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概要編集

NHKが放送している時代劇ドラマシリーズで“もしも歴史上の人物がスマホを持っていたら…”をコンセプトに描かれる。基本的に1話5分。


何より特徴的なのが、ほぼ全編主人公のスマホ画面のみで物語が展開されるという点だろう。

通話アプリやLI○Eのようなメッセージアプリで部下や上司と交流したり、ニュースアプリでエゴサしたり、T○itterのようなSNSでフォロワー合戦を繰り広げたり、はたまたどこかで見たことがあるようなスマホゲームをプレイしていたりと、激動巻き起こる時代劇と現代におけるスマホ社会を組み合わせた作風が全編通して描かれる。


また、定期的に拡大版として再放送があり、そこでは周辺人物のスマホ視点でも物語が進む。


シリーズ一覧編集

光秀のスマホ編集

スマホ時代劇シリーズ第1弾。

織田信長の家臣にして最大の裏切り者明智光秀と、後に天下統一を成す男豊臣秀吉の半生をスマホ画面で描いた物語。

桶狭間の戦いでの信長勝利から、本能寺の変での信長暗殺までを描く。


土方のスマホ編集

スマホ時代劇シリーズ第2弾。

新撰組鬼の副長として名高い土方歳三と、日本の夜明けを夢見る幕末志士坂本龍馬の半生をスマホ画面で描いた物語。

近藤勇と共に清水寺を訪れてから、箱館戦争で戦死するまでを描く。


義経のスマホ編集

スマホ時代劇シリーズ第3弾。

源氏の天才児牛若丸こと源義経と、その家臣武蔵坊弁慶の半生をスマホ画面で描いた物語。

牛若丸時代に弁慶と戦ってから、衣川の戦いで自害するまでが描かれる。


紫式部のスマホ編集

スマホ時代劇シリーズ第4弾。

平安時代の歌人紫式部の半生を描いた物語。

ホーム画面編集

この番組で時折話題になるのが、主人公のスマホのホーム画面。

ホーム画面には、軒並みどこかで見たことがあるようなアプリがインストールされており、「どんなアプリだ」と視聴者からツッコミが入ること請け合い。

公式Twitterでスマホ画面が公開されているので、どのようなアプリをインストールしていたのか見ることが出来る。

光秀のスマホ 秀吉のスマホ


土方のスマホ 龍馬のスマホ


義経のスマホ 頼朝のスマホ


演者編集

この時代劇、ほとんどがスマホ上で物語が進むのに演者が妙に豪華なことで知られている。

しかも、主演に至っては物語がある程度進むまで隠されているため、誰が主演を演じているのか考察する視聴者も多いとか。

ちなみに唯一、山田孝之氏のみ全シリーズに出演している。


関連タグ編集

NHK

時代劇 スマートフォン

大河ドラマ:NHKが放送している時代劇つながり。スマホ時代劇シリーズのTwitterで言及することもしばしば。

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