前後のストーリー
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推しメン沼はつるつる深い! | 今カイ! | 風見鶏の頭は風の真向かい! |
概要
スーパー戦隊第45作目「機界戦隊ゼンカイジャー」第42カイ!。2022年1月9日放送。
新年初の放送であり、次回のスーパー戦隊の新ヒーローが先行登場。
予告
「この魔力、強敵です!」
「永遠にぬくぬくしていろコタツ!」
「「「「にゃ~?」」」」
「では、起きろぉっ!」
「『第42カイ!新ヒーローにゃ!おコタの密会!!』だっチュン!」
あらすじ
季節はコタツの恋しい冬。そんな冬らしい力を持ったコタツワルドの攻撃を受けて大ピンチのゼンカイジャー。
唯一コタツの魔力から脱せたのは汗っかき体質のジュランのみ。果たしてこの危機をどう乗り越えるのか!?
ゼンカイ脳
- コタツワルド登場
ニュース速報でコタツワルド出現の報を聞き、現場に駆け付けるゼンカイジャー。
コタツに入った人々を守りながら戦うも、冒頭のカラフルでの一件でコタツに対する好奇心が全開になったブルーンが思わずコタツの構造を調べてしまう。その隙を突かれ、コタツワルドの攻撃を受けてコタツに囚われてしまった。そして介人達も続けざまにコタツに囚われてしまい、一気にピンチに。
- 界賊登場…しかし。
そんな状況に駆け付けたクロコダイオー。いつものようにゾックスが颯爽と登場するかに見えたが先手必勝と言わんばかりにコタツワルドが攻撃を仕掛け、彼らもコタツに囚われてしまった。
- イケおじ大奮闘
しかし汗っかきな体質が幸いし、ジュランだけは自らの意思でコタツから脱出する事に成功。介人達やゴールドツイカー一家、一般市民の皆をコタツから解放するべく1人で奮闘する。
その際に「全力全開!ゼンカイジャー」に合わせてエクササイズのノリでダンスする等もはややりたい放題だった。
但し、本人は真面目な上にジュランがゼンカイジャーには非常に大きな存在であると改めて感じさせられたかなり良いシーンとなっている。
- 着るコタツを求めて
「着るコタツなら動けるかも」と介人から着るこたつの調達を頼まれ、衣料品店へ向かうジュラン。しかし考える事は皆同じだったらしく、どこも売り切れてしまっていた。
- 猫は炬燵で…
長時間に渡ってコタツに囚われた介人達は、段々と猫になってしまった。見た目は当然の事、思考も猫その物になっていたのだ。どうやらバラシタラは。これによって猫になってしまった人々をペットとしてボッコワウスに献上するつもりだった様子。
このネコ化しかけた一同、フェイスペイント全開で軽くホラー。猫耳尻尾が生えるだけで済んだ前作とは偉い違いである。
- 一致団結!
再度出現したコタツワルドとバラシタラを相手にジュランが孤軍奮闘をしてる事を知った介人達。だが現場へ急行しようにもコタツから出られない。
そこでセッちゃんがパトレンジャーのギアを使う様指示。
発動したのは、パトレンジャーの3人が一致団結して完成するパトレンU号の様に各々のコタツを一纏めに融合させる効果。
そしてクロコダイオーに乗り込んだセッちゃんはアンカーを融合させたコタツに打ち込み、全速力で現場へと向かって行った。
- 猫化変身口上
ツーカイザーもコタツの中で躍りながら変身「ニャー!」の合図で一斉変身。
ジュラン「大丈夫?それで出来るの!?出来んの!?」
ゼンカイザー「秘密のパワー!ゼンカイニャー!ニャオ!」
ゼンカイジュラン「恐竜パワー!ゼンカイジュラン!」
ゼンカイガオーン「よっこらせ。百獣パワー!ゼンカイニャオーン!ダニャ」
ゼンカイマジーヌ「魔法パワー!ゼンカイマジーニャ!」
ゼンカイブルーン「ごろにゃんパワー!ゼンカイブルーン!」
「五人揃ってゼンカイニャー!」
ツーカイザー「海賊のパワー!ツーカイニャー」
尚名乗りの際に猫が映り、日曜日の終わりを告げる様な躍りをしていた。
因みに猫化変身をするヒーローは同じく講談社で前例がある。
- 颯爽!新たなるヒーロー出現
状況打破の為、介人は前カイのラストで功博士から貰った新しいセンタイギアを使用。
現れたのはバイクに乗った赤いニューヒーロー。その圧倒的戦闘力で状況を一変させるだけで無く、
ジュランは「侍のパイセン!?」と一瞬勘違いし、セッちゃんも「あんなスーパー戦隊見た事ないチュン」と驚愕するのであった。
- ゼンリョクゼンカイキャノンの召喚メンバー
コタツを背負いながらバラシタラ相手に奮闘するブルーンを援護する為、ゼンリョクゼンカイキャノンのファイティングパワーでバトルケニア、キバレンジャー、ゲキブルーの3人を召喚。
それぞれクロヒョウ、白虎、ジャガーがモチーフである為、ガオーンが「ネコばっかり……」とツッコミを入れていた(尚、今回のメンバーは格闘戦隊からの選出なのだが、これは動物戦隊では、ネコ科のモチーフがトラとライオンしか居ない為、同じ動物モチーフでもバラエティに富んだ格闘戦隊が選ばれたと思われる。後寅年とも掛かってるのだろう)。