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シャディクを墜とさせはしない!

CV:瀬戸麻沙美


概要編集

グラスレー寮に所属する、パイロット科3年の女子学生。学籍番号KP014。搭乗MSはベギルペンデハインドリー

シャディク・ゼネリの右腕として働く才女。


人物像編集

長身で、濃い紫色の髪をクラウンブレイド(余った毛先はポニーテールのような状態になっている)にした凛々しい雰囲気の美少女。

アスティカシア高等専門学園の制服に加え、ペリースのようにマントを右肩にかけている。白い手袋にブーツ、そしてタイツと作中でトップクラスに着込んでいる上に仏頂面なのも相まって堅い印象を与え、それを裏付けるかのように決闘前の通話が禁止されているにもかかわらず行っているレネに対して指摘した。


シャディクの取り巻きの中では最も彼に信頼されているのか、秘書や副官役を務める事が多い。

ある野望を掲げながらもミオリネへの情を捨てきれないシャディクへたびたび注意を行っている。


地球寮との団体戦ではレネの他にメイジー、エナオに対してフォーメーションを組むよう指示しており、高い指揮能力を持つとみられる。第8話時点の個人戦オッズ表でも5番人気であり、パイロット技能も特段劣ってはいない。


動向編集

取り巻きの中では一足先に登場し、ベネリットグループの審問会に出席するシャディクの付き人か見送りか不明であるがモノレール駅に居合わせ終始無言を貫いていた。


地球寮に対して起業を禁止させシャディクと共に交渉(という名の接収宣告)に参加し、彼らとの団体戦の前には人員とMSを用意出来て当然と吐き捨てエナオに彼の所在を尋ねられミカエリスの慣熟訓練を行っていると告げ、ベギルペンデに搭乗しアンチドートで弱体化させたはずのエアリアルが再起動した際はメイジーごと打ち抜こうとするが、胴体に向かって飛んできたビームは皮肉にもエアリアルのビットに阻まれ彼女の命が救われる形となり、報いと言わんばかりにアンテナと四肢を切断された。


彼ら」が行動を起こした際には、レネの質問に当寮は決闘に重きを置いていないと返答、シャディクのベネリットグループ解体を目論むクーデターに賛同し一蓮托生となった。ヴィム・ジェタークの行動に応じてベネリットのプラント・クエタ攻撃を行うようシャディクから指示され「彼ら」に通達するが、ミオリネの滞在を知りながらも攻撃を取り止めない理由を聞くも押し切られ、結果的に作戦が失敗した際は彼に報告した。


余談編集

  • 公式サイトにて公開された表情集では、プライベートの時の彼女を垣間見ることができ、ラフな格好でくつろいでいる姿が描かれている。
  • シャディク隊の女子達は出撃時には男子生徒から声援を受ける中で、彼女は多くの女子生徒から声援を受けており、同性人気が高い様子。ちなみに、ファンからの呼称は「サビーナ様」。
  • 視聴者からは「ザビーナ」「サビーネ」と誤記されてしまう事も……。
  • 演者の瀬戸女史はフォルドの夜明けのモブの兵士の声も兼任している。

関連タグ編集

機動戦士ガンダム水星の魔女


アスティカシア高等専門学園

グラスレー寮




























ALERT

君から初見と驚きを


※Season2以降のさらなるネタバレ注意!!


奪い取る。

ALERT




























Season2以降の解説

決闘委員会に社用で学校を留守にしているシャディクの代わりにレネとともにグラスレー寮代理として立ち会っている。フェルシーが指摘したようにサビーナも派遣された理由は不明だが、レネだけでは気質からも活動を信用しきれなかったものと思われる。

オープンキャンパスで開催されたバトルロイヤルイベント「ランブルリング」では、レネとともにハインドリーに搭乗しグラスレー代表として出場したが、その真意はグラスレーCEO兼総裁代理のサリウス拉致であった。

ランブルリング中は脅威となる地球寮のGUND-ARMエアリアルファラクトを優先的に攻撃。手引きしたフォルドの夜明けのGUND-ARMガンダム・ルブリス・ウルガンダム・ルブリス・ソーンが会場に現れGUNDビットが「射出」されると、レネにサリウス「護衛」を命じ「退避」したと思われる。


ランブルリング襲撃後、ニカとの会話にて、彼女もかつてはアーシアンである事が明らかになった。

地球と宇宙の架け橋になる」という自らと同じ夢を抱いているニカに対して以前から個人的にシンパシーを感じていたらしく、ノレアに相方のソフィが戦死した当てつけとして激しい暴行を受けたニカの負傷を手当てした上で正式な仲間に勧誘。

結局は相容れず交渉決裂するが、スカウトを拒否されても怒るどころかニカの理想自体は否定せず、それでいて理想だけで現実は変えられないという忠告をしている。

一方で、ノレアを制止した際には、彼女から裏切り者と誹られていたが……(後述)。

ミオリネの誕生日に執り行われたスレッタとグエルの決闘では、開始前に復学早々(これまでの)喧嘩っ早い彼の立ち振る舞いをある意味懐かしんでいたレネとメイジーとは対極に、ベネリット本社にいたシャディクやエナオ同様真意に気が付いていた様子であった。


そしてある人物(リンク先ネタバレ注意!)を尋問したケナンジ・アベリーの発言により、彼女らはシャディク同様の「グラスレー再教育機関『アカデミー』出身」である事が確定した。スペーシアンの身分を与えられていたため、(本心はともかく)アーシアン解放を主軸とするノレアの怒りを買っていた。

グラスレー本社からユリシーズ級を確保したシャディクはサビーナらと合流、ハインドリーを与えられるも(恐らく)学園から逃亡し宇宙議会連合への亡命を優先すべきであったと愚痴をこぼすレネを注意した。ドミニコス隊が学園近海に到着すると、シャディクとともに足止めを図るもケナンジをフロントに侵入させてしまうが作戦を継続。戦闘中、苦戦するシャディクのカバーのためイリーシャ、メイジーがドミニコス隊員を足止めし仲の悪いレネまでもがNo.2の彼女を信頼し送り出したが……。


シャディクがグエルを追い詰めると、要請に応え2人の頭上から巻き添え覚悟でハンドガンによる射撃を敢行。ランスを展開し吶喊してとどめを刺そうとするが目前でドローンによる攻撃を受け、乗機は(ダリルバルデが決闘レギュレーションの解除がなされていなかったため)両腕部を損失。戦闘後、シャディクの身を案ずるも現場処理を行うデミギャリソンに拘束された。

拘禁中は手帳に何かを書き留めていた。


ミオリネらがクワイエット・ゼロや議会連合からの介入を止めた3年後にはシャディクによる減刑の嘆願が通ったのか釈放されているようで、他の4人と共にミオリネの部下として動いている。


Season2以降の余談

  • 第16話のニカの勧誘は、アカデミーへの勧誘の可能性が高いと思われる。

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