概要
7巻エピローグでキスしていた二人。
ルートンの息子テディ・ルーピンと、ビルフラの娘ビクトワール・ウィーズリーである。
二人の関係
どちらも終戦付近の年に生まれた、新時代を象徴する子ども。
テディはハッフルパフ(首席)。ビクトワールは寮不明。
テディはハリー・ポッターが後見人という事もあって、その妻であるジニー・ウィーズリーの実家であるウィーズリー家と幼い頃から親交が深く、恐らくはそれによって二人の交流が深まった物だと推察出来る。
また、テディの父であるリーマス・ルーピンはフェンリール・グレイバックに襲われた人狼であり、ビクトワールの父であるビル・ウィーズリーも同じくグレイバックに襲われた被害者(ビルの場合はグレイバックが人狼化してなかった事もあって、顔の傷と生肉を好む等の狼要素が少し出ただけに留まった)という共通点がある。
ハリー・ポッターと死の秘宝の終盤にてハリーの息子であるジェームズ・シリウス・ポッターが「二人がキスしてた!!」と二人のキス現場を目撃し、ハリーに嬉々として報告していた。
因みにハリーたちは二人が結ばれた事を大いに喜んでおり、ハリーの子供たちは「二人が結ばれたらテディが本当の家族になる!!」と大歓迎して喜んでいた。
血縁関係
実はどちらもブラック家の血を引いている。
ビクトワール・ウィーズリーの父方の曾祖母はセドレーラ・ブラックであり、テディ・ルーピンの母方の祖母はアンドロメダ・トンクスであり、どちらも駆け落ち婚故にブラックの家系図からは消されている。