前後のストーリー
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概要
スーパー戦隊シリーズ第45作目『機界戦隊ゼンカイジャー』第1カイ！。2021年3月7日放送。
あらすじ
その日、全ての並行世界が何者かによって封じ込められた。
それは44のスーパー戦隊が存在する世界も例外ではなくアカレンジャーも、キラメイレッドもその突然の出来事に為す術なく屈してしまった。
この異常事態はキカイトピアと呼ばれる並行世界に存在する組織トジテンドがトジルギアと称される歯車状の物質を生み出すために引き起こした物だった。
そして、最後に残された世界もトジルギアに封じられる…かと思いきや、突如としてキカイトピアと融合。
キカイトピアの住人であるキカイノイドの一部がその世界へと転移してしまった。
それから1ヶ月後。
キカイトピアと融合してしまった世界は異世界の住人であるキカイノイドを温かく迎え入れ、そのキカイノイド達も新しい世界での生活にあっという間に馴染んでいった。
そんな平和なひと時を壊すかのように、トジテンドの侵略部隊が出現。
突然の脅威に敢然と立ち向かう、1人の人間と1人のキカイノイド…。
こうして、機界戦隊ゼンカイジャーの戦いがスタートするのであった。
ゼンカイ脳
- 開幕からトンデモチャレンジ
東京スカイツリーに上った五色田介人。腕に命綱を持っていたため警備員に訊かれたが、その答えが
「世界初！スカイツリーのてっぺんから、バンジージャンプです！」
その直後に示されたイメージ図から、頂上から600mものの高さを飛び降りる超スリリングな計画であったことが判明。
しかし警備員に追い出され失敗に終わった。
因みに、バンジージャンプの考案者であるA・J・ハケットは、下部からではあるがエッフェル塔からのバンジージャンプに成功しており、ヘリコプターでも1499.6mという高さを飛び降りたことがある。
- 異世界人に1ヵ月で順応する人々
キカイノイドも(事情があっての事とは言え)アッサリ馴染んでいる。
毎回共通だが、演出がどう見てもダチョウ倶楽部。
あと、ボッコワウス視点だと台パンにも見えなくも無い。
両親の遺した秘密基地を発見、ゼンカイジャーとして戦う決意を固めた介人。年長者のヤツデを巻き込もうとし「還暦ばあちゃんにそんな事させるんじゃないよ!」と拒まれる。
この時、爆発をバックにギアトリンガーをカッコ良く構える介人とヤツデのイメージ映像が流れた。
- ギアトリンガー使い方講座
介人にギアトリンガーを渡されたジュラン。使い方を知らないままとりあえずクダックに向けて撃つ。
その為、敵に背中を向け(擬音だらけで)ギアトリンガーの使い方を教える介人、教わるジュラン、そして首を傾げつつ律儀に待ってくれるクダックとバラシタラと言うシュールな光景に。
<ｷﾞｨｨｨｧﾄｩﾘｨﾝｶﾞｰ!>(小声)
介人「バッと入れて、スポッとやって、」
ジュラン「シュッて入れて」
介人「バーンてやるの」
ジュラン「早く言えよ」
その後も、介人とジュランがギアトリンガーの待機音に反応して困惑する始末。
介人、ジュラン「チェンジ全開!」
<45バーン!>
<16バーン!>
<バンバン! バンバン!>
ジュラン「おい、何だ?何か聞こえるぞ。ほらおい、言ってる……あっ、ここかぁ!」
