概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
2024年3月16日放送「しずかの焼きイモ交響楽(シンフォニー)」に登場。
バイオリンの弓を模したアイテムで、先端にも小さなバイオリンがついている。これで物を弾くと、どんな物でもバイオリンとして演奏することができる。
これと似た「なんでもティンパニー」というアイテムもあり、こちらは叩くとどんな物でもティンパニーとして演奏することができる。
ストーリー![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
花見の席にてドラえもんはのび太に、しずかから「花見の席でバイオリンを演奏したい」という電話があったことを聞かされ困ってしまう。だがやって来たしずかから、練習中にバイオリンの絃が切れてしまい、演奏できなくなってしまったことを明かされたので、ドラえもんは「なんでもバイオリン」を取り出してラケットをバイオリンのように演奏して見せた。するとのび太が「自分も演奏してみたい」と言い出したので、今度は「なんでもティンパニー」を取り出したが、ドラえもんは自分の頭をティンパニーに使われてしまった。
そのまま色々な物で演奏を続けるのび太としずかだったが、そこにジャイアンとスネ夫がやって来て、世界的バイオリニストのひかせ太郎が近くでプロモーションビデオの撮影をしていると、知らせてきた。そこでドラえもんは撮影現場に行き、ひかせ太郎としずかに「まねラジコン」を取り付けた。これでしずかは、先ほど屋台で買った焼き芋でとなんでもバイオリンを使い、ひかせ太郎とバイオリンのデュエットすることができ、「バイオリンは焼き芋が最高ね!」と喜んでいた。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ひかせ太郎の声は『のび太の地球交響楽』の公開に合わせ、葉加瀬太郎が演じている。
まねラジコンは過去にも2008年放送の「のび太たちのアイスショー」に登場しているが、こちらも実在の著名人、浅田真央が登場している。