前後のストーリー
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概要
スーパー戦隊第45作目『機界戦隊ゼンカイジャー』第48カイ!のサブタイトル。2022年2月20日放送。
ゼンカイ脳
最終三部作の2カイ目、前カイ!から引き続きシリアスな雰囲気が流れる中でもゼンカイ脳は健在であった
- 台パン対策とカウンター
ボッコワウスは台パンで再び地上へ追放しようするが
既にそれを見切り、空を飛べるマジーヌに捕まって回避に成功する。
しかし、それに対抗して台を回転させてゼンカイジャーをキリキリ舞いにしてしまう。
- セッちゃんVSゲゲ
ますます混沌とする状況の中、セッちゃんはシンケンジャーギアの使用を指示。
発動したのは物体を大きくする「大」のモヂカラ。
それによって大きくなったセッちゃんはゲゲと取っ組み合いを開始する。
- ゲゲ、(巻き添えで呆気無く)散華
セッちゃんとゲゲの取っ組み合いが続く中、フリントの身体から離れた神様がゲゲに憑依。
ゼンカイジャーに「ボッコワウスの弱点は背中だよ」と知らせる。
突然のゲゲの変化に、セッちゃんは神様が憑依したと気付くが、ボッコワウスは溺愛していたゲゲが突如して自らを裏切った行為に激昂し、思わずゲゲを壁に叩き付け、破壊してしまった。
結果として、ゲゲは「突如として体を乗っ取った得体の知れない存在の所業で主人の怒りを買い、巻き添えの八つ当たりで理不尽にも吹き飛ばされ消し飛ぶ」と言う悪役ながらも可哀想な最期を迎えたのであった。
その直後、ゲゲを破壊した事を嘆きそれをゼンカイジャーに責任転嫁したボッコワウスは残された左翼パーツを自らの身体に取り込み…
- ボッコワウス、最終形態
ボッコワウスは巨大なレリーフ形態から、等身大サイズの最終形態に変化。
しかしその体躯は玩具サイズに小さい物だった為、ゼンカイジャーから「小さっ!!」と突っ込まれてしまう(その後ちゃんと人間サイズのバトルモードになった)。
- い つ も の 岩 山 エ リ ア
岩山トピアのトジルギアの力で、何時もの岩山エリアを発生、ゼンカイジャーを転送させたボッコワウス。
- スーパー戦隊のトジルギアの力
上記の直後にボウケンジャーのトジルギアでボウケンレッドの指パッチンを使用した全体攻撃を行い
続けてデュアルクラッシャーのドリルヘッドを使ってブルーンを、マジレンジャーのトジルギアでダイヤルロッドを使ってマジーヌを、
ガオレンジャーのトジルギアで破邪百獣剣を使ってガオーンを、ジュウレンジャーのトジルギアでハウリングキャノンを使ってジュランを、
そしてゴレンジャーのトジルギアでトジテンドハリケーンを使って介人をそれぞれ撃破。
それによってチェンジ用のギアに深刻なダメージが発生してしまった。
これまでスーパー戦隊の世界のトジルギアを使ったワルドは登場しなかったが
それは全て今カイのボッコワウスの為に温存していた物だったのだ。
- ボッコワウス「アタック!」(指パッチン)
ボウケンジャートジルギアの力でボッコワウスが使用した技。なのだが……
そもそもこの指パッチンは言わば行動開始の合図の様な物で「アタック!」と言っても攻撃手段では無い。
- 邪気はどっちだ
ガオレンジャーのトジルギアの力で破邪百獣剣を使用するボッコワウス。
ボッコワウス「邪気退散!ハアーッ!」
これに、視聴者からは「邪気はお前だろ」 「お前は(ハイネスデュークがガオレンジャーに対抗して編み出した)正気退散の方だろ」とツッコミが相次いだとか。
- ボッコワウス「マージ・マジ・マジーロ!」
マジレンジャートジルギアの力で召喚したダイヤルロッドを用いてボッコワウスが使用した技。なのだが……
それはマジレンジャーへの変身に使う魔法であって攻撃魔法では無い
もっと言うとダイヤルロッドで使う魔法でも無い
後、ダイヤルロッドなのにダイヤルを回していない
デュアルクラッシャー・破邪百獣剣・ハウリングキャノンは原作通りの使い方してたのに……(ゴレンジャーハリケーンに関してはまた別のツッコミ所が。詳細は以下)
- ゴレンジャーハリケーンならぬトジテンドハリケーン・家族
ボッコワウス「残るは1人!バンバラバンバンバン、バンバラバンバンバン!」
……敵側のお前が歌うんかい。
ちなみに介人を撃破したトジテンドハリケーンは「家族」を利用した攻撃となっており、エンドボールがヤツデと功、美都子に変化して特攻というモノだった。これはひどい(そして、視聴者からは「えげつない」と言われた)。