デス・ピリオド

ですぴりおど

デス・ピリオドとは、InfiniteDendrogramに登場するクランである。

目次 [非表示]

※この記事にはWeb版のネタバレが含まれます。

「…………どうしてこんな名前に？」

「……色々あったんだ」

概要

レイ・スターリングが立ち上げたアルター王国所属の小規模クラン。

クランランキングは二位。本拠地はギデオンの第八闘技場。

第一王女アルティミアの力になりたいと考えたレイが、ドライフ皇国との講和会議に参加する為に(もし戦闘になった場合、マスターは戦争当事国にランカーしかログインできない仕様の為)迅羽のアドバイスで結成した自分のクラン。

レイとその周囲の人脈による身内クランだが、王国所属の超級の大半が所属し、それ以外のメンバーも状況次第でかなりの戦力として活躍できる少数精鋭。クラン所属の超級の人数は最新話時点で五人と、セフィロトや＜IF＞に次いで多い。

名前が物騒(死と終止符)極まりないが、これはクラン名を決める際、初期メンバーが名前候補を二つ考え、くじ引きで引いた名前を組み合わせた結果。サブオーナーのルークはこうしたクラン名を「理不尽な死に終止符を打つ」と好意的に解釈している。

クランオーナー。デス・ピリオドの結成はレイ本人の人望によるところが大きい。

相手がどれ程格上であろうと絶対に諦めず勝利の可能性を掴み取る男。

討伐した三体のUBMが凶悪かつ本人のセンスも壊滅的なので魔王以上に魔王なファッションが特徴。

現在は未知の複合系超級職取得を目指している。

メインジョブ	【色欲魔王】（系統無し超級職)
エンブリオ	【堕落天魔　バビロン】

リアルでのスキルにより読心術や優れた推理力を持つ天才(ただしジュリエットの中二病発言は飲み込むのに時間がかかる)。裏表の無い真っ直ぐなレイの人柄に惚れ込んでいる。

実質クランの頭脳であり、冷静沈着故に悪辣な策を弄する事もあるが、死力を尽くして戦う相手に真摯に向き合える人物。

エンブリオのバビロンによりガードナー獣戦士理論の先を体現したマスターでもある。

レイの兄にして王国討伐ランキング一位の最高戦力。

技量においてもデンドロでトップクラスの王国の着ぐるみ枠。リアルでの才能と鍛え抜かれた戦闘経験の厚みから信頼されている。

王国最強のマスターにして、王国の特典武具最多獲得者。脳筋。

対応力は超級全体でもトップクラスだが、味方がいると実力を発揮できなくなるという精神面での問題から今までソロで活動していた。

迷宮でのアクシデントの際、自分から逃げなかったレイに興味を持ち、その縁からクラン結成時に加入する事になる。