ザドス
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ざどす
『電撃戦隊チェンジマン』に登場する宇宙獣士の一体。
宇宙の墓場で眠っていた大星団ゴズマの宇宙獣士。生前は七つの星を征服した実績を持つ。
宇宙の墓場に送られたギルークが憑依してゴーストギルークの一部となっていた。
顔面が「ザドスホール」という特殊な空間になっており、死せる宇宙獣士やヒドラー兵を蘇らせ、人間に憑依させることが可能。これにより、魔界から蘇った者達の住む街である、西部劇のような世界観の魔界都市・「ギルークシティ」を創り上げ、地上を腐敗と堕落の街で埋め尽くさんとするスーパーギルークの作戦に従事した。
ボルタ、ゾノス、ヒドラー兵達の霊が憑依した人間によって麻衣を拉致させ、ギルークシティ内で前述の2体の獣士以外にもジーグ、ゾルバスの霊を蘇らせた。
しかしチェンジマンの潜入捜査によって作戦を暴かれ、捕えた麻衣に獣士を取り憑かせようとした際に彼等の攻撃を受けて失敗。戦闘では口から紫色の火球を吐いて攻撃するが、パワーバズーカの一撃の前に散る(その後ギルークシティに展開したバリアーも解け、亡霊獣士達も昇天した)。
直後ギョダーイの再生巨大化光線を浴びて再生・巨大化。頭部を変形させて胸部から岩を飛ばし、ザドスホールよりジーグとゾノスを召喚してチェンジロボを攻撃する。しかしホールが能力の要と見抜かれ、頭部に電撃剣の閃光を受け、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトによって爆散した。
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