概要
『ヤッターマン』シリーズに登場する大型メカで、ボヤッキーが制作したドロンボー一味が使用するメカの代表格。リメイク版や劇場版、OVAなどでも登場している。
オリジナル版では第一話に登場。うどん粉爆弾やりんご爆弾、ニンジンミサイル、大型ナイフ、フォークなどの台所用品を武器に戦うも、ヤッターワンが生み出したワニ型のビックリドッキリメカに敗れた。
2008年のリメイク版でも「ダイドコロン’08」として改良版が登場、ゾロメカを生み出すことができるようになっていた。
実写版映画では渋山ハッチ公前でヤッターマンと対戦し、装備したフライパンと包丁でメカの素を粉々にする活躍を見せるも、感極まったドロンジョが自爆装置を誤って押したことで敗北。
OVA『タイムボカン王道復古』でもドロンジョ、トンズラーが操縦し、他のタイムボカンシリーズ三悪とのレースに臨んだ。マージョ一味の罠と復帰したボヤッキーのドジにより機体は大破してしまうが、お仕置き三輪車でアクダマンを破り、レースには優勝している。
『夜ノヤッターマン』では「ヤッターマンでんせつ」の中でドロンボーが操るメカとして登場し、その後ヴォルトカッツェがヤッターコウノトリのパーツから作成、新生ヤッターマンと共にヤッター・メトロポリスで大活躍を見せた。
飛行能力や火球弾、口部マシンガンなどオリジナルとは違う純然たる戦闘用メカであり、多数のヤッター兵士や、踏みつぶすことでヤッターパグを撃破するなど高い戦闘力を披露し、最後はヤッターパグの編隊に特攻して全滅させている。
『グッド・モーニング!!!ドロンジョ』でも移動用や、ベルク・カッツェのタートルキングと張り合う形で登場している。
関連タグ
タイムボカンシリーズ本編最初のゲスト悪玉メカ