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れいよう

れいよう

ウシ科の動物レイヨウのひらがな表記の他、いくつかの意味で用いられる。
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曖昧さ回避編集

  1. 哺乳類偶蹄目ウシ科に属するレイヨウ/羚羊のひらがな表記。 →アンテロープ
  2. /レイヨウ(カモシカ)をモデルとした幻獣。 →霊羊
  3. ロールプレイングゲーム『サンサーラ・ナーガ』シリーズに登場する羊のモンスター。※この項で解説
  4. 東方Project』の博麗霊夢魂魄妖夢百合カップリングタグ。

サンサーラ・ナーガのれいよう編集

仮面のような不気味な笑い顔の金色羊モンスター。


デザインの元ネタはギリシャ神話黄金羊と、江戸川乱歩の『黄金仮面』がモチーフであると思われる。

ファミ通』の攻略記事においては、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『幻獣辞典』に掲載されている6本足の霊羊であると解説されていた。


一作目『サンサーラ・ナーガ』では砂漠に単体で出現し、荒野および「涙の谷」に黒い山猫モンスター・カルカラと同時複数体で出現する。


それほど強いモンスターでは無く、肉を食べたときの回復値も悪くはないが、金毛のわりに売値は普通である。


なおファミコン版では、カルカラと同時出現した場合のみ、カルカラと同色であるが能力的には変わらない。

このことについての理由は公式の説明は無かったが、当時の攻略記事で色違いがいることは言及されていた。

これはグラフィック表示プログラムの関係で、パレット色が共通になっているものであると思われるが(クズレ竜使いとノラ竜も同様)、肉食獣と一緒に行動するための一種の擬態であるとの考察も成り立つ。


二作目『サンサーラ・ナーガ2』では、第2階層ブヴァル・ローカに「れいよう使い」に使役され登場。

同地域に出現するモンスターの中ではHPが高めで、「竜の産卵所」では若い竜使いが飼育することによる可能性を言及する。


リメイク作『サンサーラ・ナーガ1×2』では、首を左右に振るアニメーションが不気味である。

れいよう使い編集

おまえを しっているぞ・・ まだ りゅうつかいの

えいこうを しんじていた、とおい あのひ――

おれは ラサのみずばで おまえに あった。

そう、おれは ブタやさんに なりたかったのだ。

だが―― ギルドが それを ゆるさなかった!

グレて れいようつかいに なったおれだが・・

おれは ギルドと その くみいんを にくむ!

あくまのひつじかい・シシカバブ・オンジ、

りゅうつかいには ようしゃしねぇっ!

わたし、こいつ キライです。だいっキライ!

※一番右側

羊を象った赤い仮面をかぶった、マントに杖を持つ羊飼いのような姿の魔物使い


仮面はヨーロッパの祭りで用いられているような不気味なもので、フンコロガシモンスター・ばくだんころがしの殻で作られているようである。


れいようと共に山に住んでいるためか、水脈についてを知り尽くしており、手にした杖で地面を突き「てっぽうみず」(氷属性攻撃)で攻撃してくる。


第6階層のコロシアムで4番目に戦う相手でもあるが、前口上を聞くとわかるように元は竜使いであった青年が挫折した末、竜使いギルド「龍苑」に反旗を翻した者である。

関連タグ編集

サンサーラ・ナーガ サンサーラ・ナーガ2

 桜玉吉

黄金仮面

アルプスの少女ハイジ アルムおんじ

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レイヨウ れいよう

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