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概要編集

ステージ5「ストンストンランド」の村に住むロック人の探検家デビッドと、その部下のヘンリースタンレー

マニアにカルトな人気のドキュメンタリー番組「デビッド・アドベンチャー」の収録のために世界各地の謎を追い求め、歴史的遺物やUMA等の調査を行っている。

ストンストンランドだけではなく、ハザマタウンモノノフ王国でも彼のファンが見られるが、デビッドプロダクション自体は常に赤字の経営難に陥っており、雑草パンの耳で食い繋ごうとしている。

テーマ曲は「人気番組デビッド・アドベンチャー」。


マリオ一行とは5-3「ハナーンのどうくつ」で出会い、はぐれた部下探しに協力したことを切っ掛けに少しの間同行することになる。

どうやらハナーン族によるロック人誘拐事件の謎を追うために捕まったふりをして洞窟に潜入したらしい。

キング・ハナーン戦後にはハナーン達から誘拐事件の真相が語られるが、その話を聞きつけた彼らはハナーン族とある約束をする。


誘拐事件解決後はストンストン村に帰還しており、いつでも会うことができる。

コントンのラブパワーによって世界が崩壊する際は大騒ぎしながらも報道を続けているあたり見事なプロ根性といえる。

エンディング後はマリオ一行の冒険を映画化しようと目論んでおり、デビッドが主演を行う予定らしい。


メンバー編集

デビッド編集

通称「タイチョー」。大胆不敵で自信家な冒険家。

「ババ~ン!!」というのが口癖で、またよく自慢話をしては部下たちに呆れられている。

しかし彼が危険に飛び込むのは「自分の目で見たものだけが真実」という信念からなるものであり、その報道姿勢が結果ハナーン族とロック人の和解に繋がった。

名前の由来は実在の探検家「デイヴィッド・リヴィングストン」。「ストン」繋がりの採用だろうか。


次回作『ペーパーマリオスーパーシール』では、W5-1「ヘイホージャングル」のゴミ捨て場に彼が巨大ヨッシーについて書き残したメモが出てくる。

また、『大乱闘スマッシュブラザーズfor』ではなんとフィギュアとして登場している。


ヘンリー編集

デビッドの部下その1。長身の方。

音声担当であり、ヘッドホンマイクを身に着けている。


スタンレー編集

デビッドの部下その2。眼鏡の方でカメラ担当。

名前の由来はヘンリーと合わせて実在の探検家「ヘンリー・スタンリー」。遭難したデイヴィッド・リヴィングストンを発見した人物として知られる。


余談編集

英語版の名前はそれぞれデビッド=Flint Cragley、ヘンリー=Hornfels、スタンレー=Monzoであり、番組名は「Flint Cragley, Cragtrotter」となっている。

決め台詞の「ババ~ン!」は“CRAGLEY HO!”となっており、Cragleyとは、ロック人を意味するCragnonsから来ていると思われる。


関連イラスト編集

人気番組 デビッド・アドベンチャー不憫なヘンリー

ペパマリの考古学者、探検家キャラ あつめてみた


関連タグ編集

スーパーペーパーマリオ ペーパーマリオ キング・ハナーン マスコミ 探検家


マルコ…前作ペーパーマリオRPGのキャラ。ステージ5に登場する武勇伝を聴かせるのが好きな冒険家繋がり。

川口浩探検隊水曜スペシャルの探検バラエティ番組で、おそらく元ネタ。

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