ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

れいよう

れいよう

ウシ科の動物レイヨウのひらがな表記の他、いくつかの意味で用いられる。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

  1. 哺乳類偶蹄目ウシ科に属するレイヨウ/羚羊のひらがな表記。 →アンテロープ
  2. /レイヨウ(カモシカ)をモデルとした幻獣。 →霊羊
  3. ロールプレイングゲーム『サンサーラ・ナーガ』シリーズに登場する羊のモンスター。※この項で解説
  4. 東方Project』の博麗霊夢魂魄妖夢百合カップリングタグ。

サンサーラ・ナーガのれいよう

仮面のような不気味な笑い顔の金色羊モンスター。


デザインの元ネタはギリシャ神話黄金羊と、江戸川乱歩の『黄金仮面』がモチーフであると思われる。

ファミ通』の攻略記事においては、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『幻獣辞典』に掲載されている6本足の霊羊であると解説されていた。


一作目『サンサーラ・ナーガ』では砂漠に単体で出現し、荒野および「涙の谷」に黒い山猫モンスター・カルカラと同時複数体で出現する。


それほど強いモンスターでは無く、肉を食べたときの回復値も悪くはないが、金毛のわりに売値は普通である。


なおファミコン版では、カルカラと同時出現した場合のみ、カルカラと同色であるが能力的には変わらない。

このことについての理由は公式の説明は無かったが、当時の攻略記事で色違いがいることは言及されていた。

これはグラフィック表示プログラムの関係で、パレット色が共通になっているものであると思われるが(クズレ竜使いとノラ竜も同様)、肉食獣と一緒に行動するための一種の擬態であるとの考察も成り立つ。


二作目『サンサーラ・ナーガ2』では、第2階層ブヴァル・ローカに「れいよう使い」に使役され登場。

同地域に出現するモンスターの中ではHPが高めで、「竜の産卵所」では若い竜使いが飼育することによる可能性を言及する。


リメイク作『サンサーラ・ナーガ1×2』では、首を左右に振るアニメーションが不気味である。

れいよう使い

おまえを しっているぞ・・ まだ りゅうつかいの

えいこうを しんじていた、とおい あのひ――

おれは ラサのみずばで おまえに あった。

そう、おれは ブタやさんに なりたかったのだ。

だが―― ギルドが それを ゆるさなかった!

グレて れいようつかいに なったおれだが・・

おれは ギルドと その くみいんを にくむ!

あくまのひつじかい・シシカバブ・オンジ、

りゅうつかいには ようしゃしねぇっ!

わたし、こいつ キライです。だいっキライ!

※一番右側

羊を象った赤い仮面をかぶった、マントに杖を持つ羊飼いのような姿の魔物使い


仮面はヨーロッパの祭りで用いられているような不気味なもので、フンコロガシモンスター・ばくだんころがしの殻で作られているようである。


れいようと共に山に住んでいるためか、水脈についてを知り尽くしており、手にした杖で地面を突き「てっぽうみず」(氷属性攻撃)で攻撃してくる。


第6階層のコロシアムで4番目に戦う相手でもあるが、前口上を聞くとわかるように元は竜使いであった青年が挫折した末、竜使いギルド「龍苑」に反旗を翻した者である。

関連タグ

サンサーラ・ナーガ サンサーラ・ナーガ2

 桜玉吉

黄金仮面

アルプスの少女ハイジ アルムおんじ

関連記事

親記事

レイヨウ れいよう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 749

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました