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「ややっ!? どうした! かかって来ないのか!?」


CV:政宗一成


概要編集

秘密結社エゴスが送り出したエゴス怪人の一人。『バトルフィーバーJ』第23話「決戦!!怪人総登場」に登場。

「地獄の殺し屋」を名乗り、それにたがわぬ高い戦闘力の持ち主。

炎の中に浮かぶドクロと言った風情の顔を持ち、燃えさかる炎を象った杖を武器として所持する。

幻影を作り出す、瞬間移動する等相手を幻惑する能力に長けており、エゴス怪人の中でもその実力は高い。


……のだがコイツの場合、登場回が総集編であるため単独での活躍はそんなに多くはない。

一応この話においてバトルフィーバー隊を一度は敗北させているのだが、その時の彼等のヒーローにあるまじき負け方が問題だったりする。


活躍編集

バトルフィーバー抹殺を狙うエゴスは、国防省を通じてバトルフィーバー隊に挑戦状をたたきつけた。

鉄山将軍から連絡を受けた5人は変身して指定された場所に向かった。

が、いつもの彼等とは思えぬ拙攻を見せ、何も考えずに突撃したところをサロメ爆弾で足止め、その間にゴースト怪人が姿を現す。


「来い、へっぽこバトルフィーバーめ! 地獄の殺し屋、ゴースト怪人が相手だ!」


堂々と名乗りを上げるも、


ミスアメリカ「笑わせないでよ!」

バトルフランス「お前達エゴス怪人は、これまでバトルフィーバーに勝ったためしはないぜ?」

バトルケニア「そう、出てきてはやっつけられ……」

バトルコサック「尻尾を巻いては退散し……」

バトルジャパン「最低の野郎だぜ!」


肝心のバトルフィーバー隊はこの有様。

実はこの日の彼等はインベーダーゲームに熱中しており、戦意も士気も最低だったのである。

帰れ帰れとはやし立てられ、「じゃあ帰るかー」と踵を返したところにケニアが突っ込んでくるが、当然の如くこれはフェイント。


幻影攻撃で突撃してきたフランス、コサック、ケニアを翻弄しダメージを負わせるが、そこで気を良くしたのかトドメをささずに「またいつでもかかってこい!相手になってやるぞ!」と言い残し退散。

しかし、鉄山将軍に特大のカミナリと説教を食らい、過去の戦いの記録映像を見返すことで驕りを払拭し、戦士としての自覚を取り戻したバトルフィーバーとの再戦においては一転、一度撃退したことで完全に調子に乗って隙だらけに。


ゴースト怪人「小僧共、また叩きのめされにやって来たか! グワッハッハッハッハ!」

ヘッダー指揮官「おお、サタンエゴス様、ご覧ください! 御子のあの凛々しいお姿を!」


エゴス本部でも戦いの様子は確認されており、ヘッダー指揮官も勝ちを確信していたが、サタンエゴスはゴースト怪人の様子を見て激怒。


サタンエゴス「ヘッダー、先ほどのバトルフィーバーとは違うぞ。お前やサロメにはわからぬか? バトルフィーバーの体に異常な殺気がみなぎっている! それに引き換え、御子の思い上がったあの態度はなんだ!? 御子が危ない!」


サタンエゴスの危惧は的中。

ゴースト怪人は再び分身殺法を繰り出すが、バトルジャパンの号令で精神統一を行った5人は本体の位置を難なく看破。

幻惑を破られたゴースト怪人はゴーストロボットを呼び出し総力戦を挑むが、もはや趨勢は決しており、繰り出す攻撃全てを対応された末にペンタフォースの直撃を食らって爆発四散。


残されたゴーストロボットもバトルフィーバーロボの唐竹割りで両断され、エゴスの作戦は今回も何とか打ち砕かれたのであった。


余談編集

この次のエピソードでダイアンが離脱するため、今回が初期メンバーによる最後の戦いとなった。


関連タグ編集

エゴス怪人 秘密結社エゴス バトルフィーバーJ

ノリシロン-12ヒーローが調子に乗っている時に現れた巨大ロボ。

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