データ
初出 | サン・ムーン |
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効果 | 攻撃する 相手に さわって 受ける 効果を 受けないように する。 |
英語名 | Protective Pads |
効果
直接攻撃に対して発動する技・特性・持ち物の効果を防ぐ。
直接攻撃に反応する特性は、もふもふ・わるいてぐせを除き防ぐことができる。防いだ特性により、ぼうごパットのメッセージが出るかが変わる。
カーリーヘアー・さめはだ・てつのトゲ・ぬめぬめ・ゆうばくを防いだとき、特性バーと共に「<所持者>は ぼうごパットで 防いだ!」というメッセージが出る。
ミイラを防いだとき、特性バーは出ないがメッセージが出る。
さまようたましい・せいでんき・どくのトゲ・ほうし・ほのおのからだ・ほろびのボディ・メロメロボディを防いだとき、特性バーもメッセージも出ない。
また、以下の技・持ち物による効果を防ぐ。このときぼうごパットが発動したことを示すメッセージは出ない。
キングシールド・トーチカ・ニードルガード・ブロッキングで攻撃を防がれたとき、発動する効果を防ぐ。
くちばしキャノンの加熱状態に触れてもやけどしない。
持ち物ゴツゴツメットによるダメージを受けない。
詳細な仕様
所持者の技が直接攻撃でなくなるわけではない。特性のえんかくとは似て非なる効果を持つ。
所持者の特性かたいツメ・どくしゅ・ふかしのこぶしの効果は発動する。
相手のわるいてぐせの効果によりぼうごパットは奪われる。
相手のもふもふの効果によりダメージは半減される。
ほろびのボディの効果を防いだ場合、お互いほろびのうた状態にならない。
ぼうごパットの効果より、自身の特性や状態による無効化の方が優先される。さめはだがマジックガードで、ぬめぬめがクリアボディやしろいきり状態で、ミイラがばけのかわで無効化されたときなどが該当し、このときぼうごパットに関するメッセージは出ない。
どろぼう・ほしがる・特性マジシャンの効果で相手のぼうごパットを奪った場合、相手の特性・技の効果を受けた後に奪うため、この際の攻撃でぼうごパットは発動しない。
特性ぶきようが相手の特性ミイラ・さまようたましいで書き換えられるとき、くちばしキャノンでやけどになるが、ゴツゴツメットは発動しない。
特性ぶきようがかがくへんかガスのポケモンをひんしにしてぼうごパットの効果を失う場合、ゴツゴツメットの効果を防いでから特性が復活する。
範囲攻撃技を使用したときは、敵味方全体のまもる系の効果 → 味方の特性・持ち物・ひんし判定 → 相手から見て左側の敵の特性・持ち物 → 右側の敵の特性・持ち物 → 敵のひんし判定、の順に発動判定がある。
ぶきようがミイラ・さまようたましいで書き換えられる場合、ぶきようが消された以降に発動する効果は防がれる。
ぶきようがかがくへんかガスのポケモンを倒した場合、ぶきようが復活した以降に発動する効果を受ける。
マジシャンがぼうごパットを奪う場合でも、敵のひんし判定の後にマジシャンが発動するため、この際の攻撃でぼうごパットは発動しない。