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スカル!


概要編集

骸骨の記憶が内包されている黒紫ガイアメモリ

鳴海荘吉が使用していた。ディスプレイマークはSに見える髑髏の横顔。

アクセルメモリ同様にダブルのボディメモリとして使うことも想定されていたが、端子はソウルメモリと同じ銀色。


能力編集

使用者の骨格を中心に肉体を強化する能力を持ち、それらに支えられた身体能力も向上させる。

また、マキシマムドライブ発動時には胸の肋骨から骸骨型のエネルギーを発生させる事も出来、ここぞという時の牽制が可能。


加えて変身中は使用者の肉体も血肉なき"骸骨"と同等になる為、体液を吸い取るといった『生物である事を狙った攻撃』や『単純な物理攻撃』への耐性が極めて高い。

また同じような存在であるNEVER同様、生者ゆえに持つ精神への干渉攻撃を無効化できた可能性もある。(テラー・ドーパントなどの力もこのメモリの特性で無効化できるからこそシュラウドは彼に執着していたのかもしれない)


「変身するのは……少しの間、死ぬ事だ。あくまで俺の場合、だがな……」

「骸骨は……それ以上殺せない」


さらに、生者でありながら骸骨=死者と化す、すなわち生と死のあやふやな境界線上にあるといえる特性は、同じく生と死の境界線を跨いだ存在が閉じ籠ったカプセルにスカルメモリを突き刺し、メモリのエネルギーを全て使うことで、彼がアクセスする精神の世界にもアクセスできうる効力を持っていた。

もっとも、直前のタブー・ドーパントとの戦闘のダメージもあったのか、最終的にはその反動で消滅してしまった。


T2スカルメモリ編集

劇場版『AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場した、新型ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」の1本。


NEVERに回収され、他のメモリと同じく仮面ライダーエターナルに使用された。


主な変身形態編集

ロストドライバー編集


想定されていた形態編集



余談編集

スカルマグナムでマキシマムドライブを発動する関係上、DX玩具版ではトリガーメモリ同様ベルトのマキシマムスロットでの使用に対応した音声になっていない

また、当時のDX版および後に発売された20th版に付属するスカルメモリは劇中のものとディスプレイマークの角度が違っている。


関連タグ編集

仮面ライダーW 仮面ライダースカル ガイアメモリ

AtoZ/運命のガイアメモリ 骸骨


ジョーカーメモリ:弟子が使うメモリ。端子の色を除けばカラーリングはほぼ同一であり、T2版となるとラベル以外に外見の差異はない。

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