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オオアリクイ責め

おおありくいぜめ

週刊少年ジャンプに連載されていた『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のプロトタイプである読み切り『デルパ!イルイル!』におけるシチュエーション。
目次 [非表示]

「大アリクイ やれ!」 のそ...

概要編集

1989年の『週刊少年ジャンプ』に掲載された、有名ゲームドラゴンクエストシリーズの外伝的作品『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の連載前の読み切り『デルパ!イルイル!』に登場した伝説のシチュエーション。


このタグはpixiv独自のもので、関連モンスターは本来ひらがな表記のおおありくい(作中表記は大アリクイ)である。


あらすじ編集

デルムリン島でモンスターたちと平和に暮らしていたダイの前に現れた勇者一行の正体はニセ勇者一行であり、ダイを痛めつけて友だちであるゴメちゃんをロモス王国に連れ去ってしまう。


反撃に転じたダイは、ロモス王国でショッピングしていたニセ僧侶ずるぼんを発見し、変装したおばけキノコあまいいきで眠らせて、山小屋に拉致することに成功した。

センシティブな作品

「ハッ お おまえは...!?」


その際緊縛されたずるぼんに対し、ゴメちゃんの行方とニセ勇者一行の弱点を聞き出すのに行われたのがこのおおありくい舌責めによる尋問なのである。


最初は強気だったずるぼんであったが、ズボンと靴を脱がされた上、おおありくいの細長い舌によって足裏を舐められくすぐられたことで大爆笑してしまう。


「キャー~ッハッハッハッ やめてーー!! (ペロペロ)そ そうなのよパーティーは王宮の庭でやるの きっとそこにあのスライムも...」

センシティブな作品


まさに即堕ちである。


黙っていれば整った顔立ちであるずるぼんではあったが、この際の描写はギャグとして描写されたために顔芸がひどかった。


なおダイ自身にとっては、今までの経験によってくすぐられすぎると苦しいと認識していただけであり、他意はない無知シチュの一種であると考えられる。


アニメ版編集

1991年版編集

TBSで放送された第1話「オレは小さな勇者ダイ!!」では忠実に、いや大いに脚色され江森浩子氏によって熱演されたが、やはり顔芸はひどかった。


pixivに投稿されているイラストは、このアニメ版をベースとしたものである。


2020年版ではカット編集

テレビ東京で放送された新アニメでは、放送前からずるぼん役の日笠陽子氏の演技と現在の技術による描写がおおいに期待されていた。

第1話「小さな勇者、ダイ」視聴中

残念なことに展開が早められ、ゴメちゃんをめぐる戦いが船上に変更され、この迷シーンはカットされ一部の視聴者を落胆させた(コンプライアンスに配慮する前の90年代であれば問題にならなかったかもしれないが、くすぐり責めが一般化した現在では別な意味が生じ難しい描写であると思われる)。


余談編集

本編ではギャグとして処理されているが、実際に過度のくすぐりは拷問であり、呼吸困難に陥る危険な行為である。


ドラゴンクエストⅢ』における女僧侶の服装は、レオタードのようなインナーに法衣を被せた姿がセクシーであると人気があり、それに準じた姿のずるぼんが足をくすぐられてもだえる姿は同時代の『BASTARD!!』や『電影少女』の過激な描写とともに、当時の読者に新たな属性を与えてしまったとも言われている。


ドラゴンクエストシリーズの鳥山明デザインのモンスターには舌を出しているものがいくつかおり、一部モンスターが仲間になるようになった『ドラゴンクエストⅤ』以降、1ターン行動不能にする「なめまわし」や「ひゃくれつなめ」というスキルが実装されている。


似たような例としてドラゴンクエスト 4コマ漫画劇場3の表紙に描かれた、スモールグールの群れに襲われるマーニャが一部の層に有名である。


関連タグ編集

ダイの大冒険 コンプライアンス

ずるぼん おおありくい 顔芸

くすぐり 拷問 足こちょ 舌責め 舐め責め

なめまわし ひゃくれつなめ


主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました

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