前後のストーリー
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いのち短し、恋せよゼンカイ! | 今カイ! | 界族来たりて、交わる世界。(仮面ライダーセイバー)剣士と界賊、兄の誓い。(機界戦隊ゼンカイジャー) |
概要
スーパー戦隊第45作目『機界戦隊ゼンカイジャー』第19カイ!。
新たなる力、ゼンカイジュウギアとスーパーゼンカイザーの初登場回。
予告
「え?これ介人なの!?」
あらすじ
突如人々が虫取りルックになって虫取りに夢中になってしまうという事件が発生。
これはやはりトジテンドの送り込んだカブトムシワルドの仕業であった。
一方ステイシーは、イジルデが退出したラボで五色田博士達の情報を探ろうとしていた…。
ゼンカイ脳
- 今カイのスーさん
カラフルに常連客のスーさんがやって来るが、何故かその姿は麦わら帽子にノースリーブシャツと言う所謂「虫取りルック」。虫取り網を振り回す動作はどこかで見た事があるような…。
トジテンドにて、イジルデが退出した隙をついて五色田夫婦のホログラムデータを呼び出したステイシー。介人やゼンカイザーに関するワードを投げかけるが反応が無く、業を煮やした彼は…、
「秘密のパワー!ゼンカイザー!」
「全力全開!ちょあー!」
ゼンカイザー/介人の名乗り口上を真似してみたがやはり反応は無く、「く、やるんじゃなかった……」とボヤいて立ち去った。
本作の「シリアス要素」「縦軸要素」、「陰鬱要素」を一手に担うハメになってしまっているキャラである故に、ゼンカイ堕ち寸前で踏み留まる結果となった。この展開について、東映オフィシャルサイトでは以下の文が添えられている。
お願い、ゼンカイ脳にならないでステイシー!
ここでアナタまでゼンカイになったら、この番組のシリアス要素はどうなっちゃうの!?
ここを耐えれば、ヨホホイにだって勝てるんだから!(?)
……が、この行動が切っ掛けでステイシーが立ち去った直後に五色田夫妻は反応、介人=ゼンカイザーに新たな力を与える事になる(第1カイ!を考えるとキーワードは「全力全開」だったと思われる)。
- ウイングペンタクトの使い方
カブトムシワルドを誘き寄せる事を思いついたゴールドツイカー一家。フリントがセッちゃんに借りに行ったセンタイギアはアバレンジャーギアだった。ギアダリンガーでこれを用いてアバレキラーのウイングペンタクトを召喚、コレでどうやって誘き寄せるのかというと…
どデカいメープルシロップを容器ごと描き出し、これを破壊して近くのビルに塗りたくるという何とも斜め上を行く作戦を取ったのだ。まぁ本家はかなり過激な使い方をしてたからターゲット世代には見やすい絵面だが…とはいえもっと他に使い方はなくないか?
- ゼンカイオーの合体シーン
ガオーン「虫捕り、川遊び、お祭り!夏休みって良いよね!」
ジュラン「宿題は厄介だけどな」