概要
ジャン拳とは、『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空が子供のころ使っていた技。
悟空は育ての親である孫悟飯じいちゃんから習ったらしい。その師匠の亀仙人は全く使っていなかったので悟飯のオリジナル技(ジョーク技)の可能性が高い。
アニメのOP『摩訶不思議アドベンチャー』内のフレーズ「ジャンケンパンチにかめはめ波~♪」の「ジャンケンパンチ」とはこれのこと。
また、一部のゲーム作品でも子供時代の悟空の必殺技として登場する。
2020年発売のゲーム『ドラゴンボールZKAKAROT』ではサイヤ人編以降の大人悟空も使用可能となっている。
方法
ジャン拳グー
殴る。
ジャン拳チョキ
目潰し。
ブロリーMADではクズロットと化した大人の悟空が使っており、原作と違って大人になってもこの技だけ現役バリバリで使われていたりする。
ジャン拳パー
これだけ見るとただのアホ技だが、「パー!」と叫びながらぶん殴るなどと言った、裏をかいた技として使う事も出来る。
関連項目
ジャジャン拳…ちなみに考案者も最初「ジャン拳」にする予定だったが、吃音を技名と勘違いされてこっちの名前になった。なお、ゲーム「Jスターズビクトリーバーサス」でも悟空が「昔オラもジャン拳を使ってたな」と言う掛け合いがある。