おまえら!
せいぜい、面白可笑しく生きろよ!
『面白いから』と言う行動理念のもとに、自ら悪の黒幕を名乗って最初から最後まで周囲の人間達を散々振り回してきた彼だったが、その胸の内に龍馬や武市同様、確かな熱い想いを秘めた漢であった。彼の真意を知った龍馬と阿国は、改めて高杉晋作と言う男に『本当に面白い人だった』、『上から下までどこまでも面白きお方だった』と、彼にとって最高の敬意を表したのだった。
同じ時代に活躍し、同イベントにも登場していたが、直接的な絡みはなし ※。しかし、高杉と同じく生前の死因である肺結核を英霊となってからも患っていると言う共通点がある(本編で明言こそされなかったが沖田も度々悩まされている『病弱』スキルを高杉も保有している可能性が高い)。更に、史実で高杉が肺結核で病死した翌年に彼女もまた肺結核によって病死しているとされる(沖田がいつ頃結核を患ったかは不明だが、少なくとも慶応3年(1867年)頃には病の悪化で第一線を退いたとされ、土方歳三の幕間の物語でも病が悪化していく沖田の様子が描かれている。奇しくも、高杉が病死した同じ年である)。ファンからは「もういっそ高杉さんもジェットをつけたらどうか」と言われることも。なお、本人的にはつけるのも吝かでないそう。
※ ただし、生前から長州と新選組は敵対関係にあり、沖田は薩長を憎悪している。高杉も彼らによって久坂玄瑞や吉田稔麿ら盟友を失っていることから、あまり良く思っていないことは確か。