ギーツエクストラ

ぎーつえくすとら

特撮番組『仮面ライダーギーツ』のスピンオフドラマシリーズ。

概要

『仮面ライダーギーツ』のスピンオフドラマシリーズの総称。

東映特撮ファンクラブにて2023年5月21日に第1弾『仮面ライダーパンクジャック』、6月18日に第2弾『仮面ライダータイクーン meets 仮面ライダーシノビ』、10月8日に第3弾『緊急特番蔵出し！デザグラスペシャル』が配信。2024年4月7日には第4弾『仮面ライダーゲイザー』が配信。

メイン監督は、蔵出しを除くデザグラ運営の重要回を担当してきた坂本浩一とメイン脚本はシリーズ構成脚本の高橋悠也のタッグ。

パンクジャックで明らかになったデザグラの裏側等の設定についてはギーツのチーフｐである武部Pら製作チームの中では設定としてレールを敷いてたものの先に放映されてるTV本編ではそれを開示するタイミングがなかなか訪れずそのまま裏設定として闇に葬ろうとしてたところを同じくTTFCで行われた仮面ライダーグレアが初登場した14話のコメンタリー時に坂本監督がパンクジャック役の崎山とパンクジャックで何かしたいねと冗談混じりに話してると同時期に立ち上がってたギーツのスピンオフが立ち上がり内容が決まってなかったためTTFCのスタッフがスピンオフやりましょうと提案したことで運営の設定を開示する事にした。

『タイクーン meets シノビ』は客演として剣斬、風魔、ZXの3人の忍者ライダーが出演し、この内ZXはオリジナルキャストである村雨良役の菅田俊氏が顔出しで出演する。

また、東映特撮ファンクラブ限定作品に昭和ライダーや昭和キャストが出演するのは今作が初となる。

実質的には『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』の続編としての作りになっている。

また、『仮面ライダーゼロワン』から恒例となっているアニメシリーズである『ギーツあにめあなざーぐらんぷり』もギーツエクストラのひとつとして扱われている。

あらすじ

『仮面ライダーパンクジャック』

とある事情からバンド「ウェザーハーツ」をやめ、デザグラスタッフとなったウィン。

同じく集められた新人スタッフ達は、当時のゲームマスターであるギロリから「研修」と称された、デザグラの裏側を見せつけられる事となる。

これは、願いを求め戦う大会のダークな裏側に迫った、一人のパンクロッカーの物語である。

『仮面ライダータイクーン meets シノビ』

時は2023年2月――。2022年3月からスタートした『仮面ライダーシノビ』も最終局面を迎える第46話！天草四郎時貞が今生カンパニーを乗っ取り、世界を手中に収めんとしていた。一方、異世界ゲートに吸い込まれシノビの世界にやってきた桜井景和・沙羅の姉弟は、忍者だらけの景色に困惑。世界を超えた忍者ライダーたちの出会いが、新たな波乱を巻き起こす？