プロフィール
年齢 | 22歳 |
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職業 | 僧侶 |
出身 | ロモス王国 |
一人称 | ??? |
CV | 江森浩子(1991年アニメ版)/日笠陽子(2020年アニメ版) |
概要
ニセ勇者一行の紅一点にして実質的なリーダー。美人で悪知恵の働く演技派。口調も仲間内では姉御肌。
当初はダイを利用してデルムリン島に案内させたり、スライムたちを誘惑して利用するなど悪女的な存在だった。一応物語中盤から「心を入れ替えて本物の勇者パーティーを目指す」という目標を掲げ、やる気も見せている。ただしへろへろの「魔王軍を倒して英雄にならないと前みたいな豪華な船には乗れない」という発言に強く同意しているので、改心したのかというとかなり怪しい(まぞっほには「何日持つかの」と笑われていた)。
真空(バギ)系呪文と、ホイミなどのひと通りの回復呪文が使えるが、効き目はイマイチ。
最終盤の黒の核晶凍結時にはでろりんやまぞっほと共にヒャドも使用しており、何気に魔法使いと僧侶双方の呪文を扱えるようである。
真面目に修行をしていれば、もしかしたら賢者への道もありえたのかもしれない。
黙ってれば美人なのだが、でろりん以上に顔芸が酷い。
よく間違えられているが、「ずるぽん」ではなく「ずるぼん」である。
原作及び1991年版では法衣にクロスが付いているが
2020年版では、実在する宗教に配慮されたのか別のマークに変えられている。
※ゲームでもドラクエ8以降はクロスのエンブレムは使用していない。
2021年末に発刊された「ダイの大冒険オフィシャルファンブック」の三条先生談によると
でろりんとは実質カップルな腐れ縁的な感じとのこと。
『まー他にもっといい男いたら乗り換えるけど、こいつは自分にメロメロだからしょうがないよねー』と思って居るらしい。
ヘアカラー
原作ではグレー
1991年版では紫
2020年版ではホリゾンブルー
1991年版ではマァムの名を騙っていた。
余談
- 1991年版にて、ずるぼんを演じていた江森浩子氏、2020年版の日笠陽子氏はドラクエⅣのミネアを演じており、江森氏はCDシアターとアベル伝説での老婆の姿の時(本来の若い時の姿の時は長畑由美氏)、日笠氏はドラゴンクエストヒーローズ2からミネアを演じている。