「手術を受けるのは先生、あなたです。」(第3話「死刑台のV3」より)
概要
以下の2種に大別される。
「ナースの悪墜ち」
- 第3話冒頭で、「第一綜合病院」の関院長が怪人テレビバエに改造されるが、手術室で関院長を取り押さえ、持ち込まれた怪しいテレビ受像機と院長を融合させてテレビバエを誕生させる作業を執り行ったのは(院長との会話から)元々第一綜合病院の医師・看護師であり、彼らは事前にデストロンによって改造あるいは洗脳されていたと推測される。院長に引導を渡した看護師(メイン画面および冒頭セリフ参照、演:渡辺美智子)他1名が確認でき、「デストロン附属病院」と化した第一綜合病院での、関院長による「特別の治療」(テレビバエによる洗脳)を手助けしている。
怪人・戦闘員の擬態・変装
- 第7話冒頭、人工心臓手術に成功した河井博士の研究所をデストロンが襲撃した際、怪人ノコギリトカゲ人間態の女(演:アイ・モニカ)が看護師に変装して事前に潜入し、手術室の電源を落として襲撃を手助けした。なおこの際、人工心臓手術の被験者だった男も連れ出され、デストロン基地にてナイフアルマジロに改造されている。
- 第41話で、怪人ガルマジロンに協力して、デストロンの脱走者・山下と家族を収容先の病院から拉致する作戦に参加した女戦闘員の一部は、看護師と搬送中の患者に変装して風見志郎の隙を突こうとした。またそれに先立ち、V3への陽動作戦の一環で交番から山下を引き取った「精神病院の職員」のなかにも、「看護婦」1名が確認できる。
関連項目
仮面ライダーV3 デストロン(仮面ライダーV3) デストロン戦闘員 女戦闘員 デストロン怪人 女怪人
片桐幸江:彼女らと対極の存在にして、ある意味紙一重だった人。